富良野市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月10日
市道及び橋梁の整備について
2013年9月10日、富良野市議会の一般質問で、関野常勝議員が「市道及び橋梁の整備について」質問し、市長 能登芳昭、建設水道部長 外崎番三が答弁しました。
- 質問者
- 関野常勝 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、建設水道部長 外崎番三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 関野常勝
-登壇-さきの通告に基づき、市道及び橋梁の整備について質問をいたします。道路は、安全で快適な生活環境の向上と、産業経済活動や災害時等、また学校通学路線、病院の通院など、幹線道路等を多くの市民が利用をいたします。近年、交通量増加や気象条件によって、特に冬期間における道路は気をつけていても危険がいっぱいであります。特に、本年は、経験したことがない猛烈な雨や雷に見舞われ、さらには、関東を襲った竜巻の猛威を見せつけられ、これは地球変動によるものなのか、気象庁もわからない現状にあります。そのような中で、市道、道路、側溝、歩道、マンホール等の早急な点検と整備が必要でないかと考えます。次に、橋梁の整備でありますが、橋梁長寿命化計画に基づき、懸案でありました山部川橋かけかえ工事も終わり、今年度は光正橋のかけかえ工事とお聞きしております。橋梁も老朽化が一段と進む中、財政状況も勘案しながら、市長は、順次、整備されているとは存じますが、非常時などにおける交通基盤である道路施設整備は最も重要なまちづくり基盤をなすものと考えます。第5次総合計画に示されているとおり、道路等の改修の必要性を感じております。そこで、2点質問をいたします。1点目は、道路、交差点等の危険箇所の整備についてです。市道においても、交差点内の事故も多発しております。市道のパトロール等において点検箇所を把握されているのでしょうか、また、整備計画はどうなっているのか、お聞きをいたします。2点目は、橋梁長寿命化計画の進捗状況と計画の公表について。橋梁長寿命化修繕事業は、平成25年より実施されております。事業としての認識が薄いのでありますが、その中で、災害における橋梁の耐久性はどのように考えているのか、また、富良野市耐震改修促進計画の中で、地震時に通行を確保すべき道路に対して修繕計画はどうなっているのか、お聞きします。以上、1回目の質問を終わります。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-関野議員の御質問にお答えをいたします。市道及び橋梁の整備についての1点目、市道交差点等の危険箇所の整備についてであります。現在、市が管理する道路延長は、先ほども申し上げましたとおり681.8キロメートル、路線数につきましては960路線、交差点の箇所数は1,483カ所となっている状況であります。市道交差点の点検につきましては、道路路面の不良箇所や街路樹等による見通しの悪さなど、道路環境が要因となり交通事故を誘発させないよう、定期的な道路パトロールにより危険箇所の把握を行い、舗装の補修、街路樹の剪定など、道路施設の整備を実施しているところであります。また、冬季におきましては、交差点の滑り防止のため、危険箇所として市街地62カ所、農村部6カ所の交差点に砂まき等を実施しているところであります。今後につきましても、道路パトロールによる通常点検と計画的な道路改良舗装による整備を実施し、安全で円滑な道路交通の確保に努めてまいります。次に、2点目の橋梁長寿命化計画の進捗状況と計画の公表についてであります。平成24年度において、市道橋長寿命化修繕計画が策定され、本年度より、橋梁長寿命化修繕事業において、光正橋のかけかえ工事を実施しているところであります。今後、計画的に市が管理する261の橋梁の修繕及びかけかえ工事の実施を予定しているところであります。橋梁長寿命化修繕事業は、市道橋長寿命化修繕計画に基づき、緊急性、重要性を判断し、かつ、地震時における橋梁の健全度を把握して、優先順位の高いものから修繕を行うこととしておりますが、現在、修繕に緊急を要する橋梁につきましては東5条橋、扇山橋の2橋となっているところであります。また、富良野市耐震改修促進計画の中で、市が指定する地震時に通行を確保すべき道路にかかる橋梁5橋については、優先的な順位での修繕工事を計画しているところであり、災害時の緊急輸送道路として利用可能な道路整備を進めてまいります。以上でございます。
質問 12番 関野常勝
ただいま、市道交差点危険箇所の御答弁をいただきましたが、危険箇所を想定する中で、幹線でございます五区山部線と道道北の峰線の交差点があります。平成17年にこの箇所で死亡事故があり、また、その後も頻繁に道路が傷んでいる部分もありましたけれども、事故が発生しております。ことし7月、五区山部線の工事が予算化されまして、年内中に工事が入ることも伺っておりますけれども、交差点に差しかかる部分は、冬場の危険も踏まえてもう少し緩い勾配にすべきと私は思います。そこで、この工事の中でこれを配慮した計画はあるのか、お聞きしたいと思います。
答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)
関野議員の再質問にお答えいたします。市道五区山部線と道道北の峰線の交差点部、いわゆる20線との交差点でありますが、五区山部線につきましては、8月30日に五区山部線道路舗装改修工事ということで発注済みであります。その工事の中で、過去に人身事故等も起きておりますので、勾配緩和を計画し、実施するところでございます。以上でございます。
質問 12番 関野常勝
いまの件は、了解をさせていただきました。続きまして、橋梁の事業について御答弁をいただきましたが、この件で、私は財政状況や費用対効果を考えた中で修繕を計画することが重要であると思いますけれども、かけかえすることも重要であると思いますので、その御見解はどうか、お伺いをいたします。
答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)
関野議員の再々質問にお答えいたします。橋梁長寿命化事業につきましては、市が管理する橋梁の264橋が全て対象で、山部川橋等々のさきに改修が終わっている部分を除き、残り261橋の修繕計画でございます。これにつきましては、緊急性、耐久性等々を1橋ずつ検証いたしまして、さっきの市長答弁で、東5条橋、扇山橋の2橋が緊急性を要するということで答えさせていただきました。このうち、東5条橋につきましては、鉄筋まで出してコンクリートを打ち直すという床版の改修等々で長寿命化を図れるということでございます。扇山橋、それから、ただいま道営事業に着手いたしました北2号橋等については、修繕して改修するのとかけかえの方法がございますので、1橋1橋、経済性を考慮してその実施を図っていきたいというふうに考えております。以上でございます。