古平町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日
町側の説明では内容等について
2021年12月14日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「町側の説明では内容等について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
まず、1点目の一般質問です。1点目は、件名として通告しているのは包括業務委託で従事する職員の今後の扱いということで、先ほど午前中に審議された補正予算でも触れていますけれども、改めてこの扱いについて町長のお考えをお聞きします。ご承知のように契約期限が迫っていて、先ほど債務負担行為の議決を行いました。町側の説明では内容等について精査して、3年前のようにはならないような、そういう説明でありました。この包括業務の委託については、以前古平町議会でも議決しましたけれども、組合側のほうから田舎に合わないのだと、こういう包括業務というのは。そういう指摘を受けています。私も全く同感です。行政に携わる職員が正職員と同時に一緒に働いている臨時の職員が民間会社に移籍をされて、派遣労働者として行政に携わること自体問題であると考えています。と同時に3年前の資料から低賃金で雇用されているという実態からすれば、会社をもうけさせるような目的ではなくて、働く人の待遇改善に町長は努めるべきだと、そういう立場で私は考えています。ぜひとも全面的な見直しが必要であるというふうに考えますけれども、町長のお考えを伺います。
答弁 町長 成田昭彦
私も3年間ブランクあって、この5月に町長になったときにまず予算書見て驚いたのが何か節が1つない。何だと思ったら賃金がなかった。消えていたのです。早速職員に指示したのは、包括業務今やっていて、これって本当に例えばうちで、会計年度職員と今いいますけれども、臨時職員でなくてそれメリットあるのかということで、それをちょっと確認しようということで庁舎内、庁内で始めました。まず、その中で気づいたのは、民間会社をもうけさせるための包括業務ではないということです。今3年間終わって、また3年間これからやるのにどうするということで庁舎内でやったときにも、まず包括業務は実施するという方向で進みました。それでは、このメリット、デメリットって何だということで、部内の中ではメリットとしては包括業務委託することでその業務に従事する職員の労務管理しなくてもいいということです。人材確保の面でも町のルールで募集してもなかなか見つけられないものが委託先でスムーズに確保できるということ。そこにかけていた多大な労力も別の業務に振り向けられるという最大のメリットでございますまた、委託先の職員のスケールメリットを利用して、従事する職員に対して専門的な研修も実施されているというところがメリットの一つかなと思っております。デメリットとしましては、総務の事務や今ふるさと納税の事務など、いわゆる事務系の業務委託では突如のそういった予期せぬ業務が発生した場合、直接同じ課の町職員が指示して業務を遂行できないというデメリットがございます。何でも会社を通して業務の処理を依頼しなければならないという煩わしさが発生しております。そういったメリット、デメリットを踏まえて、来年度からは委託方法としていわゆる事務系と現業部門、事務系については会計年度職員として、現業部門については包括業務委託を継続するという方針を決めたところでございます。会計年度職員になると、週に一定勤務する職員に対しては期末手当を支給することになりますのでそこに包括業務委託に従事する職員と差が生じてくるわけでございますけれども、その分についてはその差が生じないように包括業務職員も期末手当を支給するよう、そういった方向で考えていきたいと思っております。そういった面で考えると、包括業務委託を継続してもその職員に対しては待遇改善になるのかなというふうに思っております。
質問 3番 真貝政昭
考え方は、これ以上は平行線でいきますので、基本的に労働者の待遇改善が大前提であると同時に、住民サービスを正職員と一緒に行うのだという、楽な面も今おっしゃいましたけれども、苦労をしながら行政を進めていくというのが町民と一緒に汗を流しながらというのにつながりますので、これは職員を確保する苦労というのもやはり必要だと思います。人間くさくていいのではないかと思っていますので、改善をさらに進めていくよう申し入れたいと思います。