富良野市議会 平成19年第1回定例会 2007年3月8日
(1)公共交通運行路線の整備について/(2)中心街活性化センターについて
2007年3月8日、富良野市議会の一般質問で、千葉健一議員が「公共交通運行路線の整備について」「中心街活性化センターについて」について質問し、市長 能登芳昭、助役 石井隆、中心街整備推進室長 細川一美が答弁しました。
- 質問者
- 千葉健一 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、助役 石井隆、中心街整備推進室長 細川一美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 千葉健一
-登壇-さきの通告に従いまして質問をいたします。協会病院の移転に伴い、公共交通運行路線の整備について伺います。この件に対しましては、先日の代表質問の中で、市長からの御答弁もございましたけれども、確認のために、もう一度、簡潔に質問をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。本年5月開院予定の地域センター病院は、富良野圏域2次医療圏の中核医療を担う機関として、市民や沿線住民の期待も大変大きいものと思われます。地域の医療ニーズに沿った医療体制の確保や救急医療の充実、また、解放型病床の設置や高度医療機器の導入等により、高齢化の進行や、いまや子供たちにまでも及ぶ生活習慣病など、多様化する医療の対応は、ますます望まれるところだと思われます。先日の代表質問の中で、市長は都市と地方との地域格差は感じられるとの答弁をされていましたが、地方においては、決してこのような現象が起こらないように、強く望むものであります。そこで伺います。協会病院の移転に伴い、交通弱者や遠隔地の方々の足の確保であります。市内循環バスの路線は、どのようお考えかを伺います。―2点目、中心街活性化センターについて伺います。市民から見ると、大変巨額な資金を投入し、まちの賑わいや商業の活性化、市民の健康づくりなどを目的に、4月にオープン予定とのことであります。2月10日、11日には、市民に施設見学会も行われて、大勢の市民が訪れたとの報道もございました。市民の関心も大変高いものと思われます。この事業の推進にあっては、いろいろな批判があったようにも伺っておりますが、しかし、オープンする以上はいかに多くの市民に利用していただき、活用してもらうかが一番大切なことと思います。また、事業の推進に携わった大勢の方々の苦労や努力も、皆さんにより多く利用していただけることで、報われるものと思われます。指定管理者での管理運営となっているようでありますが、一つ目、市としても施設の利用促進を図るために、どのような方策を考えているのかを伺います。二つ目、子供たちのプールがどんどん閉鎖されている中で、子供、一般、高齢者等、遠隔地からの利用拡大の方策として、どのようなことを考えておられるのかを伺いまして、1回目の質問を終わります。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-千葉議員の御質問にお答えいたします。1件目の公共交通運行路線の整備について、市内循環バスの経路についてでありますが、ふらのバス株式会社が運行している市内路線バスは、市民にとって通院、通学、買い物などの多種の目的に利用され、特に交通弱者にとっては生活に欠くことのできない重要な公共交通機関として、7路線が運行をされております。現在、西達布線、老節布線、麓郷線、麻町線の4路線は、富良野協会病院を経由し、富―173良野駅を発着点として運行をいたしております。本年5月1日の富良野協会病院移転に伴い、西達布線、老節布線は、富良野高校、富良野西病院、富良野駅を経由し、富良野協会病院へ、麓郷線は東中学校、富良野高等学校、富良野駅を経由し、富良野協会病院へ、御料線は北の峰町から富良野駅を経由し、富良野協会病院へ到着する予定でございます。また、麻町線は、東中学校、富良野協会病院、新設する錦町停留所、富良野西病院を経由し、富良野駅を発着点とする大幅な運行経路の変更となることから、他の路線と合わせ、富良野協会病院へ向かう運行経路は、市街地全域をほぼカバーすることとなります。以上のことから、富良野協会病院を発着、もしくは経由する5路線につきましては、ふらのバス株式会社では、国土交通省北海道運輸局旭川運輸支局に対し、運行経路変更に向けて、手続を進めている段階でございます。なお、準生活交通路線である西達布線、老節布線、麓郷線や、市生活交通路線である麻町線、御料線は、富良野駅から富良野協会病院への路線延長が1.6キロメートル延びることにより、その欠損額を補てんしている維持費補助金は、増額となることとなります。次に、2件目の中心市街地活性化センターについて、利用促進と活用計画についてでございますが、中心街活性化センターの管理運営につきましては、平成19年1月12日に、指定管理者のふらのまちづくり株式会社と指定管理業務に関する協定の締結を行ったところでございます。ふらのまちづくり株式会社は、運営管理計画、並びに運営業務体制の準備に取り組み、4月30日オープンに向けて、開設作業が着実に進められている状況にございます。市といたしましては、中心街活性化センターの効果的、かつ円滑な推進を図るために、平成18年12月1日に設置いたしました富良野市中心街活性化センター関係課連絡会議により、庁内各関係課における事業の連―絡、調整を行い、ふらのまちづくり株式会社との連携を図りながら、施設の利用促進に取り組んでまいります。また、ふらのまちづくり株式会社においては、平等性、公平性から、利用促進と円滑な施設運営のため、当該施設にかかわる事業者や一般市民、団体等の利用者による運営協議会を設立する準備を進めているところでございます。なお、健康増進施設のプール、トレーニングルーム、多目的室の利用促進につきましては、子供から高齢者まですべての方を対象に、運動を通じて年齢や体力とニーズに応じたプログラムの提供と、施設の利用のため、ふらのまちづくり株式会社と関係部局との連携により、利用の増大に努めてまいりたいと考えておるところでございます。次に、遠隔地から利用者の利便性の確保につきましては、高齢者や障がい者、子供などの交通弱者が利用しやすく、交通アクセスの確保等の観点から、富良野駅地区の中心市街地に完成を見たところでございます。遠隔地域の学校における水泳授業については、従来どおり教育バスの運行、また老人クラブなど福祉団体の利用につきましては、福祉バスの運行により、対応をする考えでございます。なお、個人利用につきましては、公共交通機関の利用、自家用自動車の乗り合わせとして、利用者の皆さんの御理解と御協力をお願いいたすところでございます。交通手段の確保につきましては、指定管理料との兼ね合いから、今後の検討課題として認識をしているところでございます。以上でございます。
質問 13番 千葉健一
1点目の件ですけれども、おおむね了解をいたしました。距離が、路線の延長が1.6キロほど延びるということになっておりますけれども、これに伴って、料金の改正とかが生じるでしょ―174うか。その辺がもしありましたら、お答えをいただきたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
千葉議員の再質問については、助役よりお答えをさせていただきます。
答弁 助役 石井隆
お答えを申し上げます。料金については、現段階では従来どおりと聞いてございます。ただ、路線延長で、区間が変わったりする分については、変わるものと認識をしているところでございます。以上でございます。
質問 13番 千葉健一
もう1点お願いいたします。今、たしか医療にかかるときのバスの利用は、高齢者の方々は援助されていると思うのですが、その援助の関係の変更とかについては、いかがなと、もし変更があるのであれば、お聞かせをいただきたいと思いますけれども。
答弁 助役 石井隆
お答えを申し上げます。助成については、変わらないということでございます。以上でございます。
質問 13番 千葉健一
活性化センターの関係ですけれども、施設の利用促進に、まちづくり株式会社と連携を図りながら、施設の利用促進に取り組むということでございますけれども、今の段階で、具体的な考え方がございましたら、お願いしたいと思います。―あわせて、健康増進施設の関係でも、株式会社と関係部局との連携により利用の増大に努めてまいりますということですけれども、今の段階でお答えできる具体的な考えがあればお願いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
千葉議員の再質問にお答えいたしますけれども、この件につきましては、中心街整備推進室長より、お答えをさせていただきたいと存じます。
答弁 中心街整備推進室長 細川一美
千葉議員の御質問にお答えいたします。中心街活性化センターの利用促進ということで、部局の連携の部分での御質問かと思います。現在、まちづくり会社として考えられてございます中心街活性化センターの中で、1点目としまして、商業支援室につきましては、2月5日に審査、募集を行いまして、2店舗が出店ということで進められてございます。残り1店舗につきましては、今月の5日に最終的な応募がございまして、現在2応募者がおられる状況にございます。これら含めまして、最終的に審査会を終えまして、3店舗の商業支援室に出店されるという状況がつくられると思ってございまして、これらにつきましても十分、私どもとまちづくり会社が連携を図りながら、それぞれの新規出店者に対する支援、あるいは運営にかかわる部分等につきまして、十分調整を図りながら、取り進めていきたいと思ってございます。また、健康増進型地域交流センターの部分の健康増進施設等につきましても、特に子供から高齢者までの健康づくり、あるいは体力づくりということで、その中におきましても教室利用、こういったもの等につきましては、まちづくり会社といたしましては、プール教室で約1万人ほどの年間12教室、44―1758回の計画、プール教室を考えてございますし、また、スタジオ等につきましては、年間3,000人ということで、3教室、110回年間開催を行うという教室の計画になってございます。合わせまして、トレーニング室等につきましても、約3,000人ということで、年間3教室、90回、こういったことを含めながら、施設の運営を進めていくという考えに立ってございます。私どもといたしましても、これらのそれぞれの施設の部分におきましての利用促進を図る上におきましては、特に健康増進の部分等につきましては、冬期間、通年として利用されるということからも、合わせまして、今後におきましてまちづくり会社、あるいは私どもの部局の中におきまして、それぞれの対策等を含めて、考えていく必要性があるのかと思ってございます。その一つといたしましては、まず町内会、商店街、こういったところの利用促進、さらには市内の企業、団体への利用促進、また、農業者、婦人部、こういったところへの利用促進、そしてまた若者、あるいは勤労者、こういった方の利用促進を図る必要性があると認識してございまして、具体的にまちづくり会社を含めまして、今後、市民の理解をいただきながら、それぞれの団体等を含めましての企業回り等々を含めて、利用促進の方向に向かっていきたいと考えてございます。以上でございます。