深川市議会 令和5年第2回定例会 2023年7月14日
多度志小学校
2023年7月14日、深川市議会の一般質問で、有働正夫議員が「多度志小学校」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。
- 質問者
- 有働正夫 議員
- 答弁者
- 市長 田中昌幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 有働正夫
次に、多度志小学校についてであります。現在の児童数は18人であり、少人数ながら隅々まで行き届いた教育、見守りができていると思っております。今、学校では小小連携ということで、北新小学校と連携して、いろいろ取り組まれております。例えば見学旅行、修学旅行などを合同で行ったり、参観日に先生方がそれぞれの学校の様子を見て、研修を行うなどしており、今後も新たな連携を模索されているとのことでありました。令和3年頃だったと思いますが、地区別町内会長会議の折、小学校の話題になったときに、公式な町内会長会議の場での発言ではありませんが、当時の山下市長からは「私の任期の間は統合の話はいたしません」とおっしゃっていただき、当時の町内会長たちは安心したところでありました。学校がなくなる寂しさは、自分も幌成小学校のPTAの役員だったときに経験しておりますが、地域の衰退、過疎化というのは、加速度的に進むものだということを目の当たりにしてきたところであります。地域の思いは、残してもらいたいというところだと思いますが、やはり保護者の方々の子供たちをどういう環境で学ばせたいか、育てたいかということが一番だろうと思っております。将来的にそういったことが話題になるようなときには、そこのところをしっかり話をして進めていただきたいと思っているところであります。さきに申しましたが、当時の山下市長は「自分の任期のうちは、統合のことは話題にしません」とおっしゃっていましたが、市長が新しく田中市長になられたわけであります。改めて、そのお考えを、そしてまた進め方について伺います。
答弁 市長 田中昌幸
多度志小学校について質問いただきましたので、お答えいたします。有働議員とは、議員が多度志小中学校、私が北新小学校のPTAの役員をお互いにやらせていただいていた頃に、小規模校の大切さについて語り合ったということが思い出されます。初めに、議員も触れられております多度志小学校の児童数について申し上げますと、平成30年度と令和元年度の全校児童数は、これまでの最少人数となります10人でありましたが、その後は増加いたしまして、5年度は有働議員のお話のとおり18人となっております。今後の多度志小学校の児童数につきましては、多度志小学校区内の未就学児童の状況から推計いたしますと、令和7年度から減少に転じまして、10年度以降は10人を割り込むのではないかと見込んでおります。多度志小学校の状況は以上でございますが、市内の小学校の配置につきましては、平成24年策定の深川市学校配置基本方針の配置案の中で現在の6校を継続するとしておりまして、その後、29年11月にまとめました深川市学校配置基本方針に基づく小学校に係る対応についてにおきましても、配置基本方針の配置案を継続とし、極端な児童数・学級数の減少や社会情勢の変化等が見込まれる場合に検討するとしておりますので、現時点においては、これらを基本に進めていく考えであります。しかし、当時の議論から時間が経過し、児童数の減少や多くの保護者が入れ替わるなど、状況が変化している部分もありますことから、今後におきましては、多度志小学校に限らず、市内の学校に通う児童生徒、その保護者、地域の方など関係する方々に、学校配置の在り方について、統合を前提とすることなく、御意見をいただく機会を設けていきたいと考えております。いずれにいたしましても、行政運営においては、地域の皆様の御意見をしっかりとお聞きすることが重要であると考えますので、多度志小学校の在り方につきましても、しっかりと御意見を伺い、丁寧に対応してまいりたいと考えております。