みんなの議会

羽幌町議会 平成24年第5回定例会 2012年9月19日

(1)羽幌港中央埠頭へのアクセス道路の今後について/(2)当町における医師確保の仕組みづくりについて

2012年9月19日、羽幌町議会の一般質問で、寺沢孝毅議員が「羽幌港中央埠頭へのアクセス道路の今後について」「当町における医師確保の仕組みづくりについて」について質問し、町長 舟橋泰博、建設水道課長 山口芳徳、福祉課長 鈴木典生が答弁しました。

質問者
寺沢孝毅 議員
答弁者
町長 舟橋泰博、建設水道課長 山口芳徳、福祉課長 鈴木典生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 4番 寺沢孝毅

それでは、一般質問いたします。まず、1点目、羽幌港中央埠頭へのアクセス道路の今後についてを質問いたします。平成24年度で羽幌港の国直轄港湾工事が一区切りを迎え、新しくできる中央埠頭へフェリー岸壁とフェリーターミナル、それに漁協本所事務所、荷さばき施設が移転し、来年4月1日より供用開始となります。はぼろ温泉サンセットプラザやバラ園などのリバーサイド施設と一体化した観光ゾーンとなり、新たな人の流れや観光への好影響が期待されるところです。そのような中、心配材料は中央埠頭と国道を結ぶアクセス道路で、観光車両や水産物の運搬車両は中央埠頭に集中しますが、そこへのアクセス道路は現状では1ルートしかない状況であり、しかも直角カーブが続いて、スムーズな移動が困難となります。関係機関である漁協やフェリー会社からは、観光の繁忙期にはバスや一般車両で混雑し、渋滞を引き起こすことへの心配の声が聞かれます。また、漁獲物を搬送する漁業関係者の車両においても漁協へのアクセスの不便さが指摘されております。さらに、地震やそれによる津波発生などの災害時には現状では速やかな避難ができない危険も考えられます。こうしたことから、関係機関からはその他のアクセス可能な道路整備を望む声が非常に強い現状です。以上のことを踏まえ、次の質問をいたします。1、現在設定されている中央埠頭へのアクセス道路は、供用開始に間に合わせた一時的なルートとし、今後アクセスしやすいルートとなる道路整備を計画的にすべきと考えるが、いかがでしょうか。2、中央埠頭へのアクセスとして最も自然なルートは、国道から福寿川沿いに真っすぐ中央埠頭に進入するルートと考えますが、このルートを将来的にどう活用するのでしょうか。3、2条通がアクセス道路として検討された際、地盤の軟弱さが問題視されて、大型車両の通行は好ましくないと判断されました。こうした理由でアクセス道路から外れましたが、周辺の道路事情をよく知るドライバーならこのルートを利用するケースもあると考えるのが自然であり、2条通の路盤を整備してできるだけ早い時期に大型車両が通行可能な道路とすべきではないか。4つ目、その他の中央埠頭とのアクセス可能な道路整備は考えていないのかどうか。5つ目、中央埠頭の供用開始に伴い、中心街とフェリー埠頭とがより遠くなります。観光客や高齢化する離島住民などの利用者に対するバスなどの運行について関係機関との話し合いの状況はどのようになっているのでしょうか。次に、当町における医師確保の仕組みづくりについて質問いたします。道立羽幌病院、道立天売、焼尻診療所の医師確保問題は深刻であり、厳しい状況が続いております。道立の医療機関における医師確保は、本来北海道が当たるべき業務ですが、我が町の住民の医療に直結する問題でもあることから、当町でもできる限りの努力をすべきと考えます。町長も同じ理解に立ち、内灘町の金沢医科大学との交流などを進めているものと考えております。私は、羽幌町独自の医師のデータベースをつくるべきと考えます。当町出身者、当町に何らかのかかわりや関心があるという医師を町民などからの情報を集約し、町がそれらの個人情報を適正に管理しながら、医師との情報交流を図るなどすべきではないでしょうか。それが我が町ができる医師確保の有効な策の一つになると考えますが、早急に取り組んではどうかということを質問いたします。以上です。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

寺沢議員のご質問1件目、羽幌港中央埠頭へのアクセス道路の今後についてお答えをいたします。羽幌港中央埠頭と国道を結ぶアクセス道路につきましては、これまでいろいろなルートを検討してまいりましたが、最終的には平成21年12月議会で寺沢議員の質問に答える形で町の考え方をお示しし、平成22年1月19日開催の総務産業常任委員会で了承をいただき、現在の臨港道路から2条通、南1丁目5間通を利用して国道へ出るルートに決定したところであります。1点目の今後アクセスしやすいルートとなる道路整備を計画的にすべきとのことでありますが、ご指摘のとおり現状では中央埠頭に至るルートは1ルートしか想定されていないところであります。繁忙期や災害時の過度の集中、またさまざまな利用形態があることを考慮すれば決められたアクセス道路以外にも複数のルートを利用できることが望ましいと考えておりますので、今後利用可能なルートの検討とそれに基づく計画的な整備を心がけたいと考えております。2点目の国道から福寿川沿いに真っすぐ中央埠頭に進入するルートのことでありますが、このルートも1点目の複数のルートのうちの一つとして整備を行う考えでありますが、このルートにつきましては具体的な要望も出されており、利用の形態も想定されておりますことから、大型車を除く車両の利用を想定した計画を早期に行いたいと考えております。3点目の2条通の路盤整備についてでありますが、この道路も複数のルートの一つとして整備していく方向で考えております。アクセス道路選定の際には軟弱地盤により道路に凹凸があり、大型車両の通行は好ましくないとされましたが、2条通の2丁目間で平成23年度に試験的に実施した路盤改良の工法が最終的な検証は済んでおりませんが、有効と思われますので、確認がとれ次第この工法を活用しながら残りの部分も計画的に改良し、大型車両の通行に支障のないよう整備したいと考えております。4点目のその他の道路でありますが、2点目、3点目の道路のほか1点目でお答えしましたとおり複数のルートが好ましいと考えておりますので、さまざまな角度から可能性を検討したいと考えております。5点目の中心街とフェリー埠頭とのアクセス手段でありますが、観光客や離島住民等フェリー利用者の交通アクセスを容易にするため、中心街とフェリー埠頭を結ぶ新たな公共交通手段を検討しております。現在バス及びフェリー事業者と協議を進めており、沿岸バス本社ターミナルと新フェリーターミナルを結ぶシャトルバスの運行を計画しております。このほど素案がまとまりましたので、地域公共交通会議での協議を経て、計画案を確定したいと考えております。次に、ご質問2件目の当町における医師確保の仕組みづくりについてお答えをいたします。北海道は、医師の不足や地域偏在が極めて深刻な状況から平成19年に地域医師確保推進室を設置し、北海道東京事務所には医師確保の専門参事を置き、さまざまな医師確保対策を行っております。しかしながら、医師不足は全国的な問題であり、平成16年に初期臨床研修制度が改正され、研修先を自由に選べるようになった結果、研修医は都市部へ集中し、地方の医師数は決定的に不足している現状と研修医を多く抱えることのできなくなった大学病院の医師不足などで関連病院への派遣が難しく、地方では医療そのものが成り立たなくなるなどの問題もあり、医師を確保することは全国共通の課題であります。また、医療制度は、国による法制度により規定される部分が大きいことからも医師不足の解消や診療科ごとに医師が配置されるための取り組みの充実や制度の見直しなど国においても実施される必要があり、羽幌町議会として国に対し意見書の提出もいただいております。このような現状の中、医師確保についての特効薬はなかなか見つかりませんが、医師研究資金等貸与制度、医師の勤務環境の整備を踏まえ、姉妹都市、内灘町での金沢医科大学における医師確保PR活動の取り組みを実施したところであります。地域の医療を守るため、議員ご提案の取り組みにつきましては、地縁、血縁者などさまざまな羽幌町にかかわりを持つ方々の情報収集には行政と地域住民の理解や協力体制の取り組みが重要となります。なかなか難しい問題ではありますが、北海道と協議、連携をとりながら、より効果的な方法を調査研究したいと考えております。以上、寺沢議員に対する答弁といたします。

質問 4番 寺沢孝毅

それではまず、今後の計画的な整備という、国道と中央埠頭との間の道路なのですけれども、それについて質問したいと思います。アクセス道路については、ご存じのとおり、これまでも答弁にもあったとおり私の一般質問もあってご答弁いただいていますし、それからその後の常任委員会でも数回扱っております。本年度の常任委員会でもこのテーマでやっておりまして、福寿川沿いの堤防にある道路についてどうするかということは年内に報告しますよというところまで答弁はいただいているのですけれども、答弁というか、委員会での答弁いただいていますけれども、なぜ今回このようなタイミングで質問するに至ったかというその背景をまずちょっと私町長を初め皆さん方にご説明したいと思うのです。というのは、やはり関係する漁協ですとかフェリー会社、それから漁業者からのこれから一体どうなるのだという不安の声が非常に強いのです。質問にもありましたとおり、現状では1ルートしか国道と中央埠頭を結ぶアクセス道路というのは、途中までですけれども、1ルートしかありません。そのために混雑や、それから災害時の不安、それから漁業者の作業なんかの効率的なやり方、運用という面について非常に不安の声が多いのです。どうなるのか、ずっとこのままでいくのか、それではやっぱり自分たちとしては承認できないと。もっと便利な道路をつくってほしい。一番声が強かったのは、真っすぐ福寿川沿いになぜ出られないのだという声なのです。それは、ある意味ホテル側で同じような道路がありますよね。ホテルの正面を通過して国道に真っすぐ接続されるというあの道路です。あれができて、なぜ港と国道とのアクセスができないのか、そこら辺をしっかり説明してほしいという、そういう声に基づいての今回質問なのです。もう一つは、担当課長、建設水道課長、それから産業に関しては産業課長、お二方います。それから、町長、そういった方々にいろんな場でこのことについて聞くのだけれども、ずっと長い間ちゃんとした方針とか声というのは聞けていないと。だから、ぜひこの議会の場で質問をして、ちゃんとした方針を示してもらってくれないかと、そういう強い声があったのです。それで、今回質問させていただきました。それで、こういうアクセス道路というのは、当然どういうふうなまちづくりをしていくのかという観点というのが私はまず根底になければいけないと思うのです。港と国道、どんなふうに行くのが一番理想なのか。その他いろんな形を考えたときにほかに必要性はないのか、その面で、町長、できる、できないは別にしても、最も理想的なまちづくりという視点でのアクセス道路のあり方どのようにお考えなのかということをまず一番最初に確認させていただきたいと思います。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

アクセス道路、まちづくりの観点からということでありますけれども、羽幌町、今フェリーターミナルができて、そして漁協の本所が移転改築ということの中で、非常にあの地区と、また質問の中にも出ておりますけれども、川跡地の開発によってでき上がったサンセットプラザ、バラ園等々リバーサイドの施設等の関連、やはりさまざまな方々のいろんなご意見の中にも羽幌町のこれからの観光ゾーンということよりも町の特徴となるいわゆるまちづくりの大きな役割を担うことになるだろうというようなことは以前からも指摘されておりますし、私自身もそう思ってきたところであります。そういった意味では、それらの動きについてアクセス道路と絡めて物事を考えるのであれば、やはりシンプルで一番動きやすい、行き来しやすい、そんな環境づくりというのが非常に重要な部分を占めているというふうに思っております。

質問 4番 寺沢孝毅

そういうことを町民に言ってもこれは伝わらないのです。まちづくりとして、国道から中央埠頭まで例えばこういう道路が必要だ、そのほかにこういう道路がなければいけないという具体的な候補がなければいけないと思うのです。そして、それを一つ一つ検証していって、これについては当然必要で、一番有効な道路なのだけれども、こういう問題点がある。だから、これではなくてこちらのほうを検討しなければならないという、だから具体的なまちづくりの像がいわゆる地図として頭に描かれていなければいけない。それを町民の方たちに説明をして、個々についてちゃんと説明しなければいけないと思うのですけれども、それを私今答弁として町長に望んでいるのですけれども、もう一度同じ質問をいたします。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

今寺沢議員のおっしゃられたこともっともだというふうに思います。過去のいろんな流れから判断するならば、いろんなあの道路がいい、この道路がいいというような中で難しさもありながら、いわゆる一区切りを迎える今の道路になったところであります。答弁の中でも答えておりますけれども、そういった意味では当初一番最初に出てきた2条通、あそこがやはり一番いい、直線道路も長いしということでお話もありましたし、また国道から直接入る、それもいろいろな問題は抱えている中ではありますけれども、いわゆる国道から福寿川沿いに入るというところの部分ですけれども、そんな問題もありました。まずは今お答えしているとおり、これからの計画の中で2条通、そして福寿川の川北ができるのに川南ができないのかというようなことも含めて、今その部分については幅員だとかどれだけ確保できるとか、また一部には難しさ、太鼓橋になっているということで見通しがきかない中でのカーブの難しさというようなことも指摘されているところもございます。そういった意味も含めて、皆様方にその道路を可能性として取り組むという姿勢と、そして2条通のこれからの進め方と、また可能性としてはまだ考えなければならない道路ありますけれども、そういったものをいわゆる年次を切って、そして取りかかっていくと、取り組んでいくということで明示していきたいというふうに思っています。

質問 4番 寺沢孝毅

具体的に今福寿川沿いのルート、それから2条通というルートが出てまいりました。私平成21年の12月に質問したときにもいわゆる福寿川沿いのルート、これは答弁では国直轄事業として開発から示された案だけれどもという前提であったのですけれども、1度検討されています。それから、2条通も検討されています。そういう意味から非常に有効なルートであるという認識で、ではすり合わせでこれからちょっと質問していきたいと思うのですけれども、そこまできちっとベースがあるのであればもうちょっとちゃんとした形でやっぱり特に関係者には丁寧に説明する必要があると思うのです。それから、今回の答弁の中でもそういういろんなルートを検討するように心がけるという、そういう心がけるという表現を使っているのだけれども、私ははっきり言ってこの言葉見たときに、心がけるということは心の中で思って、行動になかなか移さないのかなと思ったけれども、やっぱり町民に伝える、それから事業に向かって一生懸命取り組んでいく何かみなぎるものというのは僕には伝わってこないです、はっきり言って。そこをやっぱりリーダーである町長に何とか引っ張っていってほしいなと強く私は思います、答弁も見て。では、福寿川のことについてちょっと触れたいと思いますけれども、今有効な一つのルートである、年次を切って示せるようにしていきたいという、そういう答弁だったかと思いますけれども、とりあえず大型車両を除いて通れるような、そういう道路にしたいのだという一番最初の答弁がございました。これは、最終的な形ではこれもないという、一時的なそういうルートを複数つくるという、そういう措置ということで理解してよろしいのでしょうか。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

過去のお話でこの部分が出てきたときに直轄道路としての取り組みということで言われたというふうに思います。いろんな条件で、確かに直轄道路でやるということになるとまた厳しい条件があるということもお話しされていたかというふうに思います。そんなところで、そこらの取り組みというのは今後大きなものになりますけれども、我々としてはその部分についてやっていきたいという一つの方向を持って今考えております。ご承知のとおりあれだけのところで道路造成ということになりますと、幅員の確保、また細かい話になりますとあそこの既存の建物というようないろんな問題が出てくるはずです。そんなところも含めて、今できる状況のものと、またそれぞれに事業費をかけながらやっていかなければならない等いろんな問題がありますので、先ほど答弁したのについてはこれからの、基本的には先ほど言った太鼓橋とかというのを含む問題というのは、初山別方面から来たときの入る方向として非常に見にくい状況が生まれるということが指摘されております。そういった細かい問題あるのですけれども、そういった意味では苫前方向から来たときに左折する一方通行にするのかとか、いろんな物の考え方の中で幅員も含めて検討して取り組んでいかなければならないというふうなことで技術屋のほうからはお話を聞いております。そういったものを含めながら将来的にはある一定の、北でできるのが南でできないのかというのは、北では大型車両が確かに行き来しております。それと同じような考え方が南に当てはまらないのかということだというふうに思っておりますので、そのことについても十分にこれからのさまざまな検討の中でできる限りのいわゆる利便性を図れる道路として取り組んでいくというふうにお答えしたいと思います。

質問 4番 寺沢孝毅

平成21年の12月の答弁では、国直轄事業として開発がいわゆる臨港道路という形でやった場合には、道路造成、それから用地買収、移転補償、それらもろもろ合わせてかなりの多額の費用を要すると。具体的に道路造成が約3,000万、用地買収、移転補償が17件で5億という具体的な数字が出ております。その5億のうち3分の1が町負担だとすればという前提です、3分の1ということではないですけれども、であれば1億7,800万の町の負担だと。これは、その前に開発から示されたものなのです。そういう答弁の内容ですから。そのときなぜここを手をつけられなかったかというと、これをやっても供用開始には間に合わないということがまず1つ。それから、費用の問題もあるということでこれは見送って、そしてやむを得ず今の直角のかくかくかくというアクセス道路になったわけです。現状福寿川沿いの今砂利道の区間というのは港湾用地にはなっておりません。ですが、計画では港湾用地に変更するということになっています。ですから、これを国直轄でやるためには港湾用地に変更して、その上で開発と協議をしてという段取りだと思うのです。ですから、これもやっぱり来年から港が供用開始になるわけですから、その辺早くちゃんとした数字を出して、1億7,000万ということになると港湾の事業であれば年間1億であれば2年かかります。そのかわり今の漁港区になろうとしているいろんな手直しなんかがちょっとできないとか支障が出てきますけれども、そういった形でやっぱり年次計画を組まなければ、いつまでたってもちゃんとした説明ができないのです。その辺きちっと調べて、数字なんかも出していただけますか。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

開発との折衝、開発との話し合いについては、この後原課のほうからお話あろうかと思います。今議員がおっしゃられた数字の案件については、たしかS字状況になってこちらに、国道にぶつかるというプランだったというふうに思います。今私福寿川沿いと言っているのは、あそこの角の、橋の角、本当の福寿川にすぐ入っていくその道路を想定して言っておりました。内容的にはちょっと違っている部分がありますので、それも含めていろんな意味で直轄工事となれるのか、というのは直轄工事だとかという条件というのはいわゆる国道に直角で入らなければだめだとかという制約とかいろんなものがあるはずなのです。そんなことも含めて整理をしながら、皆さんにお示ししたいというふうに思います。

質問 4番 寺沢孝毅

町長今おっしゃられたように道路の想定によっていろいろまた条件も変わりますので、それも含めてという話ですよね、これからきちっとやるためには。私も開発行って、その辺の諸条件もきちっと調べてまいりました。これ例えば現状の福寿川のあの砂利を舗装して、そして大型車を除く車両だけ通すという場合でも当然開発と、それから安全面を管理する公安委員会と協議が必要になりますから、ですからそういうことを早目にやっておかないと来年度やろうとしてもまたできずに利用者の方々に心配をかけるということにもなるのです。まだその辺やられていないようなので、ぜひともどんどんやっぱり進めていただきたいと思います。それと、もう一点、2条通の件についても重要なアクセス道路の一つという見解示されたわけですけれども、これまで部分的に地盤を整備するのに有効な工法が見つかったというか、これから最終的な検証が必要だがという話がありましたが、何メートルそれをやって、どれぐらいの経費がかかったのか。そして、あと2条通でどれだけそういう路盤整備しなければならない部分が残っているのか、その辺を、これは課長のほうからお願いします。

答弁 建設水道課長 山口芳徳(建設水道課長は2013年3月まで)

お答えいたします。2条通の試験的にやった区間でございますが、その区間は2丁目の区間1丁間の116.6メーターの区間でございます。その部分の工事総額が962万8,500円、約1,000万ぐらいということでございます。そのほかに残っている部分といたしましては、現在の道道羽幌港線に真っすぐつなげるためにはあと2丁区間、それと一番最初の2条通1丁目のところも入れますと3丁区間、これがあると、残りあるという現状でございます。(何事か呼ぶ者あり)

答弁 建設水道課長 山口芳徳(建設水道課長は2013年3月まで)

1丁区間大体百十数メートルぐらいです。ですから、それが3丁区間ということで三百何十メーターかというぐらいだと思います。

質問 4番 寺沢孝毅

私は、今までも常任委員会とかでも現状の道道をこの2条通に指定を変更してもらうようにしたらどうかという話をしておりました。その辺の可能性について私も北海道のほう行って調べましたら、これはできます。近々では来年の3月までにきちっと申請をすれば、北海道が検討に入るということなのです。年度内に、来年度中には結論が出て、そして具体的に道道として管理できるような手続が開始されるということなのです。ですから、この2条通に私は道道を移して、そして北海道のほうにいろいろな面でご支援をいただくのがいいのではと思いますので、そこら辺の検討してもらえませんか、町長。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

道道の件につきましては、ご指摘以前からありまして、私のほうでも問い合わせ等行政のほうでもしておりました。建設、道路改良の部分に対する道の支援だとか、またでき上がった後での道の管理だとかといういろんな分野がございます。そんなことも含めながら、道道にということについては我々も同じスタンスでおりますし、建設というところの中で北海道はなかなか最近出すことには大変厳しい状況もありますので、そんなことも含めて話を進めていきたいというふうに思っています。

質問 4番 寺沢孝毅

このアクセス道路については、今議論の中で出ました福寿川の点、それから2条通含めてまちづくりという観点でどういうふうに今後整備していくのか、必要があるのか、経費はどれだけかかって、どのような問題があるのかということをきちっと整理をして、常任委員会、それから町民にも一度示していただきたいのです。できれば年度中にでも、これやるという意味ではないです。こういうことがやっぱりまちづくりとして理想的ですよと、これに向かって進みたいのだけれども、こういうようなことが問題としてあるとか経費はこんなにかかるとか、それがあって初めて次のちゃんとした整理された議論に進めると思うのですけれども、それをお示し願えませんか。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

議員ご指摘の件でありますけれども、いわゆるいろんな論議の内容、また何がいいのか、悪いのか、何が求められるものなのかということも含めながら、町の事業という大きな枠の中でやはり意見等の集約をしていくべきだというようなことなのかなというふうに思います。そういった意味では、議会での議論が先行した中で、あの道路、この道路、そしてまたこの道路については問題があるようなお話の繰り返しの中で今日を迎えているというふうに思っております。そういった意味では、やはり可能性のある、まちづくりとしてこの道路がこう必要なのだという一つのきちっとしたものの整理というものもお示ししていかなければならないというふうに考えますので、これから原課と相談をしながら、示し方というようなことも含めて、先ほど申し上げましたさまざまなアクセス道路というか、その代替線ともなるいろんな物の考え方もございますので、含めながらまとめ上げてお示ししたいというふうに思います。

質問 4番 寺沢孝毅

今回考え方は多少見えましたので、ぜひとも年度内ぐらいを目標にお待ちしております。次、医師のデータベースの関係に質問を移したいと思いますが、実は私この医師確保の問題についてはいろんなことを議論したいのですが、今回はこれ1点に絞らせていただきました。というのはなぜかといいますと、長期的にわたってやはりいろんな地縁、血縁、あるいはこの地域が好きででもいいですし、そういう方々が関心を持っていただいて、そして何らかの形で将来も含めて医療の応援団になっていただくために最良の手段ではないのかなと思っているからなのです。同じ内容について平山議員が今年の3月に若干触れたのです。その答弁では検討材料としていかなければいけないという町長の答弁があったのですが、半年間どのような検討をされたのか、その辺課長のほうから、時間もないので、手短にお願いします。

答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)

お答えいたします。現在振興局と、現振興局の課長がデータベース化的なものを前地でちょっと研究していたと、そういうこともございまして、私どもと物事の、いろんな問題がございますので、細かいところのやりとりも含めまして今調査しようとしているところでございます。

質問 4番 寺沢孝毅

答弁書を見た限りでは、これやるのかな、やらないのかなと、ちょっと私きっとやらないという意味だよなと思ったのです。そうではなくて、では今前向きに検討中で、もうそろそろ形が見えてくるというような形で、そんなニュアンスでいいのでしょうか。

答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)

今はまだ研究している、いろんな問題点もございますので、その問題点について協議しながら、できるものなのか、できないものかも含めてまだ検討している最中と考えていただきたいと思います。

質問 4番 寺沢孝毅

私も天売の診療所の問題を一番間近に抱えていまして、半年間医者のいない状態がずっと続いたわけです。そんな中で、自分なりにいろんなお医者さんの情報を探して、そして個人的にもいろいろ発信したり、あるいは今インターネットの社会ですから、フェイスブックですとかツイッターとかそういったもので窮状を訴え、そうする中でさまざまなお医者さんがそういう地域にやっぱりこれは大変な問題だということで応援のメッセージもいただいたこともありますし、そして関心を寄せてくるのです。ですから、これはやっぱり何らかの形で情報の共有ということについて着手しなければならないと僕は感じるのです。私個人一人でそういうことを必死になってやっただけでも相当な反応ですから、これはやっぱり行政がちゃんとした形でこの地域の医療の実情や医療の話題とか医者に対するさまざまな羽幌町の取り組みなんかをやれば、これは大きな力になると思うのですけれども、その辺の意識の共有がどうも僕はできなくて、ちょっと残念な思いというか、もっと現場と同じ思いになってくれないかなというところがあるのですけれども、失礼な言い方かもしれませんが、同じ気持ちになってやっていただけませんか。

答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)

私も議員と同じような気持ちで医師の確保に対しては向かっているつもりでございます。今回のデータベース化につきましてもいろんな情報の共有なのですけれども、ある程度どこまで町ができるか、どこまで、どういうような形で町のデータベースをつくればいいのかも含めて、今その部分についてもできる、できないも含めてもう少し時間をいただきたいということです。

質問 4番 寺沢孝毅

これは、お金のかかるような事業でもありませんし、私は危機感とか気持ちの問題で始められるものだと思うのです。それと、もう一つは、町長の判断ですぐできることだと思うのです。ですから、私町長に時間をそんなにかけないで、半年間検討したのだったら結論出てもいいのではないのですか。町長のちゃんとした判断を私はお願いしたいです。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

データベースという言葉があるがために、いわゆる個人情報だとか管理の難しさだとかご迷惑がかかってはとかといろんな問題点ばかりが前面に出てくるような気がいたします。基本的にはやはり羽幌町の取り組みだとか羽幌町の窮状だとか、いろんなことを訴えながら、そういう情報を流せる、そして端的にそれを感じていただけるような方々のデータをそろえるということの中での動きというふうに捉えれば、さほど難しく考えることもないのかなというふうに思います。そういった方向でできる、私の今の考え方ですけれども、そういった方向でやはり安定した医師確保ということにつながる道の一つでもありますし、そういったところで検討と言ったらあれなのでしょうけれども、すぐ取り組んでいきたいというふうに思います。

出典:羽幌町議会 平成24年第5回定例会 2012年9月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる