深川市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日
文化・スポーツ振興事業派遣助成制度
2023年9月7日、深川市議会の一般質問で、新田旺議員が「文化・スポーツ振興事業派遣助成制度」について質問し、教育部長 三浦浩二が答弁しました。
- 質問者
- 新田旺 議員
- 答弁者
- 教育部長 三浦浩二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 新田旺
次の質問に移ります。深川市文化・スポーツ振興事業派遣助成制度についてです。先日、クラーク記念国際高校が甲子園で奮闘し、市民も活気づいたと思います。私も見ていてすごく勇気づけられ、感動しました。私もまだ若いですが、将来ある若い方の活躍はとても勇気づけられますし、市も元気になると今回実感しました。そして、今年は本市の小学校の野球チームやバレーボールチームが全国大会に出場するなど、子供たちが全国で奮闘していて、私はすごくうれしく思います。今回、クラーク記念国際高校に対する支援金として300万円を支出しましたが、深川市文化・スポーツ振興事業派遣助成制度では、全国大会出場で道外開催の場合、1人につき1万円、団体は10万円までを上限とする助成内容となっています。小中学校に通う児童生徒の保護者はおおむね深川市で働いており、深川で経済活動をしていると思います。その中で、子供が大きな大会などに出場することになると、家計に大きな負担がかかってきます。確かに深川市の大きなPRにつながる甲子園出場とは単純に比較することは難しいですが、助成金額に大きな差があるのではないかと私は思います。文化・スポーツに携わっている方の助成をより積極的に行い、子育て世代に優しく、さらに子供たちに積極的に文化やスポーツに集中できる環境を市で整えることにより、子育てしやすいまちにしていただきたいと強く思っております。ここで3点お伺いします。1点目に、過去5年間の高校生までの助成実績についてお伺いします。2点目に、この助成制度は市の文化・スポーツの活性化につながっているかお伺いします。最後、3点目に、子育て世代の負担を軽減し、文化・スポーツの活性化につなげるため、現在の助成制度をより充実した内容に見直す考えについてお伺いします。
答弁 教育部長 三浦浩二(教育部長は2024年3月まで)
文化・スポーツ振興事業派遣助成制度に関する質問にお答えいたします。1点目と2点目の質問につきましては、一括してお答えさせていただきます。初めに、この助成事業は地区予選のある全道大会、あるいは全国大会に参加する個人や団体に対して助成を行うものでありまして、小中学生は全道大会と全国大会、高校生、大学生、社会人は全国大会への派遣が対象となるもので、助成額につきましては、対象となる大会や開催地にもよりますけれども、個人では1人当たり1万円、団体では10万円を上限額として定めているものでございます。質問のありました過去5年間の高校生までの助成実績について申し上げますと、平成30年度は15件で合計50万円、令和元年度は14件で38万円、2年度は2件で6万円、3年度は9件で25万円、4年度は19件で58万5,000円となってございます。この助成実績から見える傾向といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、各種大会の中止が多かった令和2年度と3年度を除きますと、本市の児童生徒数が減少傾向にある中で、優秀な成績を収めて参加する全道・全国大会への派遣は、横ばいあるいは増加傾向にありまして、そのような状況から考えますと、この制度は助成要綱の目的にありますとおり、本市の文化芸術及びスポーツの振興に寄与しているものと考えているところでございます。次に、3点目の助成制度の見直しに関する質問についてでありますけれども、これまでも制度の見直しにつきましては、同一団体に対して、全道・全国大会それぞれ1回を限度に助成していたものを、全国大会への派遣については、出場回数の制限をなくすなど、制度の充実を図ってきているところでもございます。しかし、昨今の物価の高騰などで各種大会への参加に要する経費も増え、議員御指摘のとおり、家計への負担も大きくなってきていると認識しておりますので、本市の財政状況を踏まえつつも、この制度のさらなる充実について、十分研究してまいりたいと考えております。