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深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日

公用車等のドライブレコーダー搭載に向けた取組

2021年12月7日、深川市議会の一般質問で、辻本智議員が「公用車等のドライブレコーダー搭載に向けた取組」について質問し、企画総務部長 三浦浩二が答弁しました。

質問者
辻本智 議員
答弁者
企画総務部長 三浦浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 辻本智

次の質問に移ります。公用車のドライブレコーダー搭載に向けた取組についてお伺いいたします。交通事故等での状況確認、あるいはあおり運転等に対する抑止のために車載カメラで記録することが普及しております。国土交通省は、2022年から新型車に運転記録装置の搭載を義務づける準備に入ったといった報道が先日行われております。今、交通事故あるいは安全運転の推進の考えから、多くの自治体で公用車にドライブレコーダーを搭載する取組が進められており、その映像を職場内の安全運転教育の一環として、教材として活用している例が見られます。お隣の滝川市では、今年2月、全ての公用車にドライブレコーダーを設置したとお聞きしておりますし、砂川市でも取り組まれていると仄聞しております。また、自らが事故の当事者になる場合だけでなく、職員は多様な目的で、日常的に深川市内の広範な地域を公用車で移動するわけですから、当然、事件や事故の発生現場に遭遇する機会もあると思います。先月のことになりますが、深川市内の小学校からの下校時に、児童が車と接触する事故がありました。幸い大事には至らなかったようですが、翌日、児童の保護者の方から私に連絡がありお話を伺った際に、スクールバスにはドライブレコーダーが搭載されていないという指摘を受けております。事故そのものの概要は、児童が下校時に学校前の国道を手押し式信号が青であることを確認して横断歩道を渡っているときに起きました。偶然にも、停止中のスクールバスの運転手が、その一部始終を目撃していて、すぐに駆けつけ対応していただいたようですが、証拠については、ドライブレコーダーが搭載されていないことにより映像が得られなかったと仄聞しております。質問の1点目、市が所有する公用車と通学用スクールバスなどの運行を委託する車両のドライブレコーダーの整備状況についてお示しいただきたい。あわせて、様々な事故あるいはちょっとした物損事故もあると思いますので、そういった事故の発生報告件数についてお聞かせください。質問の2点目、公用車にドライブレコーダーを搭載する自治体の事例、あるいはその自治体数がどのような状況にあるのかお示しいただきたい。また、ドライブレコーダーを搭載している自治体では、個人情報保護法との関係で、映像の取扱い等、要綱整備が必要とも伺っております。そうした要綱整備の概要についてもお聞かせください。質問の3点目、深川市としても職員の安全運転技術の向上と事故抑止のために、車載映像記録装置を全ての公用車、特にスクールバスなどの運行委託車両には速やかに整備すべきと考えますが、理事者の考えをお聞かせください。

答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)

公用車等のドライブレコーダー搭載に向けた取組についての質問にお答えいたします。1点目の市の公用車と運行を委託する車両のドライブレコーダーの整備状況について、公用車と運行を委託する車両の台数ですけれども、総務課が管理する共用車等は18台ございます。このほかに、各課が管理する連絡車あるいはスクールバス、また除雪用車両、これらを含めますと合計で69台ございます。このうち、ドライブレコーダーを搭載している車両は20台でありまして、設置率は28.9%となっております。次に、車両の事故発生件数について申し上げます。深川市車両管理規則により、運行中に事故を起こしたときには車両事故発生報告書の提出を義務づけておりまして、報告を受けた事故のうち、相手方に損害があった事故で市側に責任がなかったものも含めまして、過去3年間で申し上げたいと思いますが、平成30年は4件、令和元年度はありませんでした。令和2年度は4件、今年度につきましては11月までに1件となっております。しかし、そのほかにも、車庫入れの際に接触して傷をつけたといった事故報告もございまして、これらを含めた数で申し上げますと、平成30年度は15件、令和元年度も15件、2年度は12件、3年度は11月までに7件となってございます。次に2点目、公用車にドライブレコーダーを搭載する道内自治体の事例、要綱整備の概況について申し上げたいと思います。これについては空知管内の9市に対して状況をお聞きしておりますが、質問にありました滝川市、砂川市におきましては、全ての公用車にドライブレコーダーを搭載しているということでございました。また、岩見沢市でも97%を超える、ほぼ全ての公用車に搭載しているということでございました。そのほかの市では、設置率65%のところが1市あるほか、残る5市は25%以下でございまして、若干本市を下回るといった状況であります。また、ドライブレコーダーの設置や運用に係る要綱の整備について、道内各市の状況を調査しましたところ、要綱を制定している市は伊達市、石狩市、北斗市の3市でございます。このほかに、要綱ではなく、職員向けの運用方針など、内部の取扱いマニュアルなどを用いた対応をしている自治体もあるとお聞きしております。本市におきましては、交通事故発生時における事故責任の明確化及び処理の迅速化を図る。また、個人情報の保護も目的としまして、現在、深川市公用車ドライブレコーダーの設置及び運用に関する要綱といった名称の要綱の制定に向けて、防犯カメラに関する要綱の制定と並行して検討を進めている最中でございます。最後に、3点目のドライブレコーダーの搭載に向けた市の考えについてでございますが、本市としましても、ドライブレコーダーの設置を進めることで、車両事故発生時の状況確認に役立つことに加え、運転する職員にとりましても、運転時の状況が記録されることで安全運転意識の向上につながると考えます。しかし、財政状況を見ながら、搭載台数を増やしていけるよう努めてまいりたいと考えております。

再質問 2番 辻本智

1点再質問いたします。最後のドライブレコーダーの整備に向けた考え方のところは、分かるようで分からないというか、当然の話をされています。財政状況に応じて考えていきたいということなのですが、それはどの事業も同じことであって、私が求めているのは、計画的な整備、事例としてスクールバスを取り上げました。答弁として、スクールバスに搭載されているかどうかの明言はなかったのですが、多分搭載されていないと思うのです。児童がバスの前後を横断するとか、あるいは児童の安否確認というのはとても大切な案件です。それ以外の車両も当然そうなのですが、やはり、ある程度、市として優先順位を決めて、単純に車両は所管ごとの担当だから所管が整備すべきものという考えではなくて、深川市として優先順位を決めて計画を持って進めるべきではないか。滝川市や砂川市は、計画を持って進めたから一気に整備できているわけですから、そのあたりについての考え方をどうお持ちかという点を改めて答弁ください。

答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)

再質問にお答えいたします。確かに、スクールバスには1台もドライブレコーダーをつけてございません。議員からは計画的にという再質問でございましたけれども、それぞれ各所管が管理する車両が多くございます。目的や使用頻度も異なりますので、ドライブレコーダーの設置については各所管の判断になろうかと、今は考えているところでございます。しかし、現在、要綱の制定に向けて検討しておりますので、これを各所管に伝えまして、予算編成において少しでもつけられるように、これから検討して努めていきたいと思います。

出典:深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる