古平町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日
古平町長としてのかかわり方について
2017年6月20日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「古平町長としてのかかわり方について」質問し、町長 貞村英之が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
新町長に対して初めていろんなお考えを聞くことになりますので、よろしくお願いいたします。まず、第1点目に取り上げたのは、今後予想される道政、それから国政選挙の機会について、古平町長としてのかかわり方についてお伺いします。私、選挙については非常におおらかに考えてきた経緯がありまして、道政、国政選挙への町長のかかわりというのは関心を余り持ってこなかったのですけれども、たまたま昨年、特定候補の応援演説に立っている姿を見まして、私は対立する一人の候補の応援をやっているものですから、町民の代表である町長が一人の候補に、特定の候補に肩入れするというのは公平、中立性に欠けるのではないかと。もし応援するのであれば、全ての候補にそれなりの対応をとるべきでないかというふうに思った次第なのです。そういうのはまず不可能でしょうから、そういう立場からするとやはり公平、中立性を保つためには、そういう選挙には町長はかかわらない、これが一番妥当な立場ではないかと思います。特に町長という立場は、やはり町民の顔としてこれから発言したり行動したりするわけですから、気をつけなければならないということで、そういう意味でお伺いするものです。どうですか。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
私の選挙のかかわり、政治姿勢の問題だと思いますが、私の場合、地方公務員法の適用を受けないわけでございますので、特定の候補を応援するということについての制約はないわけでございます。真貝議員が言われるような、特定候補といっても1党1派というような、そんなようなくくりの中で応援をすると、演説するようなことは今のところ考えておりません。ただ、特定の候補というわけではなくて、目標とするところですとか政策、そういうものを総合的に勘案して、私の進むべき方向と一致する、合致するということであれば、党派がどこであろうとかかわらず応援することもあるのかなと。将来的なことはわかりませんが、そういうことは想定できるのかなとは思いますが、今現在1党1派という、そういうくくりで政策全く関係なく、そういうくくりの中で応援するという気は全くございません。以上でございます。
質問 3番 真貝政昭
昨年お見かけしたときは、政権党に属する候補の方でした。町長もご存じのように、政権党の代表がはっきりと、今の憲法を変えるという方針を出されました。我が町の町長と議会はその憲法の中にある地方自治法という法律に基づいてこのような機会を得ているのですけれども、いわゆる戦後の営々と続いてきた平和憲法を守るべき立場の行政の長が公の場で国民に対して憲法を変えると述べたことについて、やはりそれは今までの考え方とは明確に区分して考えるべきでないかと。新町長に求める私の考えは、やはり今の憲法を守るという立場から各候補の政策なり考えを見るべきで、そういう立場から公平性、中立性というのを持つべきではないかというふうに考えているのですけれども、それについてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
憲法の話まで飛んでしまったのですけれども、確かに日本国憲法、我々は公務員でありますので、遵守、これは当然のことでございます。ただ、今憲法の趣旨を変えるというのではなくて、今言われていることは今書かれている憲法が今の時代の流れにおいてどのように合ったように変えなければならないのかという議論をしているのかなと思っているところでございまして、憲法そのものは趣旨は生かしつつ文言の修正だけでおさまるのか、それとも今の実態に合うように改正するのか、そこら辺はまだ見えていないわけでございますので、そこら辺は発言は差し控えたいと思いますが、いずれにいたしましても憲法というのは守っていかなければならないということは私の……私といいますか、地方公務員である以上は原則でございますので、そこら辺のところは守っていきたいと考えております。以上でございます。
質問 3番 真貝政昭
今行政府の長が言っておられるのは、明らかにはっきりと憲法9条についてなのです。肝心かなめのところでほかの条文をこちょこちょと変えるような、そういうものではないと。元の最高裁の長官の言い方をすれば、国民の骨肉となっている、そういう肝心かなめの部分でありますので、そういう視点で私町長に聞いているのです。その点について、再度伺います。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
ただいま話がずれていったと思うのですけれども、憲法9条の件については、確かに今の改正の仕方、どういうふうになるかわかりませんが、1項、2項生かしたまま3項を加えるという案もありますし、どういうふうになるか全く見えておりませんので、私のコメントを差し控えたいと思いますけれども、確かに賛否両論あると思います。私の今の立場としては、特別職でありながら公務員でございますので、憲法を守っていくという立場でございますので、ご理解願いたいと思います。以上でございます。