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深川市議会 令和5年第2回定例会 2023年7月19日

市民球場の駐車場

2023年7月19日、深川市議会の一般質問で、松本雅祐議員が「市民球場の駐車場」について質問し、教育部長 三浦浩二が答弁しました。

質問者
松本雅祐 議員
答弁者
教育部長 三浦浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松本雅祐

それでは、最後の質問をさせていただきます。市民球場の駐車場についてお伺いします。深川市民球場は、平成2年に完成し、ラバーフェンスとナイター設備を完備した本格的な野球場で、過去にはプロ野球イースタンリーグの試合も2回開催され、令和元年にはスポーツ振興くじtotoの助成を受け、グラウンドやスコアボードなど大規模修繕が行われました。現在も軟式野球大会の会場として、また早起き野球や中学生、社会人及び壮年までの幅広い野球団体の試合に利用されております。私も前期に、厚生文教常任委員会におけるスポーツ施設の視察で市民球場を見学させていただき、こんなにすばらしい環境の中で白球を追いながら野球をプレーできることは選手の皆さんにとって大変喜ばしいことであり、とてもすばらしい球場でありました。また、市民球場がある深川市総合運動公園は、敷地内にパークゴルフコース、陸上競技場、テニスコートなども整備され、さらにウオーキングやランニングが楽しめるなど、市民スポーツの振興にも寄与しているところであります。ですから、市民や利用者にとって使いやすい施設にするために、施設の機能の維持や管理運営を行わなくてはいけません。特に現在は車社会であり、多くの利用者が車でやってくることも想定しますと、駐車場の整備はとても大切であります。国土交通省は、駐車場の駐車升は、普通乗用車の場合は最低限必要なサイズとして、幅2.5メートル、奥行き6メートルと示しておりますが、実際には使いやすさを考慮すると、特に横幅はもう少し余裕を持たせることが必要だと言われております。駐車スペースは広いにこしたことはありませんが、限られたスペースの中で駐車場を確保する必要があるケースもあり、周辺環境や設置場所、利用者など、様々な要因を考慮して駐車場のサイズを設けなければなりません。台数ありきでスペースの小さい駐車場であれば、利便性や快適性、そして安全性に課題が出てくることもあります。そこで、お伺いします。1点目、国土交通省が示す公共施設の車別の駐車スペースの基準は幅を2.5メートル程度にしていますが、駐車する際に狭さを感じる場合は、よりゆとりを持った駐車スペースを確保することが推奨されております。本市の駐車場の基準はどのようになっているのかお聞かせください。2点目、私は市民の方から、市民球場に隣接されている第2駐車場のスペースが狭く、利用しづらいと苦情をいただきました。駐車の幅が狭く、駐車ライン内に車を止めても、狭いので、人や道具を出すことができず、一回降ろしてから、車を止める。また、車を止めて、運転手が車を出ようとしても、隣に車があるとドアが開かないので、降りるのも大変と言われておりました。実際私も現地に行き、自分の普通乗用車を駐車してみました。隣にも車がありました。本当に狭く、ドアが半分も開けられなくて、降りられない状況だと私も実感し、降りたとしても車と車の間が狭いので、歩行にも支障があるということでは本当に困ることだと実感させていただきました。市民球場は多くの方が利用する施設であり、球場に隣接されている駐車場が狭いと、利便性や快適性、安全性に問題があると考えます。聞きますと、ドアの開け閉めでトラブルになったケースもあると言われております。市民球場の駐車場の現状と今後の整備の考えについてお聞かせください。

答弁 教育部長 三浦浩二(教育部長は2024年3月まで)

市民球場の駐車場についての質問にお答えいたします。1点目の駐車場の基準について、初めに国の基準などについて申し上げたいと思いますが、道路法の規定に基づき、道路構造の一般的な技術基準を定める道路構造令の第32条によりますと、道路の附属施設である自動車駐車場等については、国土交通省令で定めるものを設けるとされておりまして、これらを解説しております図書によりますと、1台当たりの駐車升の大きさは、駐車場がピークとなるときに大きな比重を占める車種を設計車種とすることといたしまして、小型車駐車升、大型車駐車升、特殊大型車駐車升の3種類が示されておりますけれども、このうち小型車駐車升の標準寸法で申し上げますと、幅員は2.3メートルで、長さ5メートルとされているところであります。また、この解説書によりますと、実際の駐車場の設計に当たっては、この法令のほかに国土交通省道路局企画課長が発出する駐車場設計・施工指針についての通達を参考にするとよいとされておりまして、この指針では、設計の対象とする自動車は軽自動車、小型乗用車、普通乗用車、小型貨物車、大型貨物車及びバスの5種類に分類されておりまして、例えば小型乗用車の駐車升の大きさは、幅員2.3メートルで長さ5メートル、普通乗用車の駐車升の大きさですと、議員も述べられておりますように幅員2.5メートルで長さ6メートルを原則とすることが示されております。このほかに身体障がい者用の駐車升につきましては、バリアフリー新法によりますと、幅員は3.5メートル以上といった基準が設けられているところです。そこで、駐車場を設ける際の市としての基準はあるのかとのお尋ねでございますが、市の公共施設の駐車場について、一律に駐車升の大きさを規定した基準はございませんが、現在、市が駐車場を整備するとした際には、幅員は2.5メートルで長さ5メートル、身障者用は幅員3.5メートルで長さ5メートルの大きさを目安としていると承知しているところであります。次に、2点目の市民球場の駐車場の現状と今後の整備についてでございます。現状の市民球場の駐車可能台数は44台ございまして、このうち2台が身障者用となっておりまして、1台分の駐車升の大きさは幅員2.25メートルで長さ5メートル、身障者用は幅員3.4メートルで長さ5メートルとなっております。この駐車升の大きさにつきましては、33年前の平成2年の開設時に決められたものでありまして、現在市が目安としている大きさとは異なりますので、少し狭いという実態は否めませんけれども、法令等の基準と比較して、著しく狭いという状況ではないと考えております。また、市民球場の駐車升の線は、令和2年6月に塗り直しておりまして、まだ新しい状態でありますことから、現時点で今すぐに線を引き直すという考えはございませんけれども、今後、線を引き直す際には市が目安とする大きさに準じる形で見直してまいりたいと考えております。

再質問 8番 松本雅祐

再質問させていただきます。今、三浦教育部長のほうから様々答弁がありました。最終的には市民球場の第2駐車場の幅は2.5メートルがいいけれども、実際には2.25メートルで、身障者用のスペースも3.5メートルなくてはいけないけれども、3.4メートルと、目安としている大きさより狭く、著しく狭くはないという表現を部長はされましたが、著しく狭いのです。実際に使っている方も狭いと言っています。確かに私も見て、きれいな白線が引かれていました。しかし、利用者のことも含めると、予算もかかりますけれども、次回がいつなのかが私には分かりませんので、なるべく早く引き直す必要があると考えますので、もう一度答弁をお願いします。

答弁 教育部長 三浦浩二(教育部長は2024年3月まで)

再質問にお答えいたします。法令には違反しておりませんけれども、議員がおっしゃるように私どもも他の駐車場と比較すれば少し狭いという認識は持っております。しかし、幅員を広げますと、例えば駐車台数は減りますので、その検討も必要になってまいりますし、何より経費もかかってまいります。教育委員会の施設、修繕箇所はたくさんございまして、優先順位というものもございます。危険箇所を先にやらなければいけないというのもありますので、そういったもろもろ課題を踏まえながら、できるだけ早く整備できるように努力してまいりたいと思います。

出典:深川市議会 令和5年第2回定例会 2023年7月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる