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深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日

今後に向けた考えについて

2021年12月9日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「今後に向けた考えについて」質問し、選挙管理委員会委員長職務代理者 土井洋次が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
選挙管理委員会委員長職務代理者 土井洋次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

日本共産党の北名です。昨日12月8日は、80年前、日本がアジア太平洋戦争に突入していった日でした。この戦争でアジアの人々2,000万人の命を奪い、310万人の日本人が命を失いました。二度と戦争をしてはならない、戦争につながるいかなる道も許してはならないとの思いを強くします。昨日の新聞には、様々なそのことに関する記事が出ておりました。12月8日のことについて、2人の言葉を紹介します。映画評論家、淀川長治さんは「しまったという直感が頭の中を走り、日本は負けると思った。」、時の前首相、近衞文麿は「えらいことになった。僕は悲惨な敗戦を予感する。」と言ったそうであります。私は、東京の明治学院大学で学びましたが、恩師、天達忠雄教授は戦中、治安維持法違反で牢につながれた方でした。看守の目を隠れ短歌を詠み、後年、幽囚の歌として本にしました。その一首を紹介します。東京Y警察署で昭和18年12月13日「獄に寝て、夢見るものは温かく、握れる飯とさつまいもなり」。先生は、生活保護問題の人間裁判、朝日訴訟の支援学者グループで中心的な活動をされた方でした。質問に入ります。1番目、選挙管理行政について。ついこの間、総選挙が行われました。選挙管理に関わる皆さん方の御苦労に敬意を表します。私は6月の議会でも、来るべき選挙に向けての選挙管理委員会の努力をお願いいたしました。いろいろやってくれたと思います。1点目、本市における今回の総選挙での投票率の高い自治体との比較や、若い人の投票率など、結果についての総括を伺います。2点目、投票率向上に向けた取組と反省点を伺います。3点目、今後に向けた考えについてお尋ねいたします。

答弁 選挙管理委員会委員長職務代理者 土井洋次

初めに、10月31日執行、第49回衆議院議員総選挙に当たり、深川市長をはじめ皆様に協力いただき無事終了いたしました。この場をお借りし厚くお礼申し上げます。では、選挙管理行政について、3点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。1点目の本市における今総選挙での投票率の高い自治体との比較や若い人の投票率など、結果についての総括を伺うでございます。深川市における投票率は64.32%、前回、平成29年10月の衆議院議員総選挙は63.84%でしたので、0.48ポイント上回りました。また、令和元年7月、参議院議員通常選挙の投票率55.37%と比べ8.47ポイント、投票率は上回ったところでございます。続いて、投票率の高い自治体との比較ですが、道内の市の平均投票率は57.13%となっております。投票率の高い市は、歌志内市70.5%、続いて芦別市、夕張市、砂川市、三笠市、名寄市、そして7番目に深川市となっております。前回の平成29年10月、衆議院議員総選挙では、当市は10番目でしたので、他市と比べましても高い投票率であったと思います。次に、18歳、19歳の若年層の投票率についてですが、当市の投票率は18歳で57.5%、19歳で41.5%、合わせた投票率は48.5%になりました。令和元年7月の参議院議員通常選挙では、18歳で37.02%、19歳で20.98%、合わせた投票率は28.15%ですので、20.35ポイントの上昇となりました。今回の衆議院議員総選挙は、10月14日衆議院解散、19日公示、31日投開票と解散から17日という戦後最短の解散総選挙となりました。選挙の準備期間が短かったため、選挙従事に係る立会人、入場券・選挙公報の発送用務、ポスター掲示場の設置業務など、たくさんの市民の皆さんに御依頼・御協力をお願いする中で、皆さんに心よく各用務に当たっていただけました。かつ各場面での新型コロナウイルス対策でのマスク着用、消毒のお願いにも協力いただいたところです。また、20日から始まりました期日前投票では、投票者の29%、3,283人の方に期日前投票、分散投票に協力いただきました。平成29年の衆議院議員総選挙では27%、3,276人、令和元年の参議院議員通常選挙は26%、2,714人でしたので、明らかに期日前投票所の周知・定着が図られているものと考えられます。短い準備期間となり、総務省発行の啓発ポスターの到着の遅れや、新型コロナウイルス感染症の関係で、啓発活動は実施できなかったにもかかわらず、多くの市民の皆様に投票所に足を運んでいただいたことが、今回の投票率の伸びにつながったものと考えます。以上、簡単ではございますが、今回の総括とさせていただきます。次に、2点目、投票率向上に向けた取組と反省点を伺うでございます。全道における18歳と19歳の投票率は発表されておりませんので、他市との比較はできませんが、投票率向上に向けた活動につきましては、平成27年度から中学校、高校で行っている主権者教育の導入により、義務教育から、その大切さについて教育の時間を設けております。選挙管理委員会でも、実際に使用しております投票箱等を中学校、高校に貸し出し、選挙活動に慣れ親しんでいただけるよう努めております。また、令和元年7月の参議院議員通常選挙以降、初めての選挙となります18歳と19歳の429人に投票を促す文書とともに、現在深川市に住んでいない、また選挙当日不在でも投票ができる不在者投票、期日前投票の文書を送付したところであります。実際に期日前投票所には、送付した文書を持って、本人や御両親が何人も訪れ、手続をされていかれました。このことからも、18歳と19歳に投票を促した結果が、投票率の伸びにもつながったと思いますので、来年7月、参議院議員通常選挙においても取り組むべきことと考えております。次に、3点目、今後に向けての考えでございます。来年7月、参議院議員通常選挙以降、深川市長選挙、北海道知事・道議会議員選挙、深川市議会議員選挙と続きます。それぞれの選挙におきましても、深川市役所のホームページやフェイスブックを利用するなど、選挙制度について、様々な啓発活動を展開したいと考えております。

出典:深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる