深川市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日
北海道開拓の礎となった囚人労働者への慰霊・顕彰
2021年3月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「北海道開拓の礎となった囚人労働者への慰霊・顕彰」について質問し、建設水道部長 井原淳が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 井原淳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
それでは、5項目め、北海道開拓の礎となった囚人労働者の慰霊・顕彰について。これまでの議会で答弁が出されて、哀悼、慰霊、感謝を忘れずに後世に語り継ぐと答弁がありました。受け止めとして、この答弁は非常によかった。伝えていきたいという答えが出ているので、その後の展開、あるいはこれからの展開をしっかりと答えていただきたい。
答弁 建設水道部長 井原淳(建設水道部長は2021年3月まで)
北海道開拓の礎となった囚人労働者への慰霊・顕彰について質問いただきましたので、お答え申し上げます。初めに、現在の国道12号について申し上げますと、国道12号は、北海道の中心都市札幌市と道北の中核都市旭川市を結ぶ、御承知のとおり道内経済における人と物を運ぶ物流の大動脈として、沿線都市はもとより、近隣都市につきましても、産業・観光・経済振興及び住民生活に大きな役割を担うとともに、高速道路を補完する大変重要な北海道唯一無二の主要幹線道路でございます。また、深川市におきましては、隣接する北海道第2の都市である旭川市と医療・商業・教育・観光など、様々な面で強いつながりを持っておりまして、地域振興の活性化などに対する国道12号の役割は大変大きいものと認識しているところでございます。このように、本市にとって欠くことができない国道12号の基礎となる上川仮道路の開削は、当時、重罪人として北海道に四つ開所されていた集治監に服役していた囚徒の労働力によるもので、このことは今日の深川市の発展の一端を担っているものでございます。国道12号の前身である上川仮道路が僅か100日足らずで開かれ、その翌年の明治20年に拡幅工事が囚徒の手により着工し、この道路を足がかりに北見道路の開削と続き、以降、この地に屯田兵が入植し、開拓のおのが下ろされております。このような歴史、時代背景とこの事実の意味を決して忘れることなく、語り継がれることは大事なことと考えております。令和2年第2回定例会では、慰霊碑の建立や顕彰などの実施は現在考えておりませんけれども、囚人労働者への哀悼と慰霊、そして感謝の気持ちを忘れることなく、後世に永く語り継がれていくことは大変大事なことであると考えている旨のお答えを申し上げたところでございます。具体化とのお話ですけれども、現段階で案などは持ち合わせておりませんが、例えば国道12号の歴史などについて、市民からの御要望などがありましたら、文献の情報提供などについて支援してまいりたいと考えているところです。
質問 14番 北名照美
忘れないうちに言っておきます。今日冒頭に、あさって3月10日が東日本大震災から10年と言ったのは間違いです。失礼しました。11日です。それで、今の答弁でよいです。やってください。