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深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月10日

情報公開請求の実務

2020年6月10日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「情報公開請求の実務」について質問し、経済・地域振興部長 宮森栄治が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
経済・地域振興部長 宮森栄治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木一夫

続きまして、情報公開請求の実務について伺います。カフェコーナー開設関係書類を情報公開請求したところ、非公開となりまして、その理由が深川市情報公開条例第5条であって、多分、企業情報であったと思うのですが、その根拠づけを伺います。深川市情報公開条例第5条第1項第2号には、「公開することにより、当該法人等又は当該個人の活動利益を害するおそれがある情報、ただし人の生命、身体、健康、財産又は生活を保護するため、公開することが必要であると認められる情報を除く」とありますけれども、カフェコーナー開設に伴う起案文書、決裁文書に個人情報や企業情報は書かれていないと思いますので、そのような理由はおかしいのではないですか。それは行政上の瑕疵ではないのでしょうか。その論拠を伺います。続きまして、応募者の企画書についても非公開とされましたけれども、その根拠を伺います。過日、地元北空知新聞で、S社代表がテナント重複応募の理由として、こめッち焼きをぜひやりたかったからとのコメントがありました。初めて知ったので、その企画書を情報公開請求しましたところ、今言ったのと同じ理由で非公開でした。S社自信作、こめッち焼きの企画書がなぜS社の活動利益を害するのか理解できないし、むしろ宣伝したいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

情報公開請求の実務について2点の質問がありましたが、関連がございますので、一括してお答えさせていただきます。質問の情報公開請求につきましては、深川市情報公開条例第8条、公文書の公開の請求手続に基づきまして、2件あったものであり、これを受けて本市では、同条例第9条、公開の請求に対する決定等に基づきまして、公開の請求に対する決定を行い、請求者の方へ通知したところでございます。今回の決定内容としましては、いずれも非公開とさせていただいておりますが、その根拠といたしましては、通知書の内容のとおり、深川市情報公開条例第5条に基づき、非公開とさせていただいております。

再質問 1番 佐々木一夫

まともに答えていないのですけれども、一応、再質問の形を取りますが、 先ほども質問の中で僕は、第5条第1項第2号の企業情報云々でしょうと聞いていると思うのです。でも、そもそもカフェコーナーをつくりますという決裁文書が、どうして企業情報や個人情報が関係あるのですか。このコーナーをつくったって、誰が請け負うかもわかっていないものに、企業情報も個人情報もないでしょう。役所でこれからこういった理由と目的を持ってカフェコーナーをつくりたいのですという決裁書が、どうしてそのような理由になるのですか。答えてください。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

情報公開請求の個別案件について具体的に申し上げることはできませんけれども、情報公開条例の第5条に公開している事業情報を少し具体例で申し上げますと、生産技術上の秘密に関する情報、営業販売上の秘密に関する情報、経営運営上の信用力に関する情報、それと組織・人事に関する情報、最後にその他社会的な評価、社会的な活動を著しく損なうおそれのあるものといったものが考えられまして、これらの例と照らし合わせて非公開とさせていただいたものでございます。前段申し上げましたように、個別具体的なことでは申し上げることはできませんけれども、そうした例と照らし合わせて、判断させていただいたということです。

再質問 1番 佐々木一夫

私の言っている質問に全く答えていないので、答えさせてください。一つだけ確認させてもらいますけれども、最初から、そういった企業情報云々は関係なく、決裁を起こしたときのやつだと言っているのです。

再質問 1番 佐々木一夫

私の質問したことに全く答えておりません。私、再質問までした中で、カフェコーナーをつくるということの決裁文書の中には、今こちらが言われたような個人情報も企業情報もないでしょうと。だから、今言った情報公開条例第5条に何も該当しないでしょうと。それをどうしてその理由で開示しないとなるのですかと聞いているのです。それなのに第5条のことを説明していますから、これは僕の言っていることと全く違います。

再質問 1番 佐々木一夫

はい、そうです。

再質問 1番 佐々木一夫

今言ったように、あくまでも……

再質問 1番 佐々木一夫

だから、言っているでしょう。

再質問 1番 佐々木一夫

議事進行です。カフェコーナーをつくるための決裁が役所にあるのですよ。それを要求しているだけなのに、第5条云々は関係ないでしょうという話をしているのです。だからそういった意味で、答えていないということで、議事進行です。

再質問 1番 佐々木一夫

第5条に触れるような内容はないでしょうと言っているのです。だから、さっきも僕、再質問でしているわけでしょう。

再質問 1番 佐々木一夫

なぜですか。僕、再質問でした内容をもう一回繰り返して、だから意味が違うでしょうと言っているのですけれども。

再々質問 1番 佐々木一夫

わかりました。議長命であれば、従います。それでは、再々質問という形をとりますけれども、何度でも言います。あなたは個別がどうのとか、第5条がどうのと言っていますけれども、カフェコーナーをつくりますという決裁文書には企業情報も個人情報も全く関係ないです。役所としてこのコーナーをつくる目的と理由が書いてある。それだけの話です。それでなぜそのようなことが理由なのですかと言っているのです。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

先ほどもお答えいたしましたけれども、情報公開請求をいただいて、その判断をした内容の個別内容というのは申し上げられないと思っておりまして、それを申し上げますと非公開にした意味を失うと考えます。それと、個人情報保護条例では、情報公開請求に不服がある場合は審査請求ということができるようになってございますので、必要に応じて、こうした手続を取られるようお願いいたします。

出典:深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる