みんなの議会

富良野市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月14日

(1)若者への就労・起業支援について/(2)ふらの青年塾について

2015年9月14日、富良野市議会の一般質問で、水間健太議員が「若者への就労・起業支援について」「ふらの青年塾について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 近内栄一、商工観光室長 山内孝夫、教育委員会教育部長 遠藤和章が答弁しました。

質問者
水間健太 議員
答弁者
市長 能登芳昭、教育委員会教育長 近内栄一、商工観光室長 山内孝夫、教育委員会教育部長 遠藤和章

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 水間健太

-登壇-さきの通告に従い、順次、質問をいたします。全国的に人口減少対策が本格化する中、政府の掲げるまち・ひと・しごと創生長期ビジョンの中でも、人口減少は地方から始まり都市部へ広がっていくと明記してあります。本市においても例外ではなく、人口の自然減への対策も必要ではありますが、若い世代の転出超過による人口の社会減への対策は、重要課題であると感じています。15歳から24歳までの転出超過については、進学及び就職によるもの、また、大学等を卒業後、都市部への就職のため地元を離れる者が多いことが推測されます。平成27年1月に報告された労働政策審議会による若者の雇用対策の充実についての報告書によると、出身地等の地元に就職することを希望する新規学校卒業者が4割程度あると記載してあります。進学などで外へ出た若者は、地元に戻りたいと思っていても、希望する仕事がなく、帰ってくることができない現状が本市においてもあるのではないかと推測ができます。また、20歳から39歳までの女性の転出超過についても、さまざまな要因がある中、放置をすれば本市の人口減少に拍車をかけることは明確であります。本市においては、富良野広域圏通年雇用促進協議会での事業やふらの就職応援フェア、富良野市農業担い手育成協議会での事業など、地域での就労促進に尽力していることは評価するところでもあります。まち・ひと・しごと創生総合戦略では、地方における安定した雇用の創出として、地方における若者の雇用創出数を2020年までの5年間で30万人、若者の就業率を78%まで、女性の就業率を73%まで引き上げる数値目標を掲げております。また、政府は、基本的視点として、東京一極集中の是正、若い世代の就労、結婚、子育ての希望の実現、地域の特性に即した地域課題の解決の三つを掲げ、地方創生がもたらす日本社会の姿の一つとして、みずからの地域資源を活用した多様な地域社会の形成を目指すとしています。まち・ひと・しごと創生総合戦略における、若い世代への期待と責任に当事者として重責を感じるところでもあります。若い世代の故郷に対する思い、愛着は、同世代と接する中でひしひしと感じることができます。富良野のために何かをしたい、仕事があるなら富良野に帰りたい、そう思っている若者は潜在的に数多くいるのではないかと思います。8月2日に、清水山グリーンランドにて、トワイライトというイベントがありました。私もスタッフとしてかかわらせていただきましたが、これは、市内の若者が富良野にいる理由をつくりたいとの思いから、その輪が広がり、人がつながり、開催することができました。熱意のある若者の周りには、自然と人が集うのだと実感をいたしました。また、当日は天候にも恵まれ、多くの観客が集まりました。市民だけではなく観光客も多く集まり、初めてのイベントとしてはすばらしい実績を上げたと感じております。また、主催者は、市内出身で個人事業として起業した方です。富良野には、故郷を思い、地域のために行動を起こしたい若者が数多くいると私は確信しております。また、行動を起こせば協力をしてくれる市民も数多くいます。若者を応援しようとする精神がこの地域にはあるのだと感じておりますし、若者の一人として感謝いたします。富良野市がこれからも若者にとって住み続けたいまち、そして、子供たちにとって誇れるまちであるために、若者への就労・起業支援についてお伺いをいたします。1点目は、若者の地元就労に対するニーズの分析と対策についてであります。労働政策審議会の報告書にあるように、出身地等の地元に就職することを希望する新規学校卒業者が4割程度あるとされていますが、本市において、富良野市の高校出身者、または富良野市出身で大学等に進学をした学生の地元就労のニーズを把握した上で、その対策をしていかなければならないと私は考えます。その点について、市としてどのような見解を持っているか。お伺いいたします。2点目は、女性の就業機会の拡大についてであります。第5次富良野市総合計画前期計画において、雇用環境の改善と地域経済を支える担い手確保の推進の中に、施策の内容として女性の就業機会の拡大とありますが、その推進状況と、後期計画においてどのような具体的施策を考えているのか、お伺いいたします。3点目は、若者の起業支援についてであります。政府は、2月に行われた安倍首相の施政方針演説において、若者の地方での起業を後押しする考えを示しました。地方での雇用創出の観点からも重要視しなければいけないことだと考えます。徳島県神山町にあるNPO法人グリーンバレーでは、過疎地には雇用がない、仕事がないという課題に対し、さまざまなプロジェクトを実行し、社会動態人口は、2011年、転出者139名に対し、転入者151名とプラスに転じております。その他の年度はマイナスであるものの、圧倒的に若い世代が転入しており、地域の活力は増進していると捉えています。そして、提案として、雇用の場が少ない過疎地では、求職者支援よりも若者の小さなビジネスづくりへの支援、地方と若者をつなぎ起業希望者に対する人材教育の実施や起業後の人的支援の提供が必要であるとされています。これは、まち・ひと・しごと創生に関する有識者懇談会において参考とされている事例であります。富良野市には、全国的に認識された地域資源が数多くあると考えます。それは、起業者にとって大きなメリットであると思います。また、まち・ひと・しごと創生の基本的視点でもある地域の特性に即した地域課題の解決の観点、地方創生には若者の活力が必要という観点からも、若者の起業支援については具体的施策が必要であると考えますが、市としての見解をお伺いいたします。2件目に、ふらの青年塾についてお伺いします。2012年のふらの青年塾開講以来、多くの若者が出会い、熱い議論を交わし、活動を続けていることと思います。残念ながら、2014年5月1日以降、ホームページの更新がされておらず、その活動について目にする機会は少なくなりました。平成24年第1回定例会において、教育行政執行方針の中で、青年教育について、青年活動の活性化並びに青年同士の出会いと交流の場として青年塾を開設し、みずからが取り組める実践活動を支援していくと答弁されています。富良野圏域には、郷土愛を持ち、情熱的、積極的に行動する若者が数多くいると私は実感しております。先ほど申し上げたトワイライトというイベントは一例ではありますが、ほかにもそれぞれの得意とすることをテーマとして主体性を持って活動しています。その活動は、少なからず地域の活性化につながり、コミュニティーの形成にも寄与すると考えます。そのような状況の中で、青年塾の開設が青年活動の活性化につながっているのか、そして、今後の展望をどのように考えているのか、見解を伺いまして、第1回目の質問を終わります。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-水間議員の御質問にお答えをいたします。若者への就労・起業支援についての1点目、若者の地元就労に対するニーズの分析と対策についてであります。市内高校の市民生徒の就職希望者のうち、市内就職の過去3年間の実績におきましては、富良野高校が平成24年度10名、平成25年度11名、平成26年度9名であり、富良野緑峰高校では、平成24年度13名、平成25年度21名、平成26年度31名となっているところであります。平成26年度におきましては、就職希望者の62%が市内企業に就職が決まっている状況になっているところであります。また、市が取り組んでまいりましたふらの就職応援フェアでの39歳以下の過去3年間の採用者の合計は26名おり、うち12名が富良野市民の採用になっているところであります。ことし行いました就職を希望する高校生の企業説明会参加者アンケート調査によりますと、就職を決めた上で1番に重要視していることは自分が働きたい職種、2番目に富良野管内の企業、3番目に給料の額の順番であり、地元志向が強い傾向にありました。また、富良野市雇用促進会議での意見交換では、社員の福利厚生やスキルアップ等が充実している企業に人気があるというお話を伺っているところであります。富良野管内の有効求人倍率では良好な水準を維持しておりますが、特に建設、介護、医療、サービス、農業の分野では、人手不足の状況になっているところであります。このことから、市内の若者の就労傾向を推測いたしますと、地元志向があるものの希望する職種や雇用側との条件が合致していない状況も生じていることが推測されるところであります。このような状況を踏まえて、ことしは新たに高校生のための企業説明会を開催し、若者と地元企業を結びつける取り組みを進めてきているところであります。また、今後の取り組みといたしましては、ハローワークによる企業情報の提供とは別に、市内外に居住する富良野出身者への地元からの情報提供として、どのような募集企業があり、その企業の業務内容、待遇や福利厚生などに加え、人材育成や地域貢献を含めた企業の魅力を発信し、若者がその企業で働いていることが想像できるような状況づくりを行い、市内での就職につながるような取り組みを検討しているところであります。次に、2点目の女性の就業機会の拡充についてであります。人口減少が予想される中、地方創生の観点から、女性が地域に残って働き、安心して子育てができる環境整備が重要であると考えております。富良野商工会議所会員企業における過去3年間の女性の新入社員の実績といたしましては、平成25年9名、平成26年10名、平成27年は11名になっているところであります。富良野市総合計画前期5カ年の取り組みといたしましては、高校生の企業見学会や企業説明会を実施するとともに、富良野の就職応援フェアにおきまして女性の再就職に向けたセミナーを実施し、就労支援を行ってきたところであります。また、平成26年度には、道の緊急雇用創出事業を活用し、介護人材育成に取り組んできたところであり、3名の女性が就職につながっている状況であります。さらに、女性が安心して働ける環境づくりなどについて検討してまいりたい、このように考えているところであります。次に、3点目の若者の起業支援についてであります。現在、市では、新規開業者への支援として、中小企業総合補助金やチャレンジ資金などの融資の施策を推進しており、年齢、性別を問わず、中小企業の振興と経済の活性化を図っているところであります。市が起業者へ支援を行いました過去3年間の実績では、合計20件であり、うち39歳以下では8件の方が開業されているところであります。起業者の補助金や融資制度の利用に当たりましては、中小企業の経営指導を担っております富良野商工会議所がワンストップ窓口となり、各種の相談に応じており、また、市の担当窓口におきましては、主に支援制度や相談先などの情報提供を補完的に行っているところであります。今後の動向といたしましては、道北6市3町が連携し、創業希望者へのプラン構築から資金調達、販路や人材開発などの総合支援事業を10月より予定しているところでありますので、今後も起業を志す方々全体への支援の充実を図ってまいりたい、このように考えているところであります。以上であります。

答弁 教育委員会教育長 近内栄一

-登壇-水間議員の2件目、ふらの青年塾について、ふらの青年塾の今後の展望についてお答えいたします。ふらの青年塾は、青年活動の活性化を図るとともに、さまざまな学習活動の機会を通して青年集団をリードする人材育成を図るため、平成24年5月に開講し、本年度で4年目となります。青年塾の開設が青年活動の活性化につながっているかについてでありますが、この間、青年塾においては、塾生同士の交流とスキルアップを目的とした各種講座の開設や、塾生みずからの企画による事業運営、さらには、他団体主催イベントへの参加、協力などを通して、「“やりたい”を“やれる”自分へ」をコンセプトに青年塾の活動を展開してきたところであります。活動の一例としては、塾生が富良野の魅力を再発見するためのふらのみっけに取り組み、その成果を広報ふらのの平成26年1月号から1年間掲載してきたところであります。また、交流の場としては、他市町村の青年との交流の場を図るために、沿線自治体の特色ある地域資源を活用した体験活動などを5市町村で実施するとともに、芦別市青年団体との交流も行い、交流を通した情報交換などを行ってきたところであります。これら塾生同士の出会いと交流の場づくり、仲間づくりの活動の事業の企画段階から参画するとともに、事業実施後には企画の反省、検証を行っております。この検証を通して、青年の持つ豊かな発想や行動力が各種事業展開に生かされるとともに、塾生の間に責任感や達成感を得る機会が少しずつ広がってきていると判断しているところであります。さらに、青年塾の活動を初め、塾生のスキルアップや積極性の向上にもつながってきており、徐々にではありますが、青年活動の活性化が図られてきていると評価しているところであります。次に、青年塾の今後の展望であります。新たな塾生の参加に向けて、青年塾の活動内容などを広く市民に周知するとともに、他青年活動団体との交流や塾生から友達などへの勧誘活動などを引き続き行うなど、青年塾のさらなる発展に努めてまいります。また、多くの塾生が各種事業やイベントなどへ企画段階から積極的な参画ができるよう、青年塾の活動やスキルアップの機会を引き続き支援し、青年の社会参画の促進と次世代を担う人材育成を図り、青年活動の活性化に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 11番 水間健太

それでは、順次、再質問をさせていただきます。まず、若者の地元就労に対するニーズの分析と対策について再質問させていただきます。ただいま、地元の高校生に対しては今年度から企業説明会等を行うという回答いただきましたので、承知いたしました。しかし、学生向け就職情報サイト、マイナビが行っている大学生のUターン、地元就職に関する調査の中で、どのような方法で地元の企業情報を得たかとのアンケートでは、就職サイトのエリア特集を見てが約62%、個別の企業のホームページを見てが約26%、そして、地元で行われる合同説明会に参加してが約23%という結果が出ております。地元の高校卒業者に対しては先ほど企業説明会を開催するとの答弁がありましたが、地元出身の大学や専門学校への進学者に向けた企業説明会などの施策も必要と考えますけれども、見解をお伺いいたします。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

水間議員の再質問にお答えいたします。富良野出身者で、いわゆる進学された方々がまた戻られて富良野市で就職できるような状況に向けてという内容の御質問かと思います。先ほど市長からお答えがございましたが、今後につきましては、いわゆるハローワークだけの情報から一歩進めて、富良野で募集している企業等と連携してホームページ等で情報を発信していこうと、そういうことを進めている状況でございます。現在、平成28年度以降と考えておりますが、水間議員から御質問がございましたようないろんな方策も含め、関係団体等を含めて、それがいかに周知徹底され、新たに就労される方々にそのイメージがわき、富良野に行きたいという状況づくりをできるか、検討して進めてまいりたいというふうに思います。

再質問 11番 水間健太

続いて、女性の就業機会の拡大について再質問させていただきます。現在の取り組みについては、ある程度理解をいたしました。現在の取り組みでは、既存企業への雇用を結びつける施策がほとんどだと感じます。女性の就業機会の拡大については、育児や介護などの福祉対策などの施策も重要ではありますが、女性にとって働くことの選択肢をふやすことが重要だと考えています。富良野市において、昨年、女性のための起業ワークショップを行い、好評なため、本年も実施していると把握しておりますが、実際にはまだ起業には結びついていない現状だと聞いております。しかし、働くことへの選択肢をふやす観点では、非常によい取り組みだと感じております。そのように、ワーク・ライフ・バランスを実現するために、広い視野での取り組み、起業も含めたコミュニティビジネスへの取り組みなど、女性にとって働くことの選択肢をふやすためには、まず、当事者である女性への周知、意識の醸成が必要だと考えますが、どのようにお考えでしょうか。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

水間議員の再質問にお答えいたします。女性の就労しやすい状況づくりと今後の展開という質問かと思います。水間議員の御質問のとおり、いま、多様な社会情勢でございます。そのような社会におきまして、いま検討しているのは、地方創生に向けてということで、ひと・しごとについて市民の意識も含めて全体で取り組みを進めようと考えております。その中で、いま御質問がございましたように、ワーク・ライフ・バランス、女性の仕事、子育てなどを含めて、今後、全体的、総合的にどのように戦略を進めていくかという観点で検討してまいりたいというふうに考えております。具体的には、仕事と生活が両立できる、それから、さまざまな職業選択ができる情報提供の状況づくりを検討してまいりたいというふうに思っております。

再質問 11番 水間健太

女性の就業機会の拡大については、さまざまな問題がある中、積極的な周知が必要だと思います。続いて、若者の起業支援について再質問をさせていただきます。若者の転出超過への対策は、若者が地域内で自立し、経済的安定をすること、仕事に対するやりがいをつくり上げることが必要ではないかと感じております。若者の起業は、U・I・Jターンを促し、定住につながるなど、さまざまな問題解決に寄与していくのではないかと思います。資金的な支援ももちろん必要ではありますが、中小企業庁の発行する中小企業白書の中に記載しているアンケート結果には、起業家が起業を断念しそうになった際に直面した課題との問いに、若者の回答は、資金調達よりも経営知識一般の習得が断トツで高いという結果が出ています。起業に関しては、さまざまな課題がある中、行政単独による支援だけではなく、行政、商工会議所、商工会、金融機関、地域内で活動する組織などが一体となった創業支援、人材育成等を行う仕組みと体制が必要だと考えますが、その見解をお伺いいたします。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

水間議員の再々質問にお答えいたします。若者の創業支援は、資金面だけではなくて、さまざまな観点から総合的な支援が必要ではないでしょうかという御質問かと思います。議員がおっしゃるとおり、若い方々も、創業されるに当たってはいろいろ不安を抱きながらチャレンジされているかと思います。現在、市のほうでは関係団体といろいろな場面で意見交換し、協議する場がございますので、その中で、議員から意見がございましたことを含め、今後いろいろな状況づくりに向けて検討してまいりたいというふうに思いますので、御理解を賜りたいと思います。

再質問 11番 水間健太

若者の起業に関しては、他地域でもさまざまな事例があり、富良野においても、さまざまな事例を参考にしながら、行政が主導で民間組織に働きかけるなど、施策を打っていっていただきたいというふうに考えております。続いて、ふらの青年塾の今後の展望について再質問をさせていただきます。御答弁の中に、人材育成、そして、仲間づくりの活動から青年活動の活性化につながっていると御答弁がありましたが、先ほど申し上げたとおり、その活動を市民に対して周知する機会、そして、市民と接する機会がどうしても少ないように私は感じております。その要因として、青年塾のメンバーが主体性を持って活動することがどうしても見受けられないのかなというふうに考えています。市民にその活動を周知して勧誘していくというふうなお話がありましたが、市民に周知をするためには、青年塾がどのような活動をしているのか、青年塾の活動はこういうものだという事例をつくっていかなければいけないと思っております。そういう中で、ふらの青年塾が主催する市民に向けたまちづくりの活動、主体性を持った活動を、今後、計画していく予定はあるのかという点についてお伺いいたします。

答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)

水間議員の再質問にお答えいたします。青年塾の関係で、市民周知と今後の主催活動の計画という点かと思います。先ほど議員から質問がございましたように、昨年よりホームページが更新されていないのは事実でございます。これにつきましては、担当のほうで、いままでのホームページの内容を含めて再検討している最中でございまして、近々、新しいホームページという形でアップされる予定で進めているところでございます。なお、市民周知の部分で先ほど御答弁いたしましたけれども、いま、議員がおっしゃいますように、市民の方々に広く青年塾というものを知っていただく、認知をしていただくことが大切かと思います。特に、青年塾が始まったきっかけですが、青年に対するアンケートの結果、いまの青年が出会いと交流の場を多く求めているということでスタートしております。ですから、青年塾が主体となった事業を広く市民に周知しながら、私どもも支援をしていきたいというふうに考えております。先ほど、活動の一例ということで、広報ふらのに載せましたふらのみっけは、昨年1年間、青年塾生が富良野の魅力を再発見する場ということで、富良野市内をいろいろ散策していただいて情報をまとめたものでございます。これらも、この1年間で終わることなく、さらに富良野の魅力も含めて再発見をする場ということで進めてまいりたいと思います。また、主催する活動の計画という部分では、あくまでも行政が主導して進めるのではなくて、青年塾生の皆さんとともに考え、企画をして進めていきたい。あくまでも主体は青年塾生であるというスタンスで教育委員会は進めてまいりたいと思いますので、今後とも支援をよろしくお願いいたします。以上です。

再質問 11番 水間健太

主体性は青年塾のメンバーにあるという答弁をいただきましたが、青年塾という一つの団体のくくりではなくて、先ほどの質問でも申し上げましたように、地域では数多くの若者が主体性を持って活動しています。それは、団体として、あるいは、個人的にもさまざまあります。そういう中で、青年塾として一つのくくりとしてやることももちろん必要かもしれませんが、地域の中で活動している団体やチームの交流をもっと積極的に行っていくべきではないかと思うので、その点について見解をお伺いいたします。

答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)

水間議員の質問にお答えいたします。富良野市内の他団体との協力という部分でございます。先ほども答弁しておりますように、ほかの団体が主催しているいろいろなイベントについては、ふらの青年塾に対して協力依頼もございます。その中で、青年塾として協力したほうがいいか、塾生の中で協議をして、その結果、富良野市民のためになるのであれば協力は惜しまないということで、実際に、ぶどう祭り、あるいは、ふらのへそコン、サンタラン、フラノビ・アモール等に協力しながら活動を続けておりますので、今後もこの姿勢は変わらず続けていきたいというふうに考えております。以上です。

出典:富良野市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月14日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる