古平町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日
福祉灯油、それから高物価対策で昨年支給した事業について
2023年3月9日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「福祉灯油、それから高物価対策で昨年支給した事業について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
次に、福祉灯油、それから高物価対策で昨年支給した事業について伺います。町独自の対応をされた事業として、全世帯対象に支給した事業がありました。ところが、回ってきた資料を見ますと、生活保護世帯は駄目だ、それから料金だとか税金を滞納している世帯は駄目だという細かい羅列がありましたけれども、実際対象外となった世帯というのは、生活保護世帯、それから滞納している世帯とか、具体的にはどれぐらいの数字だったのか伺います。
答弁 町長 成田昭彦
2点目の福祉灯油、高物価対策で支給した事業についてお答えいたします。まず、全世帯に福祉灯油、1万円の灯油券を配布したわけでございますけれども、その申請者数は1,182件、実際に支給した世帯数は1,175件、却下したのが7件でございます。その内訳につきましては、生活保護世帯が3件、世帯分離だけれども、同居しているというところが1件、冬期間不在だったという家庭が1件、それから税等の滞納者、過年度分で却下したのが2件でございます。それから、低所得者の灯油購入助成事業でございますけれども、これの申請者数は349件、支給した件数が343件、却下したところが6件、その却下理由につきましては生保世帯が3件、世帯分離で同居しているというところが1件、冬期間不在というところが1件、それから税等の滞納者世帯が1件という内訳でございます。
質問 3番 真貝政昭
それで、町長にも私が調べた生活保護世帯に福祉灯油を支給してもよろしいという内容の国会でのやり取り、それから道におけるやり取りでその様子をお伝えしております。以前は生活保護世帯に何らかの支給をした場合は収入とみなすということで、基本的にはじかれていたものが収入とはみなさないというふうに変わってきています。それで、福祉灯油については、生活保護世帯に支給している自治体は北海道でも40町村以上に広がってきている次第です。それから、町独自でやった事業についても全世帯対象にということだったのですが、これも生活保護世帯ははじかれた。古平町もはじいていますけれども、そのはじいている自治体の主な理由というのが生活保護世帯は灯油を支給されているでしょうという、そういう考え方なのです。調べますと、冬季加算という形で支給されています。しかし、今回のように灯油の値段が高騰している際のそういう対応策というのは、この生活保護の冬季加算にはないということなのです。それで、全世帯を対象にしている中には、例えば古平町役場職員は冬季加算に値するような寒冷地手当というのが支給されています。その中には、昔は石炭手当という名称でやられていましたけれども、そういう方たちも古平町の今回の特別支給というのも対象になっているわけですから、生活保護世帯で冬季加算もらっているからといってはじかれるというのは、これはいかがなものかという矛盾が出てくるのです。ほかの企業でも冬季対応のそういうのを支給しているところがありますけれども、やはり生活保護世帯をこうやって全世帯にと言っておきながらはじくという、そういうやり方はいま一度点検し直す必要があるというふうに私は思っているのですが、どうでしょうか。
答弁 町長 成田昭彦
生保世帯の支給についてでございますけれども、議員おっしゃるとおり、今このような事業を行うところも生保世帯も新たに対象とする市町村出てきていると聞いております。5年度につきましては、その辺の近隣の状況等も調査した上で考えてまいりたいというふうに思っております。ただ、議員おっしゃるように生活保護費が10月から4月までの7か月間、我々でいう冬季加算分ございます。1人世帯ですと月1万2,780円、2人世帯ですと1万8,140円が支給されております。そういった状況を考えますと、独居老人世帯でも年金だけで生活している低所得者もありますので、その辺も比較しながら、やはりちょっとそういった不公平感というのを私自身は感じているところもありますけれども、いずれにしましてもそういった町村が増えてきているという現実でございますので、これからも近隣町村を調査した中で5年度については検討してまいりたいというふうに考えております。
質問 3番 真貝政昭
滞納世帯につきましても、滞納世帯に対する対応というのが今までもやってきているわけですから、ぜひともそれとはまた別にこういうような事態にあっては検討していただきたいなと思う次第です。