古平町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月14日
耐震改修計画の見直し実施について
2018年3月14日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「耐震改修計画の見直し実施について」質問し、町長 貞村英之が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
まず、1点目の耐震改修計画の見直し実施について伺います。以前の議会で一般質問で取り上げたことがありますけれども、進めてこられた耐震改修計画の5カ年計画、一応成果が町のほうから資料で出されていますけれども、もともとの計画の前提となる地盤の見方について誤認があるということで指摘をさせていただきました。浜町方面でほとんど地震を体感できない地震でも、新地、丸山方面ではすごく強く実感して、避難するかどうかという、そういう不安に襲われるという事態は昔々からありまして、近年では幼児センターでそういう事例がありました。それで、前町長もそのことを認めまして、平成30年度以降の見直しで進めていきたいという答弁がありました。この耐震改修計画は新地方面、浜町方面にどれほど地震に耐えられるか実態を把握するということと、避難の際にそういう大きな地震に耐えられない建物がありますと、避難そのものが危うくなるという問題もありますので、改めてやはり耐震改修計画の見直しをすべきという認識に立っております。その点について、町長の見解をお伺いします。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
真貝議員の一般質問にお答えいたします。耐震改修計画の見直しについてでございますが、通告ありまして、耐震改修促進計画読ませていただきました。23年から27年までの5カ年ということでございますので、現在ではその計画期限切れ。この計画つくる義務は北海道にございまして、北海道が全道の計画つくりまして、市町村は義務ありません。だから、つくる必要ないといえばないのですが、当町ではつくっております。前町長の答弁もどんな答弁したのかなと見させていただきましたが、早くても30年度あたりに見直しをしたいと答弁しているようでございます。ただ、この計画自体、北海道でも今つくっているというか、保留している状況なのですが、計画できてすぐ熊本の地震がございまして、想定震度が6ぐらいだったのが6強というのがあったらどうするかと。それが長い時間続いた場合には、今の北海道の計画は担保されないのではないかということで、今学者さんというのですか、見識が出るまで延長している状況でございます。それ出てからまた策定を考えるのかなという状況でございます。当町におきましても、その計画、確かに地盤的にはどちらが軟弱、調べたことはないのですが、あちらのほうが軟弱といえば軟弱なところで揺れるのかなと思いますが、中央防災会議の調べによりますと、全国でどこにでも起こり得る直下の地震ということで、丸山地区、新地地区は震度5.7まで行きますが、浜町が6.2まで行くという結果で、一番大事なのは倒壊する可能性のある建物でございますが、浜町が209.2、半壊が362に対して、丸山が1.4、18.9ということで、こういうことを考えますと倒壊は浜町のほうが多いのかなという状況でございます。ただ、それがすぐどうなるかというわけでございませんので、多分こういうことをもとにこのような古平の計画を立てたのではないのかなという気はしておりますが、いずれにしましても北海道が計画を見直すと言っておりますので、それを見た後に、うちの町が独自でつくって、また手戻りというわけにもいきませんので、そこら辺はどういうふうにするのか考えていきたいと思います。以上でございます。
質問 3番 真貝政昭
予想そのものが錯誤があるという、そういう認識に立って前回の一般質問になって、町長の議会での答弁というふうになりました。一応道の結果待ちというか、学会のほうの見解を待って道のほうが動いて、それに従って町のほうも検討するという、そういう認識なのかなという理解をしてこの質問を終わります。ぜひとも早目に対応をとるべきかなというふうに思っております。次に、福祉灯油の実施なのですけれども、町長の貞村さんの平成29年度で中止された、取りやめとなった認識と、当町で福祉灯油を始めたときの認識が若干差異があるというふうに思っております。それで、通告書にも道のほうでかつて始められた経緯とか、るる述べさせていただきました。それで、基本的に、先ほどの各会計の討論の中でも触れましたけれども、大体年金に冬場の生活だとか、そういうのは盛り込まれていない内容のもので、全国一律の制度です。70歳以上になりますと、ほとんどが年金生活者で単身、あるいは高齢2人世帯ということで実施してきた経緯があります。それぞれの実態は千差万別ですので、具体的に述べることはできないけれども、年金の額でいきますと単身ですと約90万円くらいの年金収入ですと。それから、高齢2人世帯ですと110万くらいの年金収入です。非課税世帯として福祉灯油の支給対象になるという、そういうざっくりな感じですけれども、さらにこれを超えてもさまざまな条件によって対象になる方がいますけれども、冬場の高齢な年金生活者の生活実態というのは、今まで聞いてきてもかなり苛酷な冬場の生活の実態があります。高齢な70代の方の実感ですけれども、国民年金だけで生活すること自体、逆立ちしても不可能だというような表現をする方がいます。そういう方たちの冬場の生活支援ということで道が始めて、その後自治体が実施したら道が補助を出すという仕組みに変わりまして、現在灯油が高値安定になった事態に至って、後志でもほとんどの町村で実施するような状況になりました。それで、道のほうでお調べいただいたのを町からいただいたのですけれども、19カ町村全ての状態が見えるようになりました。実施していないのが真狩、倶知安、それから余市と。灯油が100円超えたら実施するとかという町村がこの3年間を見てもやっていませんので、実施する気のない町村だというふうに見るとわかりやすいかなというふうに思っています。これに古平町もつけ加える形になったのですけれども、65歳を超えたら現役を引退して年金生活に入ります。今までの古平町の福祉灯油の基準というのは、灯油の値段で設定していましたけれども、福祉灯油を実施している町村が19カ町村中15町村実施しております。そのうちの大多数が65歳以上の非課税の単身高齢世帯というふうに実施している状況が見てとれるようになりました。それで、前回の一般質問でも扱いましたけれども、今までの従来の灯油値段という設定を多数の町村に倣って取っ払って、対象者の年齢を65歳に引き下げて福祉灯油を実施すると。当初予算に盛り込むという、そういう対応を古平町もとるべきだという認識で、前提で町長のお考えをお伺いします。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
真貝議員の2つ目の一般質問にお答えいたします。福祉灯油についてですが、昨年4定だと思いますが、一般質問でも答弁いたしましたけれども、基準ないものを何をよりどころに全員に出すという、ばらまくだけの話ですよね。そういうことは、私は今考えておりません。あくまで基準を設けて実施するという答弁をしたつもりでございます。その基準はどこをよりどころにするかというと、当町よりも寒いところ、雪の多いところが基準になるのかなと思っておりますので、どうしてもそういう基準がなければ、低所得者のみの制度、課税世帯からの不公平感が必ず出ると思いますので、やっぱり乱高下、基準に比べて高いなというものを示さなかったら、課税世帯のほうからは理解が得られないのかなという気がしております。そういうことで、4定の答弁のとおり基準額、基準日について検討して、ことしじゅうに対応してまいりたいと考えております。なお、その情勢で、ある時点で高いのであれば、当然福祉灯油は実施したいと考えております。以上でございます。
質問 3番 真貝政昭
基準を設けない私の考えに対して、基準は設けるべきだということなので、基準を設けるべきだという前提でさらにお伺いしますけれども、各町村の実態を調べる中で積丹町が基準を設けております。それで、取り寄せまして見ましたら、9段階に灯油の値段を分けて実施しています。一番低いところが51円から55円までという範囲で助成額は6,000円、一番高いところが、これ以上はないだろうという前提で範囲を決めているのですけれども、116円から120円までというので、これは9段階の最終項目で1万4,000円と。ちなみに、ことしの場合は71円から100円までということで1万円の助成額を実施して、積丹町はことし1万円の助成を実施しています。基準額を設けている各町村の実態、例えばほとんどやる気がないのでないかという倶知安町の場合は100円以上というのを実施しているのですけれども、基準を設けるのであれば、隣町ですし、積丹町のこの例が一番、古平町の町民と交流が密なので、足並みをそろえてやるべきでないかというふうに思います。ぜひ検討していただければなというふうに思いますけれども、どうですか。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
これから検討するわけでございますが、積丹町の例も一つの例として検討材料になるとは思いますが、近隣の余市、赤井川、そこら辺もありますし、倶知安は確かにここより寒いし、雪も多いので、そこも検討のまないたにはのるのかなと思っております。倶知安町、やる気ないというよりも、私後志の課長のときに、当時の伊藤町長が突然高くなったので、補助金間に合わないのだけれどもということで、無理やりほかの地域から補助金集めて支給した経験ございますので、やる気ないわけではないのかなと思っておりますけれども。そういうことで、一つの参考例として、当町は当町なりに考えていきたいと考えております。以上でございます。
質問 3番 真貝政昭
期待しています。