みんなの議会

古平町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日

古平民俗資料館の認知度と周知や立地場所について

2023年12月12日、古平町議会の一般質問で、佐藤未知時議員が「古平民俗資料館の認知度と周知や立地場所について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
佐藤未知時 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 佐藤未知時

最後に、古平民俗資料館の認知度と周知や立地場所についてお聞きします。これは、先日行政に意見が言える立場の未知時さんにぜひ伝えてほしいと若者から託された、これ実はラインですけれども、ラインで来ました。今からちょっと読みます。古平民俗資料館がほほえみくらす内にあるようですが、町民の大半の人が認知すらしていないのが現状です。そもそもほほえみくらすそのものにも入りにくいですし、そこに資料館があっても行きたくても行きにくさがあります。一方で、保存されているものはニシン漁で使用されていた漁具や北前船に関連する資料などが保存されており、非常に観光価値、歴史的価値が高く、地元のアイデンティティーになるもの、誇れるものが保存されています。実情は学芸員もおらず、周遊を促されることもないので、行ったことがないのが町民の大半です。当然子供たちも知らないとなると、地元を語れずに、郷土愛が育まれることもないまま巣立っていきます。地元を離れることを助長して、帰還する割合も望みが薄くなってしまいます。郷土愛を育てることの重要性の認識と子供を育てる環境の整備が欠落していることは大きな問題です。そして、これは私も含めここの全員にとって耳の痛い言葉なのですが、地元の資源に真剣に向き合おうとする雰囲気が地元の行政には感じられませんという落胆の言葉でした。正直私もこの話を聞くまで民俗資料館のことは知りませんでした。歴史的価値のあるものの存在やその貴重な資料、子供たちや町民の認知が芳しくないことは、大きな損失だと思います。そこで、成田町長にお尋ねします。当町の民俗資料館は、町内外においてどの程度の認知度があると思われますか。そして、現状の民俗資料館の所在地や広報活動は好ましいと思われますか。

答弁 町長 成田昭彦

3点目の民俗資料室の認知度、周知、立地場所についてでございますけれども、まずもって認知度についてでございますけれども、私もそのまま、そのとおりだと思っております。来館者数は、多い年でも年間60名前後と極めて少ないという状況でございます。そういった見学に対する問合せもほとんどないという状況でございます。町外の方へホームページでの周知のみとなってございますけれども、こちらもやっぱり認知度は極めて低い状況でございます。前に、去年かな、工藤議員からの一般質問でも答弁したのでございますけれども、本来であれば町の中にあるのが一番いいのでしょうけれども、なかなかそういった場所もないということで、また広報活動につきましても広報ふるびらの記事の掲載、それからホームページでの案内、また小中学校でも授業での活用を呼びかけるなどしておりますけれども、なかなか来場者の増加にはつながっていないというのが現状でございます。そういったことからもまた広報活動等通してこれから進めていきたいと思いますけれども、いかんせんやはりそちらのほうに学芸員といいますか、そういった専門家が、説明家がいないというのも一つの現状でありますので、その辺も踏まえながらこれからやっていかなければならないのかなというふうに思っております。やはりそういったもの情報発信するというのがまだまだ足りていませんので、その辺も我々もこれから進めていかなければならないのかなと思っております。前のようにそういった学芸に詳しい、前は村井先生おりましたけれども、そういった方がいたらそういった説明もできるのでしょうけれども、今の中では我々の年代でもなかなかついていけない、説明できないような形ですので、そういった方がおりましたら、そういったものをまた含めながら考えていけたらなというふうに思っております。

質問 9番 佐藤未知時

ありがとうございます。今後もし民俗資料館の理解が深まって、先ほどの観光協会同様、多くの人に見ていただき、古平の歴史を知ってもらう場としては、やはり現状道の駅に絡んだ立地場所なのか、何かそういうのが必要かと思います。あるいは、独立した違う場所で来町される観光客に対応すべく、土日も観覧可能な運営が必要だと思っています。先立つ資金が問題であれば、クラウドファンディングで支援者を募る方法もあります。古平にとって歴史資料館が貴重な財産であるという認識の下、熱意があれば可能なことに思われますが、もう一度町長のご見解をというところですけれども、ちょっと長くなりましたので、もしあればお願いします。私の質問は以上です。

答弁 町長 成田昭彦

佐藤議員のおっしゃる観光協会、そしてこの民俗資料室、私が今一番頭悩まされている2点でございます。これは、これからも皆さんの意見を聞きながら、そういった前向きに進めていかなければならないのかなというふうに捉えておりますので、佐藤議員もお力添えいただければと思いますので、今後ともひとつよろしくお願いいたします。

出典:古平町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる