みんなの議会

古平町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日

ペーパーレス化というイシューについて

2023年12月12日、古平町議会の一般質問で、佐藤未知時議員が「ペーパーレス化というイシューについて」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
佐藤未知時 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 佐藤未知時

前回の一般質問でも人口減少や少子高齢化が大問題の状況下、デジタルトランスフォーメーション、DX化の強化を伝えました。DX化への移行は、人材不足問題や介護問題などで業務の効率化を図る大きな役割を果たせます。前回は、デジタル住民というのを一例に申し上げました。2050年、当町の人口が1,000人を切ると予測される深刻な事態で、行政の施策や業務、あるいは役場職員や私たち議員の意識においても、このDX化の強化を早急に促進すべきだと思っています。今回は、DX化の初歩中の初歩、ペーパーレス化というイシューについて質問します。年間役場において資料の製本や冊子に使われるコピーや印刷代などに多額な費用がかかっています。現状、あるいは今後ペーパーレス化、ひいてはDX化への移行をどう考えていますでしょうか。町長にお伺いします。

答弁 町長 成田昭彦

佐藤議員の一般質問にお答えいたします。ペーパーレス化及びDX化の移行についてでございますけれども、まずもって庁内でのコピー代金でございますけれども、これ役場、複合庁舎だけでなくて、外郭団体、診療所、あるいは幼児センター、元気プラザ、小学校、中学校入れますと、年間大体550万ぐらいかかっております。これ昨年度も大体そのくらいですから、これは常日頃から課長会議やりますとその辺考えて、節約せえ、節約せえということは言っているのでございますけれども、これは規制としてやっぱりこれくらいはかかるのかなというふうに思っております。DX化への移行の現状、どの程度進んでいるのかということでございますけれども、これDX化につきましては今年度から地域活性化起業人制度といって、民間企業の人が東京から来ているのですけれども、月の半分くらい古平町で勤務していただいております。来てもらっている職員と今連携しながら、古平町ではDX化に向けてどのようなことができるのかということを今調査研究しているところでございます。ペーパーレス化にはあまりつながらないのかもしれませんけれども、業務の効率化のために今令和6年度にはAIの議事録作成、これ今回の12月1日かな、議会の全員協議会やったときにちょっと試しにやってみたのですけれども、そういったものを使いながら、町民のほうからも会議録がホームページに載るのが遅いというような意見もいただいておりますので、何とかその辺早くに会議録をホームページに載せれるような、そういったような工夫をしていきたいなと思いまして、取りあえずAI議事録をやってみたいなと思っております。それから、自治体公式のラインで町民への情報発信、これ余市町で実施していると思うのですけれども、そういったものもやってみたいなと思っております。それから、何といいましてもデジタルディバイド化といいますか、情報格差をなくす、うちの、これだけ高齢化が進んでいますと、やはりそういったものに、デジタル化についていくのが大変ということもございますので、来年度NTTと連携しながらスマホ教室ですとか、そういったものを高齢者対応にやっていけたらなというふうに考えております。まとめといたしましては、DX化につきましてはまだまだ手探り状況の中で効果を見極めながら進めていっているというのが今の現状でございます。

質問 9番 佐藤未知時

ありがとうございます。ペーパーレス化の流れは、SDGsの機運も高まって、エコや労働効率の観点からも今や当たり前のフローになっているかなと思っています。ただ、保険証とひもづけしたマイナカードに象徴されるように、いまだ紙にちょっと依存している人たちが結構な数でいるというのも現実だと思います。確かにラインとかメールとかの添付書類は、必ずしも安全とは言えません。それでも行政や議会活動においてこれは紙ではなくてもいいのではないのというのがそこかしこにあります。私たち議員に配付していただく資料もその一つです。機密性の高いものは別として、通常の資料に関してはデジタル書類として議会事務局から一斉配信すれば十分事足りることが往々にあると思います。毎回毎度事務局の澁谷さんが1件ずつ配達していく手間はいつも恐縮しますし、とても効率が悪い労務だと思っています。今は、たった1センチ足らずのメディアカードに長時間の映像が入る時代です。議会の関係書類ならUSBでさえデジタル書類として何年分も保存可能ですし、過去の資料検索も容易になります。毎年かかる多額のコピー代やそれに伴うコスパも大幅に削減されます。今後町政や議会におけるペーパーレス化を速やかに移行していくと再度町長から明言していただけますでしょうか。

答弁 町長 成田昭彦

佐藤議員おっしゃるとおりでして、これからやはりDX化は進めていかなければならない。そういったものにまた役場だけではない、町民も交えた中でやはり進めていかなければならないのかなと思っておりますので、その辺含めながらこれからもまたDX化に向けては前向きに検討してまいりたいと思います。

質問 9番 佐藤未知時

ありがとうございます。近い将来この議場にもタブレットが当たり前になるような時期が早く来ることを望んでいます。

出典:古平町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる