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古平町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月27日

浜一地区の泉沢樋門付近の遊水地設置について

2018年9月27日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「浜一地区の泉沢樋門付近の遊水地設置について」質問し、町長 貞村英之が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 貞村英之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 真貝政昭

まず、第1点目、浜一地区の泉沢樋門付近の遊水地設置について伺います。昨年の9月18日、古平川増水による水位上昇に伴い、泉沢樋門に設置の排水ポンプがフル稼働せず、消防の応援を得てようや事なきを得ました。平成22年のポンプふぐあいによる住宅浸水被害に続き、あわや人災となるところでした。このようなことは今後あり得るという前提に立って、もはや遊水地の設置は議論の余地がありません。水路の対策は町の守備範囲です。早急に計画を立てるべきと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)

真貝議員の一般質問にお答えいたします。遊水地の設置についてということでございますが、今おっしゃった昨年の9月18日の古平川の増水による水位の上昇で排水ポンプがフル稼働しなかったということで、私その現場行っていますけれども、フル稼働していたと思いますが、フル稼働しなかったという報告は受けておりません。泉沢樋門の排水ポンプは、たしかフル稼働していたと思います。午前9時から午前11時ぐらいにかけて、当時見ますと短時間に約40ミリの降雨あったために、急激に水位が上昇するということで、間に合わなかったら困りますので、念のために水防団、消防ですね、の出動を要請して排水作業を行ったものでございます。結果的に泉沢樋門のポンプの能力のみでも十分に排水は可能でございました。樋門のポンプの管理状況ですが、気象状況を把握して降雨発生の数日前には試運転、点検を徹底して、実際に点検して、定期点検みたく機械がどうのこうのでなくて、実際に投げて実働の点検作業を行っておりますので、ポンプのほうは、災害というのは事前にこの手の降雨のほうはわかりますので、事前にやっているところでございます。排水ポンプの増強の必要性についても認識しておりますし、北海道に対して設置要望しておりまして、ポンプの実現に努めているところでございます。遊水地整備すれということでございますが、遊水地も一つの手段であろうかと思います。ただ、遊水地となりますと広大な土地も要ることでございますし、どこにつくるのかなと。去年の洪水の際に放水路でも引いたほうがいいのかなと思っていたのですが、河川管理者に言ったら一蹴されまして、それよりも金額の高い遊水地となるとどういうふうにするのか。堤防もそんな高い堤防ありませんし、砂川の遊水地みたく石狩川の河川の跡を利用してつくるようなものであれば洪水作業としてはいいのかもしれませんが、あと遊水地あるというところでは、洪水の遊水地はそんなにないのかなと思いますが、東屯田川の遊水地、これは篠路川ですか、それからごみ場だったモエレ沼公園もあそこ遊水地ですが、あれは余り洪水調整とは関係ないと聞いておりますので、砂川ぐらいかなと思っているのですが、何せ莫大な金額がかかるものと聞いております。設備の規模、建設費、それから用地、それだけでも相当な費用がかかると思いますし、ちなみに今つくっている千歳川の、千歳川放水路やめて遊水地一部つくっておりますが、1,150億かかっております。そういうようなお金は果たして道河川でできるのかなとちょっと疑問に思うところでございます。それを北海道が主体となるにしてもできないだろうし、古平が整備することは極めて財政的には困難であると考えております。以上でございます。

質問 3番 真貝政昭

まず、昨年の消防の応援を得ての排水ですけれども、市街地は降雨はほとんど全くなかったのに、古平川の増水によってそういう事態になったということ自体がちょっと意外で、私も遭遇しまして、見学していた次第です。そのときの実際のポンプの稼働状況を見て、100%ポンプの能力が発揮できずに、消防の手をかりて、最初の段階、それでも足りないで次の段階と排水の能力をふやして、支署職員全員出動して対応していたのを見ています。それで、やりとりを聞いていましたら、やはり100%フル稼働できずに、向かい側の紅樋門のポンプを移しかえるかという、そういう相談もされていました。その後修理等によって直った可能性もあるかもしれませんけれども、その結果については私知っていないものですから、ここで申し上げるわけにはいかないですけれども、支署による応援は約2時間にわたって続けられました。降雨がなかったので、これで落ちつくかなという、そういう思いでいました。遊水地については、前町長時代も道庁に要望した経緯がありまして、なかなか難しい課題であるという、そういう議論がここでされております。冷水川の守備範囲は道のほうなので、ことしも要望を私直接しましたけれども、基本的に樋門から市街地側については町の守備範囲ということで双方確認するに至って、この問題については町が何らかの計画なりを決断を下さない限り不安な状況は続くものと判断しております。それに基づいて今回取り上げた次第です。この議場でやりとりはしませんでしたけれども、何年か前ですけれども、建設課長とポンプの能力について役場内で議論したことがありますけれども、どれほど町の財政力でポンプの能力を上げても、大雨のときにそれに対応し切れるかどうかというのは疑問であるという答えでした。ということであれば、大小の規模は違っても、遊水地というのは時間稼ぎの手段でもありますけれども、町で対応できるような時間的な余裕を与えるためにも、やはり遊水地というのは規模が小さくても必要ではないかというふうに考えております。ことしの状況にしても、浸水被害を受けそうな地域の住民からも大雨のときの側溝の水の水位の上がりぐあいを心配する声が出ておりますし、やはり放っておけない問題であると考えます。改めて見解を伺います。

答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)

ちょっとイメージがつかめないのですが、遊水地をどこにつくるのか、この川の中のどこにつくるのか、全然イメージつかめないのですけれども、大体遊水地って農業用と洪水調節と複数の用途があって、どちらかというと内陸に置かれて、海に近いところは大体河川もう一本で放水路みたくして抜くようなものが主流かなと思っていたのですが、前から要望していたというのであれば、私ちょっと建設部のほうに行って確認してきますので、どんな要望があったか確認してきたいと思います。なお、冷水川の河床の掘削、去年300メートル掘削してもらって、大幅に排水状況は改善されているところでございます。ポンプの稼働も当然減少しております。これは道の単独事業でやっておる河床掘削でございますので、引き続き河床の掘削、川底の掘削についてはお願いして、もっと延長してほしいなというお願いしているところでございますので、そっちのお願いと並行して今度遊水地ということになると、どういう考えなのと、川底広げる考えだったのではないのということも言われるかと思いますので、もう少し理論武装して攻めていきたいなと考えているところです。いずれにしても、建設部のほうへ行って古平からどういう要望あったか確認してきますので、それから遊水地というのはどこにつくって、どれだけのものがあるのか、旧河川の跡があるのか、そこら辺も全部調べていきたいと思いますので、ちょっとそこら辺は今答えることはできないということでございます。以上でございます。

出典:古平町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月27日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる