みんなの議会

深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日

緊急小口資金と総合支援資金

2020年6月9日、深川市議会の一般質問で、松本雅祐議員が「緊急小口資金と総合支援資金」について質問し、市民福祉部長 安田浩人が答弁しました。

質問者
松本雅祐 議員
答弁者
市民福祉部長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 松本雅祐

私の今回の質問、同じ言葉が出るかと思いますが、その辺はご了承いただきたいと思います。緊急事態宣言が5月25日に解除され、私たち令和公明クラブは、5月27日、山下市長に対しまして、新型コロナウイルス感染対策に関する緊急要望書を提出いたしました。本市でも、新型コロナウイルスの影響を受けた方は大勢おります。市民をしっかり支え応援していくためには、感染拡大の徹底的な抑制に全力を挙げて取り組み、市民の生活や経済活動への影響を最小限度に抑えることを要望し、小中学生の学ぶ環境の整備、生活弱者や子育て世帯への支援、医療体制の構築、自然災害への対応、中小企業・小規模事業者への独自の支援、農業者への支援など、13項目にわたり要請させていただきました。また、深川市民の方から、昨日、山下市長から報告いただきました全ての方に一律10万円を給付する特別定額給付金事業については、「本当に届いたよ」、「うれしい、何に使おうか」、「頑張ろうと思う」など、喜びの声をたくさん聞かせていただきました。これもひとえに昼夜を問わず、担当所管の皆様のスピード感を持った少しでも早く市民の皆様に届けようとの思いが、市民の皆さんに喜びと希望を与えたと感じております。まだ給付事業は終わっておりませんが、「お疲れさまです」の一言を送らせていただきます。今、目に見えない敵と闘い、長丁場になりそうですが、何としてもこの難局を乗り越え、市民の皆様が新たな生活を築けるよう、私もしっかり働いていく決意です。通告に従い一般質問を行います。最初に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減収となり、経済的に困窮している方に対する支援制度である緊急小口資金と総合支援資金についてお伺いします。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けている方は、日々の生活を心配しながら生活を送っております。私も実際に生活に困っている方にお会いし、その方が利用できる支援策などを紹介してまいりました。その中で、社会福祉協議会が行っている生活福祉資金制度の特例貸付という制度があります。制度内容は、本来は低所得者の方が対象でありますが、対象がコロナ禍の影響を受けた世帯まで拡充され、休業や失業等により、生活資金でお悩みの方々に生活費を貸し付ける制度です。貸し付け制度には、緊急小口資金と総合支援資金の二つがあり、緊急小口資金は、生計の維持が困難となった場合に少額の費用が借りられ、一回20万円以内を借りることができます。また、総合支援資金は、生活再建までの間に必要な生活費用を借りられ、単身者で月15万円以内、2人世帯で月20万円以内を原則3カ月間借りることができます。どちらも無利子で、保証人不要という制度であります。私が相談を受けた皆さんは、今回のコロナ禍で生活が一変し、約3カ月間の休業要請等で生活資金に困っている方で、この貸し付け制度を初めて知ったと言っておりました。この制度を市民の皆様に広く伝える必要があると考えます。そこで、お伺いします。1点目、この二つの特例貸付は内容が拡充になりました。制度内容と申請状況について、またこの制度を利用する方の傾向についてお聞かせください。2点目、特例貸付の受付窓口も拡充されたとお聞きしております。受付窓口が拡充された理由と、本市の受付窓口についてお聞かせください。3点目、この制度の周知についてお伺いします。私は、コロナ禍の影響でバイト収入を失った大学生の方から、この緊急小口資金の内容がユーチューブで配信されていて、大変わかりやすいというご意見をいただきました。そのわかりやすい動画は、厚生労働省が発信しており、私も拝見しましたが、内容等が大変わかりやすく紹介されておりました。本市は、この特例貸付の制度をどのように周知されているのか。また、今、紹介しました動画なども活用し、市民の方にわかりやすく紹介することも有効と考えます。本市の周知の取り組みについてお聞かせください。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

緊急小口資金と総合支援資金につきまして、3点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。初めに、質問の1点目、支援制度の内容と申請状況についてであります。質問の緊急小口資金及び総合支援資金につきましては、従来から制度としてあります生活福祉資金貸付制度における貸付資金でございまして、低所得世帯に対しまして、緊急かつ一時的な生活維持のための生活支援資金として貸し付けと相談支援を行うことにより、経済的自立と生活の安定を図ることを目的とした公的な貸し付け制度となってございます。このたび新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、貸し付けの対象世帯を低所得者世帯以外に拡大し、感染症の影響により休業や失業等によって、収入が減少し、生活資金を必要とする家庭に対しましても、この緊急小口資金や総合支援資金の特例貸付を実施することとされたものでございます。両資金の貸し付けの実施主体は、道内では北海道社会福祉協議会であり、深川市内における相談窓口につきましては、深川市社会福祉協議会で受け付けているということでございます。議員の質問の中でも触れられておりましたけれども、緊急小口資金は、緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に、最大20万円を上限に費用を無利子、保証人不要で貸し付けるもので、今回、貸し付け対象者の拡充に加え、据置期間が2カ月以内だったものが1年以内に延長されるとともに、償還期限では12カ月以内だったものが2年以内と緩和されているところでございます。また、総合支援資金につきましては、主に失業された方の資金ということでございまして、生活が再建されるまでの間の必要な生活費用を貸し付けるもので、単身者では月15万円、2人以上の世帯では月20万円を上限としまして、原則3カ月以内で、償還期限は10年以内となってございますけれども、こちらも貸し付け対象者の拡充とともに、据置期間におきまして、従来6カ月以内を1年間に延長し、保証人が要る場合には無利子としていたものを、保証人不要で無利子にするなど、制度が一部緩和されているところでございます。なお、どちらの資金におきましても、今回の特例措置では償還時において、なお所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還は免除することができることとされております。続きまして、申請の状況でございます。資金の申し込み先である深川市社会福祉協議会に問い合わせましたところ、6月7日現在、緊急小口資金の申請件数は11件、総合支援資金の申請は3件であるということでございます。過去5年間におきまして、当制度の借り入れの申し込みとしましては、緊急小口資金の1件のみであったということでございます。こういった状況から、一部の生活実態におきまして、このたびの新型コロナウイルスの影響が出ているものと思われます。次に、質問の2点目、受付窓口についてであります。1点目の質問にお答えしておりますとおり、この資金の窓口は、各市町村にございます社会福祉協議会となってございますけれども、緊急小口資金につきましては、全国的に申請件数が増加していることから、申請の窓口が拡充されまして、社会福祉協議会以外にも、4月30日からは北海道の労働金庫が、5月28日からは郵便局ということで、市内では深川郵便局におきましても取り扱いを開始していると通知を受けているところでございます。深川郵便局に問い合わせいたしましたところ、6月4日現在において申請はないということでございました。最後に、質問の3点目、制度の周知の取り組みについてであります。どちらの資金におきましても、貸付窓口が社会福祉協議会でありますけれども、新型コロナウイルス感染症の影響による生活支援対策の一つであり、生活資金にお困りの方への支援情報の一つとして、当制度の周知は大変重要なことと考えておりますことから、市のホームページにおきまして、制度の説明や受付窓口に関することなど、その活用に向けて周知を図っているところであります。今後におきましても、議員からご提言ございました厚生労働省のホームページにおいて発信しております資金解説の動画を市のホームページにリンクさせることも含めまして、よりわかりやすく丁寧に制度の周知に努めてまいりたいと考えてございます。

質問 2番 松本雅祐

それでは、2点目、生活に困っている方の相談窓口である自立相談支援機関についてお伺いします。

出典:深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる