深川市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月10日
深川市縁結びサポート
2021年9月10日、深川市議会の一般質問で、大前昭代議員が「深川市縁結びサポート」について質問し、市民福祉部長 伊藤美恵子が答弁しました。
- 質問者
- 大前昭代 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 伊藤美恵子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 大前昭代
次の質問に移らせていただきます。深川市縁結びサポートについて伺います。私は、常日頃より、若者の出会いの場や交流の機会はあるのであろうと思っていましたし、企画などもありますが、若者だけでなく、全てのシングルの方たちにパートナーを探せる、出会いをサポートできる方法はないものかと考えていました。そして、深川市のホームページに、深川市縁結びサポートというページを見つけ、早速内容を確かめてみました。担当が健康・子ども課であることが少し不思議に思いましたが、若い方たちの出会いの場創出があることは知っていましたし、それは若者のみと思っていたので、詳しい内容を改めて確かめたのは今回が初めてでした。内容を確認すると、市内在住の独身であることや、二十歳以上であることなど、幾つか条件はありましたが、深川市民で社会人として当たり前に生活している人であればほぼ問題のない条件で、「深川市縁結びサポートとは、出会いを希望する方の創出をお手伝いします」とありましたし、申込みのための登録申請書など、必要な書類はこのページからダウンロードでき、もちろん市役所への問合せも、メール受信は24時間受付、ただし回答は市役所勤務時間内、電話受付は市役所開庁日にできるとなっていました。また、縁結びサポートをしてくださる側の方も、深川市長が委嘱し、深川・一已・納内・音江・多度志地区にそれぞれ2人ずつ縁結びサポーターがおられ、各担当地区の登録された方など独身男女の情報を持ち、円滑な縁結びのための活動をしてくださっているという内容でした。若い方も、今は時代の流れとして、結婚を選択的行為として捉える見方が広まっているようですが、それでも一橋大学国際・公共政策大学院で行った晩婚化・未婚化の調査で「いずれは結婚するつもり」と回答した18歳以上34歳以下の未婚男女の割合は男性の86.3%、女性の89.4%を占めていましたし、若い方たちのみならず、あらゆるシングルの方たちにとって、1人で生活していくことには不安もあるでしょう。人生100年と言われる現代において、その長い道のりの中、パートナーがいることで、豊かな時間を過ごすことができる方々もいると思います。また、パートナーを得ることや、人との出会いが人生に深みを持たせる場合もあり、ほんの少しでも色鮮やかな時間を得られるということに対しても大きな意味があるのではないかと思うのです。これもまた、2015年9月の国連サミットにおいて、加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsの中にある「だれも取り残さない持続可能なまちづくり」を推進し、誰もが幸せな生活を送る権利を行使するための一つとしても必要なことであり、サポートできることはしていくべきだと考えており、出会い創出支援事業の取組は、市民の皆さんにもっと広く知っていただき、ぜひ参加していただき、活用していただきたい事業であると思いました。今のこのコロナ禍においては、出会いの場創出パーティーなどの各種イベントの開催は大変難しい状況ですが、こういったサポート体制があることは、もっと積極的に広く市民にお知らせしてもよいのではないでしょうか。幸せという言葉が出にくいこの時期に、またこのような状況だからこそ、ほんの少しでも幸せにつながるかもしれない話題を行政からお知らせするのもよいと思います。ここで伺います。質問の1点目、縁結びサポートは、あまり広報などでお知らせを見ていないように思いますし、ホームページの最終更新日も2018年2月28日になっていました。お知らせはどのような頻度で行っているのか伺います。2点目、そもそも出会い創出支援事業という観点で見たときに、担当が健康・子ども課ということ自体に疑問を持ちました。パートナー探しも性別に関係なく行われて当然と思われますし、他の自治体においても、健康・子ども課に類似する所管で取り扱うのは珍しく、健康・子ども課で扱うのは文字どおり健康に関すること、そして、妊娠、出産、育児、子育て支援などがメインだと思うのですが、パートナー探し、出会い創出支援事業を担当している理由と活動内容などの現況を伺います。3点目、出会い創出事業に対して、今後の取扱いや新しい取組方、また市民の皆さんからアイデアを募集するなど、今後の展望を伺います。
答弁 市民福祉部長 伊藤美恵子(市民福祉部長は2022年3月まで)
深川市縁結びサポートについて、3点質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。質問の1点目、縁結びサポーター事業に関するお知らせについてでありますが、平成28年度から実施しています縁結びサポーター事業は、市内5地区からそれぞれ2人、合計10人の方をサポーターとして委嘱し、出会いや結婚を希望される方への相談対応や助言を行っているものです。サポーターの活動としましては、新型コロナウイルス感染症の影響で積極的な活動ができていない状況が続いており、このため大きなPRや情報発信ができず、ホームページの更新は行っていないものです。事業状況としましては、登録会員数を増やすことが非常に難しい状況にありまして、今後の登録制度の取り進め方、事業の在り方について、現在サポーターの皆様とも十分相談し、意見をいただき検討しているところでございます。2点目の深川市の出会い創出支援事業について、健康・子ども課で担当している理由とその活動内容の現況についてでございます。本市は、出生数の減少による少子化対策をまちづくりの重要課題の一つとして位置づけ、結婚から出産、子育てにわたる切れ目のない対策を推進するため、社会福祉課内に子育て支援推進室を設置し、少子化対策につながる施策を所管してまいりました。本年4月からは、市の機構を変更し、健康・子ども課として引き継がれており、少子化対策、施策のスタートラインであります男女の出会いの機会を創出し、結婚へと導くことを目的に、少子化対策出会い創出支援事業に取り組んでおります。この事業は、独身男女の出会いを創出するイベントを実施する団体に対する交付金事業と、市主催で実施する事業に分けられます。なお、この事業の取組については、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、団体のイベント及び市主催の事業につきましては見合わせることになりました。3点目の出会い創出支援事業の今後の取扱いや新しい取組についてですが、今年度につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況であることから、現在のところ市主催のイベント実施は休止としていますが、独身男女の出会い創出の機会を確保することは重要ですので、団体でのイベント実施の推移を見守り、状況により市主催事業なども検討してまいります。また、現在、北空知近隣町4町と広域での事業の取組ができないか、情報交換を行っておりますので、市民の皆様からのアイデアを募集することなども含めて、今後の事業の在り方を検討していきたいと考えております。