古平町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日
古平町議会もかつて温排水の件
2017年6月20日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「古平町議会もかつて温排水の件」について質問し、町長 貞村英之が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
次に、泊原発について伺います。昨年北海道電力のほうから古平町においては3カ所で現状の説明会というのがありまして、町民の方たちの意見というものを3カ所でそれぞれ聞きまして、その中で今の知事が進める方向、そのグループといいますか、そういう選挙にかかわる方でも出席していたのですけれども、その方でさえ原発についてもう先が見えているので、安全、安心な方向に転換できないかと、そういう意見があったのです。私の立場も再稼働反対で廃炉の方向なのです。それで、再稼働した場合、地震、津波があったときの対策は北電のほうは万全をとっているとかと言いますけれども、さらに問題なのは動かせば動かすほど危ないものが泊にふえていくという問題があります。これを万年単位で管理しなければならないという状況に置かれていること。これが2つ目の大問題であるというふうに思っています。国においても、その道筋が見えないという状況なので、そういうことを考えますと再稼働反対、そして廃炉の方向でという結論に行き着くわけです。それから、もう一つ、古平町の漁業という立場を考えますと、積丹町議会もそうですけれども、古平町議会もかつて温排水の件について原発の建設に反対決議をしているという経過があります。新町長も漁業振興に力を入れる立場ですし、この間のウニの畜養の視察があったとき、漁業者から温暖化の影響が出ているという状況を考えますと、温排水をさらに出し続けるということは、これは理に反することなので、そういうもろもろのことを考えますと、泊原発については再稼働反対、廃炉の方向でという結論に行き着くのではないかと思うのですけれども、考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
真貝議員の4つ目の質問、泊原発の再稼働についてのご質問でございますが、再稼働の考え方でございますが、原発の政策的には確かに疑問残るところございますが、既にもう3号機設置されてございます。温排水の漁業への影響という、環境調査やっていて余りないと。小樽でも今火発やっているのですが、火発に対しても温排水は必ず出るものでございますし、伊達でも出ております。そういうことは議論の中に私置いていませんが、原発の再稼働、今積丹半島の西側の地形とかそこら周辺において、原発が稼働した場合のリスクについて、今規制委員会で審査が行われているところで、まさにそのさなかでございますし、既に存在している原発の再稼働については、そういうことを考えますと国において規制委員会も通しまして100 %安全であるということを確証した上で必要性とか安全性というものをしっかりと国民に説明していただきたいと。国策として実施してきたのですから、その責任を国には果たしていただきたいなと思っているところでございます。そういうことで、今まさに稼働するかしないかという議論している中でございますので、この程度の答弁でとどめたいと思います。以上です。