深川市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日
民間主導イベントへの支援
2025年6月18日、深川市議会の一般質問で、新田旺議員が「民間主導イベントへの支援」について質問し、企画総務部長 佐藤秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 新田旺 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 佐藤秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 新田旺
次の質問に移ります。民間主導イベントヘの支援についてです。このたび、令和7年10月4日に深川市内にて農道音楽祭という音楽フェスが開催される予定です。これは市民による新たな挑戦として、民間団体が主体となって企画運営を行うものであり、深川市の農村景観や地域文化と音楽を掛け合わせた深川ならではの新しい観光・交流イベントとして、大変意義のある取組と捉えております。特にこのイベントは、従来の深川市の観光資源とは異なるカルチャー、体験、交流にフォーカスした内容であり、市外、北海道外からの新たな来訪者を呼び込むインバウンド需要の創出にもつながるものだと考えております。今後、このような民間主導のイベントがあった際に、市が積極的に支援することで深川市の魅力を広く発信し、経済振興にもつながると考えます。民間が主導したイベントは、企画力が優れていても広報力や告知手段に課題を抱えていることや、資金繰りや人材確保などの点から一度きりで終わってしまうことが多い傾向にあると思われます。深川市を含め多くの自治体では、まちづくりに関する助成事業があるかと思いますが、そのほとんどは、収益的なものに関しては対象外になっております。例えばですが、深川市の地域資源を活用し、地域・経済振興につながるイベントであれば、収益的なものであっても、深川市の魅力を市外に発信しているという観点から、支援する取組を新たに行ってもよいのではないかと私は思います。そうすることにより、交流人口の増加や将来の移住定住などの効果が期待でき、イベントの持続や発展の一助にもつながると考えます。以上のことから、一定の基準を満たす民間主導イベントに対して支援を行う仕組みを検討してみてはいかがでしょうか。今後も深川市内で地域資源や個人のアイデアを活用した特色のあるイベントが民間主導で開催されることが想定されます。地域振興につながる民間主導のイベントに対し、市が積極的に支援していく考えをお伺いします。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
民間主導イベントへの支援についてお答えいたします。現在、本市においては、季節ごとの祭典や地域資源を生かした特色あるイベントが開催されており、これらの取組は、市民の皆様の地域に対する愛着や誇りを育むとともに、市外に向けた地域の魅力発信や交流人口の拡大に大きく寄与しているものと認識しております。今後もこうしたイベントが継続的に開催されることは、地域の活力を高める上で非常に重要であると考えております。質問の地域振興につながる民間主導のイベントに対し、市が積極的に支援していく考えについてでありますが、議員の質問でも触れられておりましたとおり、本市を含む多くの自治体においては、各種イベントに対する助成制度において、利益を伴う事業は原則として対象外とされているのが現状であります。これは、公金支出の公平性や公正性を確保する観点から設けられている基準であり、本市といたしましても、市内で開催される多種多様なイベントに対する助成については、同様の考え方でこれまでも対応してきております。今後におきましても、開催目的や地域への波及効果など、様々な要素を総合的に考慮しながら、地域の皆様が行う特色あるイベントが継続し、発展できるよう、行政としてできる範囲の中で支援に努めてまいります。