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深川市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日

令和5年産農作物の状況

2024年3月7日、深川市議会の一般質問で、山本時雄議員が「令和5年産農作物の状況」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。

質問者
山本時雄 議員
答弁者
市長 田中昌幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 山本時雄

今年1月1日に、能登半島沖で大きな地震がありました。多くの人が亡くなり、多くの家屋が破壊されました。被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げたいと思います。また、亡くなられた方には、心から御冥福を申し上げます。先日、農業共済新聞に6月から8月までの3か月間の気候予想が出ました。気象庁は全国的に気温が高く、猛暑になると発表しております。北海道も昨年と同様に気温が高くなると予想されます。農水産業におきましては、十分な管理が求められると思います。それでは、通告に従い質問させていただきます。最初に、令和5年産農作物の状況についてお伺いします。1点目、高温による各種農作物への影響について伺います。昨年の8月以降は高温で、気象推移が異常でありました。このことが主な要因で、市内の各種農作物に影響があったものと承知しておりますが、それぞれの作物の状況についてお伺いします。2点目、資金借入れに対する支援についてお伺いします。昨年、異常気象などの要因で栽培する作物の収量が減少したことや、品質の低下などにより生産者の所得が減少し、運転資金など融資が必要な生産者に対し、農協によっては無利子で資金を貸し付けるところもあると聞いておりますが、市内ではどのような資金対応が取り組まれるかをお伺いいたします。

答弁 市長 田中昌幸

令和5年産農作物の状況についてお答えします。1点目の高温による各種農作物への影響についてでありますが、主な作物の作柄の状況について申し上げますと、水稲につきましては、低たんぱく米の比率が過去13年間で最も低く、作況指数は北空知で102となったものの、高温の影響などにより、品質の面からもそれを実感できるものではないと伺っております。また、食味の目安とされるアミロース含有率は低い状態で、大変おいしいお米が生産され、価格につきましても、前年比約110%前後で推移していると伺っております。次に、畑作物でございますが、小麦につきましては収量・品質ともに平年並み、大豆につきましては収量は平年並みとなりましたが、品質がやや低めという結果となり、ソバにつきましては、8月の大雨による冠水等の被害や倒伏の影響により、収量・品質ともに平年を下回り、収量につきましては平年の50%程度と伺っております。なお、価格については、小麦、大豆、ソバ、いずれの品目も昨年に比べ、高値で安定した価格で推移していると伺っております。次に、青果でございますが、果樹・野菜ともに高温の影響が心配されましたが、生産現場の努力により安定した供給が図られ、また、価格も高値で安定した販売であったと伺っております。最後に、花卉でございますが、特にメイン品目のスターチス・シヌアータにおいて、高温による過剰生育や品質劣化等の発生が多く、最終的な出荷量は前年対比で約90%と減少しましたが、市況が品薄による単価高で動いたことから、売上高は前年比約106%の見込みと伺っております。次に、2点目の資金借入れに対する支援についてでありますが、JAきたそらちに確認しましたところ、該当する資金融資として、JA農業経営緊急支援資金がありまして、経営に影響を受けた農業者に対する経営安定に必要な長期・短期の運転資金について融資を受けることができるものです。貸付金利は5年以内1%、6年目以降0.65%と定められておりますが、当初の5年間については、北海道信用農業協同組合連合会などが利子補給を行っており、農業者にとっては、実質無利子で対応されているとのことであります。昨年は高温による影響が様々な作物で発生し、農業者の皆さんは大変御苦労されたことと拝察いたしますが、今年は豊穣の秋が迎えられることを願っているところであります。

出典:深川市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる