みんなの議会

深川市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月5日

深川市の交換留学の現状と今後

2024年12月5日、深川市議会の一般質問で、有働正夫議員が「深川市の交換留学の現状と今後」について質問し、企画総務部長 佐藤秀樹が答弁しました。

質問者
有働正夫 議員
答弁者
企画総務部長 佐藤秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 有働正夫

2点目の質問にまいります。交換留学についてであります。2001年に始まった深川市の交換留学は、諸般の事情で実際は2002年から始まり、姉妹都市でもあるカナダのアボツフォード市との高校生交換留学事業を行っていたところでありますが、コロナ禍等もあり、現在は中断していると伺っております。コロナ禍を経て再開を目指したものの、再開が見通せない状況という記事が載っておりましたが、円安の影響で、こちらから派遣する場合の滞在費や旅費がかなり高額になり、本人や保護者の負担が増すというのが主な理由のようであります。しかし、中学生、高校生が将来海外で自分の可能性を試そうとしたときに、こういった経験が大いに役立つのではないかと思うところであります。現地の高校の授業に参加し、ホームステイをする中で海外の文化に理解を深め、海外がより身近に感じられることは、彼らの可能性が大きく開かれることになるのではないかと思います。また、カナダから受け入れる高校生の皆さんには、日本の文化、風習を理解してもらえる貴重な機会だと考えます。そのことで、より一層深い交流につながっていくのではないかと思います。財政的に問題もあることは理解しておりますけれども、深川国際交流協会との連携を密にしながら、何とか今後の再開に向けて前向きな検討をお願いしたいと思いますし、この取組が高校のPRのポイントの一つになってくれれば、生徒が一人でも多く入学してもらえるのではないかと思うところであります。市としての今後の進め方の考えを伺います。

答弁 企画総務部長 佐藤秀樹

深川市の交換留学の現状と今後についてお答えいたします。自治体における国際交流につきましては、総務省が示す地方公共団体における国際交流の在り方に関する指針において、地方公共団体が行う国際交流の意義は、世界に開かれた地域社会づくりを推進し、地域の活性化を図ることのほか、住民の国際認識と国際理解を喚起することとされております。本市におきましても、子供たちの国際意識を高め、国際理解を深めるためのきっかけづくりを進めるという観点から、姉妹都市のカナダ・アボツフォード市との高校生の交換留学を行ってきたところでありまして、2001年度から2014年度までの14年間の間に本市から16人、アボツフォード市から13人の高校生が相互に訪問し、交流を図り、国際理解を深めてきたところであります。しかしながら、2015年度以降は、深川市、アボツフォード市の両市ともに希望者がいなかったことなどから中止が続き、2020年度以降については、新型コロナウイルス感染症による渡航制限により中止を余儀なくされたところであります。こうした中、今年度の再開に向け、国際交流協会を通じ、アボツフォード市の関係者に交換留学について打診いたしましたが、中止期間が長かったことにより、受入れ体制が整っていないことに加え、現在は希望者を集めることが非常に難しい状況であるとの回答がございまして、残念ながら今年度につきましても交換留学を実施できなかった状況となっております。交換留学は、議員御提言のとおり、子供たちが海外の文化に触れ、理解を深めることができ、将来的にも貴重な経験になるものと認識しておりますので、引き続き国際交流協会を通じ、アボツフォード市の関係者と協議を進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、今後も国際交流協会としっかり連携を図りながら、交換留学のみにとらわれず、将来を担う子供たちが異なる文化や言語を学び、国際的な視野を広げる機会を提供できるよう努めてまいります。

出典:深川市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月5日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる