みんなの議会

深川市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月4日

ふかがわシードル・山の駅

2022年3月4日、深川市議会の一般質問で、田畑陽美議員が「ふかがわシードル・山の駅」について質問し、経済・地域振興部長 宮森栄治が答弁しました。

質問者
田畑陽美 議員
答弁者
経済・地域振興部長 宮森栄治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 田畑陽美

2問目に入らせていただきます。ふかがわシードル・山の駅についてお伺いいたします。今年も市内の中学生の総合学習の中で、ふるさとふかがわ未来への提言として、深川の現状や未来についての調査をし、結果をまとめたパネル展が中央公民館で行われていたので見てきました。一已中学校は、農業体験を講義、実習、収穫などの感想とともにまとめたものを、深川中学校は、深川市の特産物であるサクランボ、くまちゃんポテトチップス、ふかがわポーク、リンゴについての調査結果が、昨年とはまた違った学習内容の展示になっていました。本市の基幹産業である農業や特産物などをそれぞれ中学生の目線で体験し、調査し、感じたこと、学んだことが素直に記載されており、深川市の未来につながることを期待しながら見てきました。その中で、深川市の特産物の一つであるリンゴについて、品種や育て方のこだわりなどを学び、詳しく調査されていましたが、そのリンゴを利用して作られたシードルについては、残念ながら調査対象としては選ばれていなかったようです。きっと、お酒ということもあるからなのでしょうか。ふかがわシードルは、大変高い評価を受けています。少し紹介させていただきますが、最近では、令和3年11月に開催された国際コンテスト第5回フジ・シードル・チャレンジ2021において、ふかがわシードルドライが最高賞であるトロフィー賞を受賞し、さらに、ふかがわシードルプレミアムが銀賞、ふかがわシードル、ふかがわポワレ、あかねシードルが銅賞をそれぞれ受賞し、アップルランド山の駅おとえから出展した全商品が入賞するという快挙を遂げております。フジ・シードル・チャレンジは、1997年から続く国内最大規模のワインのコンテストであるジャパン・ワイン・チャレンジに合わせて行われたシードルのコンテストです。また、第3回フジ・シードル・チャレンジでは、ふかがわシードルプレミアムが金賞を、ふかがわシードルが銀賞を受賞しています。フジ・シードル・チャレンジにおいては、第1回から5年連続入賞を果たしており、大変すばらしいことです。さらに、一般社団法人日本シードルマスター協会が主催するジャパン・シードル・アワード2019のドライ部門において、ふかがわシードルドライがテイスティング審査で最高評価の三つ星を、ミディアム部門では、ふかがわシードル、ふかがわシードルプレミアムがテイスティング審査で二つ星を受賞しました。ジャパン・シードル・アワードは、シードル愛好家や専門家の審査による国内外のシードルのブラインドテイスティングが行われるシードルコンテストです。受賞はこれだけではありません。このように、大変高い評価を受け、多くの賞を受賞していますが、残念ながら、知名度がなかなか上がってきません。シードルを製造しているアップルランド山の駅おとえでは、コロナ禍の中、ふかがわシードルを市内外のできるだけ多くの皆様に手に取っていただこうと試行錯誤しながら、新商品の開発から販売、オンラインショッピングサイトの運用を開始してきており、現在は、深川市が誇るシードルのおいしさと魅力をさらに発信し、少しでも多くの皆様に知ってもらうため、地域応援プロジェクトにも参加しています。また、市内飲食店では「ふかがわシードルで乾杯!」など、乾杯酒として無償提供するなど、乾杯事業を実施し、市内飲食店でも気軽に楽しんでいけるようにするなど、積極的なPRと消費拡大を行政とともに図ってきています。ふかがわシードルを外に発信していくことは、とても大切なことです。しかし、それとともに、市内においても目に触れる機会を増やし、ほかのシードルとの違いなど、ふかがわシードルの良さをもっと知っていただくことも必要だと思います。本市の特産品の一つでもあるおいしいリンゴが100%使用され、製造されているのですから、市民の皆さんが自信を持って、深川市の特産品としてお勧めしていただけるようになれば、とても大きなPRにつながるのではないでしょうか。そこで、2点についてお伺いいたします。深川産のシードルは、多くの賞を受賞し、認められていますが、残念なことに知名度がなかなか上がっていきません。市内販売店、特に多くの方が訪れるスーパーなどは、より多くの人に知ってもらうための最適な場所でもあります。そんな場所だからこそ、シードルを目立たせる受賞のポップなどを添付するなど、目を引く工夫も大切だと思いますが、市の考えを伺います。2点目、シードルは、アップルランド山の駅おとえで製造されていますが、シードルと山の駅がつながらず、私の知り合いたちもそうでしたが、近くまで行っても分からなかったとの声を多く聞きます。山の駅では、シードルの製造だけではなく、販売もしています。昨年12月11日から販売されているあかねシードルは、一昨年、試験的に醸造し、80本限定で山の駅だけで販売されていました。シードルに対し興味を持っていただいた方を取りこぼすことのないよう、シードルはここだと一目で分かるような看板などの設置も必要なのではないかと思います。市の考えをお伺いいたします。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

ふかがわシードル・山の駅につきまして、2点質問をいただきましたのでお答え申し上げます。1点目の市内販売店における周知の工夫についてでございますが、山の駅では、各種の品評会などへ積極的に応募し入賞することにより、シードルをPRしていくといった取組を2017年頃から行っておりまして、田畑議員が述べられていましたとおり、これまでに多数の賞をいただいているところでございます。また、シードルを本市の特産品として定着させるためには、より多くの市民の皆様に認知していただくことが重要と考えまして、市内販売店への売り込みにも力を注いできている経過にあり、その結果、品評会でのシードルの入賞実績も追い風となりまして、現在、市内4か所のスーパーでシードルを取り扱っていただいているところでございます。そこで、シードルの周知についてでありますけれども、これまでに市内販売店や卸売業者から依頼を受けまして、山の駅からシードルの写真などのデータを提供し、販売店でポップ等を作成していただいている事例がございますので、そうした対応を他の販売店にも相談してみたり、また、そのほかの広報媒体の有効活用についても、山の駅とともに検討してまいりたいと思っております。次に、2点目の山の駅へのシードル看板の設置についてでございますが、山の駅の休憩室内では、シードルのポスターやサンプルなどを展示するなどし、商品販売のPRを行っているほか、施設の正面には施設案内板を設置し、加工施設を有し、果実加工を行っていることが分かるような案内も行っております。しかしながら、これらの案内につきましては、施設まで足を運んでいただかないと確認ができず、また、道路沿いに設置している案内看板につきましても、施設名だけの表示となっており、通りがかりの方には、シードルの製造・販売を行っていることが分かりにくい状況にございますので、田畑議員からいただいた御意見も参考とし、看板による周知効果を上げるためにどのような工夫が可能か、検討してまいりたいと思っております。

出典:深川市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月4日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる