深川市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月3日
北海道新幹線の旭川延伸
2022年3月3日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「北海道新幹線の旭川延伸」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木一夫 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 佐々木一夫
最後の質問に移らせていただきます。北海道新幹線の旭川延伸について、この間から報道されております。私もある意味、故郷でございますので、極めて注目しているのですけれども、記事を読みますと、旭川市だけではなくて、旭川市を中心に近隣自治体がまとまって新幹線延伸を要望すると。しかも、あえて空知地方を無視しているようなのですけれども、その影響についての見解を伺います。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
北海道新幹線の旭川延伸について答弁いたします。この北海道新幹線は、昭和45年の全国新幹線整備法に基づき、青森県青森市から北海道旭川市までと基本計画では定められておりますが、昭和48年の整備計画で実際に工事計画路線が決定され、この整備計画で決定された路線区間は青森市から札幌市までとなっているところであります。その後、御承知のように、平成28年3月に新青森駅から新函館北斗駅の間が開業いたしまして、その運営はJR北海道が行っております。現在、令和12年度の開業に向けまして、整備計画に盛り込まれております札幌駅までの延伸工事が進められているところであります。したがいまして、北海道新幹線の旭川延伸実現のためには、この基本計画から整備計画に格上げされることが前提となるわけでありますが、上川管内の全市町村と商工会議所などで構成します北海道新幹線旭川延伸促進期成会が昨年11月に国土交通省に対して要望を出されたとお聞きいたしております。仮に、札幌駅以北へ延伸されるようになった場合には、終点となります旭川駅周辺の利便性向上や経済波及効果が期待される一方、空知の自治体においては、建設費用の一部負担でありますとか、JR北海道から経営分離されるであろう並行在来線の存廃の問題など、多額の財政負担が生じるマイナス要素もありますので、深川市としましては、この新幹線の問題が、本市の将来のまちづくりにどのような影響があるのかを十分考慮した上で、慎重に対応すべき問題であると受け止めております。また、貨物を含めた北海道の鉄道網全体の在り方や、JR北海道の経営状況などを含めた、全道的、あるいは広域的な観点からも、やはり慎重な対応検討が必要になるものと考えているところであります。