深川市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
プレミアム付商品券事業
2019年12月11日、深川市議会の一般質問で、小田雅一議員が「プレミアム付商品券事業」について質問し、経済・地域振興部長 伊藤久人が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅一 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部長 伊藤久人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 小田雅一
それでは、5番目のプレミアム付商品券事業についてお伺いいたします。景気対策としての実効性、市民の購買意欲を高め、地元での消費に貢献するということで、これまでに幾度か取り組まれてきておりますが、平成27年4月に消費税が5%から8%へ引き上げられた後に、政府はプレミアム付商品券を柱とする景気対策に2,372億円を投じて実施し、深川市としては2万3,500セットの販売を実施いたしました。その後、北海道の地域ふれあいプレミアム付商品券発行促進事業において、その執行残が生じたために、地域におけるさらなる消費喚起を目的に、深川市におきましても、これらの財源を活用して、深川プレミアム付商品券事業を追加実施し、5,000セットが追加販売されたところであります。そして、今回の8%から10%に消費税が増税されたことに伴って、政府は低所得世帯や乳幼児のいる子育て世帯などに対し、消費税率引き上げによる家計の負担や消費への影響を緩和するため、プレミアム付商品券に取り組むとして、実施されております。そこで、既に販売がスタートしておりますので、2点について伺います。1点目、低所得・子育て世帯対象のプレミアム付商品券事業の進捗状況について伺います。2点目、景気対策、商業振興の観点から、深川市の事業としてプレミアム付商品券事業に取り組むべきと考えますが、深川市としての考えについて伺います。
答弁 経済・地域振興部長 伊藤久人(経済・地域振興部長は2020年3月まで)
プレミアム付商品券事業についてお答えいたします。初めに、1点目の進捗状況についてでありますが、本事業は、消費税及び地方消費税率の10%への引き上げに伴い、住民税非課税の方と子育て世帯の方を対象として、消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えすることを目的に、2万5,000円分の商品券を2万円で販売しているものであります。進捗状況は、非課税の方については、商品券購入引換券の申請手続が必要となっておりますが、11月29日で一応申請期限を迎えておりますので、その時点での購入引換券の交付率を申し上げますと41.71%、5,485人中2,282人の方に交付となっております。なお、非課税世帯の方の申請につきましては、全国的に低調で推移しているため、今般、申請期限後も受け付けを継続するなど、柔軟な対応をするよう内閣府より通知がありましたので、12月以降もその通知に従って対応しているところでございます。また、商品券購入引換券を所有している方の、これは非課税世帯の方と子育て世帯の対象者の合計になりますけれども、その対象者の商品券の購入状況については、5セット全て購入された方の購入引換券の回収率で申し上げると、12月4日現在ですが、2,617通の購入引換券を発送し、1,889通、回収しておりますので、回収率は72%となっているところであります。なお、この時点で市内で流通可能な金額は4,732万円となるものでございます。次に、2点目の深川市の事業としてプレミアム付商品券事業に取り組む考えについてでありますが、プレミアム付商品券につきましては、今回を含め、平成20年度からこれまでに7回取り組んできておりますが、いずれも経済対策を目的とした国の交付金を活用し、実施してきたものでありまして、地域の消費を喚起し、経済の活性化に一定の効果があったものと考えているところでございます。そこで、議員ご提言の市の事業としてプレミアム付商品券事業に取り組むことについては、これまでの議会でも一般質問等で議論されてきた経過がございますけれども、現在の財政状況から、市の事業として、毎年度のように恒常的に取り組むことは難しいものと考えているところです。ただ、繰り返しになりますけれども、当該事業は、消費を喚起し、市内での消費誘発を促すなどのことから、地域活性化のために大変有効と考えますので、今後も経済対策を目的とした交付金等が国から示された際には、従来の考えと同様、積極的に活用してまいりたいと考えております。