深川市議会 令和5年第2回定例会 2023年7月14日
起業支援・店舗改装等助成制度
2023年7月14日、深川市議会の一般質問で、新田旺議員が「起業支援・店舗改装等助成制度」について質問し、経済・地域振興部長 香川貴敬が答弁しました。
- 質問者
- 新田旺 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部長 香川貴敬
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 新田旺
次の質問に移ります。現在、商店街の活性化として行われている起業支援・店舗改装等助成制度についてです。この制度の内容は、おおむね半年以上経過している空き店舗を活用して、集客施設または商業用店舗を開設した事業者に費用の一部を助成するものでありますが、家賃助成は1年目が10割、2年目が3分の2、3年目が3分の1と3年間助成し、集客施設整備200万円以内、店舗開設150万円以内を助成するという、事業者側にとっても手厚い助成制度と思います。しかしながら、老朽化が激しく、新店舗をオープンするために整備助成の金額以上に多額の設備投資が必要な物件の場合、修繕する箇所が多く、結果、断念する考えに至る事業者もいるのではないかと思います。また、外見の老朽化が激しい物件ですと、その見た目から利用客の入店のしづらさにもつながり、せっかくこの制度を利用してお店をオープンしても、利用客数を安定させる点において、若干の影響があるのではないかと考えます。私は、まず老朽化した店舗の対策として、新しく商売を始める事業者のスタートアップのボーダーを下げる取組を行うことによって、事業者がその制度を活用し、空き店舗を有効活用しやすくなり、それが地域経済の活性化につながっていくと思っております。ここで質問の1点目、この制度を活用した直近5年間の件数と継続店舗数及びこの制度の効果についてお伺いします。2点目に、老朽化している空き店舗が多く見られますが、より活用しやすい対策を検討しているかお伺いします。
答弁 経済・地域振興部長 香川貴敬
起業支援・店舗改装等助成制度についてお答えいたします。本助成制度は、市街地における空き地・空き店舗を活用して、商業用店舗等を開設した方に対し、その費用の一部を助成する起業支援助成と、店舗の機能維持等のために改装した方へ工事費の一部を助成する店舗改装等助成の二つの助成制度から成るものであります。そのうち、今回の質問に関する新たに店舗を開設する場合の起業支援制度につきましては、議員も質問の中で触れられておりましたとおり、改装に要した経費の5分の2以内の額を交付する改装費助成、また賃借料の5分の2以内の額を3年間交付する賃借料助成の二つの区分で助成しているところであります。そこで、質問の1点目、直近5年間における本助成制度の利用件数と現在も継続して営業している店舗数及び本助成制度の効果についてであります。平成30年度から令和4年度の間に起業支援助成を利用した店舗は3件であり、その3件全てが現在も継続して営業していることから、本助成制度により起業する方の改装費や賃借料の負担軽減が図られ、事業が軌道に乗るまでの一助として、一定の効果があったものと捉えております。次に、質問の2点目、活用しやすい対策の検討についてであります。これまで本助成制度につきましては、毎年開催している商工振興に関する審議会等の場において、制度内容について御意見等いただきながら運用しているところでありますが、今後起業を検討する方にとって、より効果的な制度としていくためには、定期的に他市の類似制度等も確認していくなど、多面的に研究していくことが重要であると考えておりますので、議員の御提案も含め、引き続き今ほど申し上げました審議会等と協議してまいりたいと考えております。