みんなの議会

古平町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日

歌棄稲荷沢線の通行止めの措置について

2024年6月18日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「歌棄稲荷沢線の通行止めの措置について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 真貝政昭

それでは、3点質問します。まず1件目なのですけれども、歌棄稲荷沢線の通行止めの措置について伺います。風車の会社の設備破損事由による会社側の申し出によって、現在通行止めにしていますけれども、多分、道路沿いに送電線を地中埋設していますけれども、各地点に工事用の点検口というものが10数ヶ所ありまして、そのうちの全部なのかどれ位の箇所なのか分かりませんけれども、被害があって会社側の申し出によって、会社側がバリケードを設置して通行止めにしているという状態です。1点聞きたいのは、なぜ通行止めしたのかというやりとりで、担当課の方のお話では、会社が被害届を出しているかどうか分からないという、そういう説明でした。それで、会社側に多分、質問通告していますので、警察沙汰になる事案ですので、被害届を出していたのかどうか確認したと思いますので、お聞きします。風車が稼働してから現在に至るまでの状況がありますけれども、この通行止めに至る経過を説明していただきたい。その点検口というのが、私素人ですけれどもみるからに人力でいたずらされるような点検口に思えたのです。それで改善策が会社で取られていますけれども、大体11ヶ所、多分鉄筋コンクリートで1m20掛ける1m80、補足ですけどもそれくらいの広さで、多分20cm位の厚みの鉄筋コンクリートだとすると、トラックにコンプレッサーを積んでピックで破壊しなければ、いたずらできないような状況に改善されていました。もし、いたずらするとすれば工事関係者と。大規模な刑事事件になる事案だと思いますけれども、この通行止めが、会社側が設置したバリケードで錠がかけられていますけれども、この数十年に渡って歴代の町長や町職員を始め、町内外の方たちが自然享受ということで、道路沿いに車を走らせていくと積丹岳、余別岳が一望できる素晴らしい晴々とした気分になる眺望が眺められて、道路沿いで旬の自然のものをつまみ取ることができるという喜びを享受してきたわけですけれども、このバリケードがいつ撤去されて解除されるのか、その予定はどのようになっているのか伺いたい。

答弁 町長 成田昭彦

真貝議員の一般質問にお答えいたします。歌棄稲荷沢線通行止め措置についてでございますけれども、まず会社は被害届を出しているのかという質問でございますけれども、被害届は出しておりません。ただ、警察には相談はしているということでございます。それから現在に至る状況を時系列でということでございますけれども、令和5年4月27日に事業者がケーブル外装部破損を発見して余市警察署に相談してございます。翌日の28日に事業者が余市警察署と現地を確認してございます。それから7月20日に事業者がハンドホール破損を発見しまして、これもまた余市警察署の方に相談してございます。翌日余市警察署と事業者が現地を確認してございます。8月2日に初めてこの段階で町に報告があったわけでございますけれども、事業者から窃盗団によるケーブル破損被害、盗難未遂の報告を受けて、通行止め用の門扉を設置したい旨、町の方で相談を受けてございます。8月29日に事業者から町の方に門扉図面の提示がございました。その門扉の図面の提示でございますけれども、それは半永久的なものだったので、そこまでは必要ないのではないかということで、再検討を町の方で指示してございます。その場所につきましては、山の中でございまして、簡単にパトロールが行き届かないため窃盗団による道路破損の恐れを考慮すると、町としては、通行止めはやむを得ないと判断したところでございます。門扉を施工する道路出願工事承認申請を提出するよう事業者の方に伝えたわけでございます。9月11日に事業者から門扉図面の提示がありまして、道路出願工事承認申請を受理してございます。道路出願工事承認書を当日出してございます。11月10日に職員がポンプ設置を確認いたしまして通行止めを開始した、という時系列になってございます。それから、通行止め解除の予定でございますけれども、まずこの窃盗団の行動は予測困難でございます。当分の間解除はできないかというふうに考えております。ただし業務の関係上、あるいは通行止め区間に業務がある場合は、鍵を貸し出して通行止めを解除していますので、当分はそういった形で進めてまいりたいというふうに思っております。

質問 5番 真貝政昭

風車が来る前から稲荷沢線の路線というのは、駐在さんのパトロールされる路線なのです。私、時々あそこら辺を車走らせていって何回かパトカーを見かけています。今回も新任の駐在さんですけれども、ゲートのところまで行って閉鎖されていたことを知って戻ってきているのです。だから、あれは以前からこのパトロール路線なのです。もし改善された状態になっていていたずらをするような方がいれば、駐在さんも発見するだろうし、一般の方々がよく町内外から行く眺めのいいところですから、監視の目が多くなるという点ではいいと思います。被害届を出していないということ自体がちょっと首をかしげたのです。いたずらされるような工事をしてしまって知られたくないという思いがあるのではないでしょうか。管理がずさんだと思います。それと、私の家の近くに一軒家を借りて事務所代わりにしているようですけれども、ほとんど全く出入りはないような状態で、建てたはいいけれども会社の管理が非常にあの甘いのではないですかね。だから、そういう面で町民を信用しないのではなくて信用して事件が起きないように、警察のパトロールできるわけですから、監視の目を広げるという点でもやはり解除は早めにやってもらった方がいいと思います。どうですか。

答弁 町長 成田昭彦

この窃盗団というのは今に限らずに、全国的に銅パイプを盗みに入ったということもございますので、私どもとしてはやはり管理上、そしてまた窃盗団によって道路にいたずらされるということを考慮されますので、その辺を考えてみても、今は通行止めにしていても関係者につきましては鍵で入っていけるようにしておりますので、このようにまだ当分続けていきたいと思っております。

質問 5番 真貝政昭

福祉会の施設から少し行ったところ、町の施設がある辺りでバリケードが張られているのですけれども、福祉会に至る道路の途中でも同じような点検施設があるわけです。通行止めするなら、そこから通行止めにすればいいくらいの話になるのです。早めに、もう大規模な重機を利用した窃盗団でなければできないようないたずらが想定されるわけだから、通行止めはあまり適当ではないと私は思っています。次にいきます。つばめタクシーの助成の方法についてなのですけれども、6番議員さんがタクシーの利用について質問されて、町長もあのような実態を述べられましたけれども、ことの発端は前々任者も認めていましたけれども、国道沿いにあった診療所を奥に引っ込めて、そしてその対応策として町内にバスを走らせて、それがつばめタクシーの経営に影響を与えていたというのが、これは前々任者が認めていることなのです。奥に引っ込めたために病院の利用者も減って、そして近くにあったスーパーも当時3分の1の売り上げが減ったそうです。その数年後に閉店という憂き目にあうわけですけれども、負のスパイラルで動いていますので抜本的な改善策をぜひとも考えていただきたいと。私なりに考えていますけれども、今日この場で発言する機会ではないので後回しにしますけれども、タクシーに対する助成の仕方なのですけれども、中央バスに対する助成の仕方と同じです。会社に対して助成金を出すというやり方です。以前の議会でのやり取りを町長の方から聞いていますと、運転手の実入りにプラスになっていないと。これが運転手にとっては最大の要因です。しかも利用者が少なくなっているということです。車を持たない方が主ですから年金生活者と考えた方がいいと思いますけれども、円安と年金の実質的な減り方で利用を控えるのは当然なのです。これを何とかしなければならないというのを考えましたら、隣町にいい事例があったと。会社に助成するのではなくて利用者に利用券を出すというやり方です。これだと運転手の実入りになりますから、運転手の不安が解消されるわけです。隣の積丹町は、以前は1世帯5,000円で70歳以上だとか、それから障がい者の家庭だとか、いろいろと対象者を絞ってやっていますけれども、今年から5,000円を1万円に引き上げて利用券を出しています。それもバスが奥の方が廃止されたということもあるのでしょうけれども、タクシーでもバスでも利用できるようにしていますけれども、古平の場合はバスが走っていますから、当面ハイヤーの利用券ということで考えてもいいのではないかと思うのですけれども、今までの助成の仕方プラス積丹町の利用券の発行という形を考えてみてはどうかと思うのです。抜本的な改善に繋がるかどうか分からないですけれども、確実に運転手の実入り増に繋がるわけですからどうかと思いまして、質問した次第です。

答弁 町長 成田昭彦

つばめタクシーへの助成の方法についてでございますけれども、議員おっしゃる積丹町の施策は地域福祉交通支援事業対策事業として行われておりまして、高齢者や子育て世帯等を対象といたしまして、議員おっしゃるように1世帯あたり5,000円のバス、あとはタクシー券による支援をするものでございまして、主に福祉目的で個人の負担軽減を図るものと聞いてございます。実績等を見ますと、タクシー利用は30件ほどでした。年間約15万円程度であったと伺っております。この事業につきましては、個人負担の軽減を目的としているということでございますので、仮にこの事業を本町で導入してもタクシー利用の拡大には繋がらないのではないかというふうに考えてございます。いずれにいたしましても、先程梅野議員の一般質問でも答弁させていただいたとおり、コミュニティバスや乗合タクシーなども含めて、どういう形が町民の足を確保する手段にいいのか、もう1回再構築を図ってまいりたいというふうに考えております。

質問 5番 真貝政昭

ぜひ改善策の1つとして検討していただければと思っています。

出典:古平町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる