深川市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日
新型コロナウイルス感染症への対応
2021年9月14日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「新型コロナウイルス感染症への対応」について質問し、市民福祉部長 伊藤美恵子が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 伊藤美恵子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 太田幸一
3番目、新型コロナウイルス感染症の対応について伺います。国は、イギリスのアストラゼネカ社製のワクチンについて、既に言われているのは、血栓症になる割合が他社のワクチンより治験で多く出ているのだと。したがって、日本においては、公的には使用しないと明言して今日まで来ていた。しかしながら、ここに来て、いろいろ事情があるのでしょうが、少し方針を変えますとなってきたのです。菅政権は朝令暮改といいますか、あまり説明もないまま、こういった形にするという御都合主義と、我々にはどうしてもそう見えるわけでありますけれども、あまり言いたくはありませんが、人気が非常に落ちてきているという分、また同じ党内から菅では戦えないというレッテルを貼られている辺りからも、多く注文がつけられてきている。そういったことでは、なるほどと頷ける状態と思うわけです。さらに加えて、中等症の患者を病床治療から外して自宅療養に変更することを、病床が逼迫しているという理由で進めるのだと。往診代を値上げしてでもやる。そしてまた、急変した場合は、即病床治療へ戻すと言っているわけですけれども、よくよく調べてみましたら、東京は現在、新型コロナウイルス感染者を救急搬送しても、病院を100件ぐらいたらい回しにされるといったようなこと。時間にして、長い場合は8時間ぐらいかかったという例もあること。こういった状態で感染病棟に入院できない部分の対策というものが、実はきちっとした形にはなり得ていないといった実態があるわけです。これに加えて、皆さんもニュース等で耳にしたと思いますけれども、オリンピックとパラリンピックの間で、実は当然、外国の選手団がどんどん入ってきました。本来、新型コロナウイルス感染症を水際で対策しなければならない状態だったわけですが、残念ながら、一言で言って厚生労働省のずさんな形が生んだものですが、途中でそのチェックが途切れてしまっていたことがマスコミの中に流れております。このようなことから、国民の皆さんには多くの対策を強いてきた中で、こういう重要な部分が片手落ちのざるになっているのが実態であります。ここで、3点伺います。一つ、国は、アストラゼネカ社製ワクチンについて、他社のワクチンより血栓症リスクが高い治験結果が出ているため、日本において公的には使用しないと明言していたが、他社製ワクチンの確保が不十分な状況から、都合よく使用するとした。アストラゼネカ社製ワクチン使用に対する市の見解を伺う。二つ、国はこれまで、新型コロナウイルス感染者のうち、中等症患者は感染病床治療としていたが、感染者急増地域では自宅療養も可能とした。都市部では病床が逼迫し、救急搬送された感染者がたらい回しにされる事例もあることから、自宅療養者を解消するため、自衛隊医官等による感染者特設病棟キャンプを設け、対応することについて、市の見解を求めます。三つ、オリンピック・パラリンピック開催のはざまで、外国選手団の新型コロナウイルス陽性者を確認するも、厚生労働省の不遜から情報伝達が途切れ、ノーチェックで推移するずさんな対応が見られるにもかかわらず、国は自治体に対し様々な対応を要求しているが、このような状況に対する市の見解を伺う。
答弁 市民福祉部長 伊藤美恵子(市民福祉部長は2022年3月まで)
新型コロナウイルス感染症への対応について3点の質問をいただきましたので、順次お答えいたします。初めに、1点目のアストラゼネカ社製ワクチンの使用についてでございますが、アストラゼネカ社製ワクチンにつきましては、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づき、令和3年2月14日に薬事承認されておりますが、海外では血小板減少症に伴う血栓症等が発症するなど、他のワクチンと異なる重篤な副反応が報告されておりますことから、国は当面は使用しないとしておりました。しかしながら、ファイザー社製及びモデルナ社製ワクチンに含まれているポリエチレングリコールによる副反応で接種ができない方や、既に海外でアストラゼネカ社製ワクチンの1回目を接種した方が2回目の接種ができていない状況もありますことから、副反応に対する十分な説明や、副反応が疑われる被接種者が発生した場合に、速やかに診断と治療が受けられる体制を確保することを必須として、令和3年8月3日より接種を可能としたものです。このことを受けまして、北海道でもアストラゼネカ社製ワクチン接種センターを札幌市に開設し、本市を含む道内全域の方を対象とした接種を実施することとしております。次に、2点目の中等症患者における自宅療養についてでございますが、国は、中等症と診断された方については、入院の上、慎重に観察を行うものとしておりますが、感染拡大が続く都市部においては医療体制が逼迫していることから、入院先が決まらず、自宅療養や入院調整中による自宅待機を余儀なくされている方がいるなど、深刻な問題となっております。なお、本市におきましては、そういった状況にはないことを深川保健所に確認しておりますが、北海道内の感染拡大が続いた際には、医療体制が逼迫することも考えられますことから、まずは重症患者を出さない取組が重要であると考え、多くの方にワクチン接種を受けていただけるよう努めているところでございます。次に、3点目のオリンピック・パラリンピックでの外国人選手団における新型コロナウイルス感染時の対応についてでございますが、国は、オリンピック・パラリンピック開催中、全ての選手に毎日のPCR検査や無観客試合の実施などにより感染対策を行っており、また、ホストタウンとして、外国人選手団を受け入れた自治体においては、感染対策におけるガイドラインの作成など大変苦慮されたと仄聞しております。オリンピック・パラリンピック開催期間中に、感染によるクラスターが発生したことは非常に残念に思っておりますし、今後において、海外の方が入国される際には、空港などにおいて万全な感染対策が実施されるよう、市としても望んでいるところでございます。
質問 7番 太田幸一
そういうことですので、簡潔に申し上げます。長崎市で災害時に民生委員と助けてほしいと連絡した2人ともが水死体で発見されたという事態が起きておりますが、1点伺います。