みんなの議会

深川市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月12日

JR留萌本線

2019年9月12日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「JR留萌本線」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

2点目に移りますけれども、言いづらいことだと思うのだけれども、その程度の見解ではなくて、今の日本の現状を見たときに、もう一歩踏み込んだ見解が必要ではないかということを言っておきます。質問の第2、JR留萌本線を存続させるために、これは第2回定例会でも取り上げましたが、ことしの一つの大きな山場になっていると思っております。1点目は、市の取り組み及び広域的取り組みの状況と問題点について。市は、山下市長を先頭に一生懸命やっているという点で評価をいたしたいと思いますし、市民的にも大いに協力し、一緒になって進めていくべきだと思っております。2点目、これは、二、三日前ときのうも当市の報道がありまして、とりわけ留萌市の動向と本市の留萌市への対応についてです。これは答弁で言ってもらうけれども、留萌市というのは、留萌本線を残すという上では中心的な位置づけにあるし、役割もあると思うのです。そういう意味では、何ができるかというのは、留萌市のほうの出来事であるけれども、やはり、私たち深川の側から見て、留萌に一緒にやろうという機運をもっともっと盛り上げていくようなことが必要だと思っていますので、その辺についてどうなのか。3点目、今後の取り組みということでお伺いします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

ただいまのJR留萌本線についての質問にお答えいたします。まず一つ目に、市のこの問題についての取り組み、それから広域的取り組みの状況についてどうかというお尋ねであります。この点につきましては、本市では、留萌本線の存続の可能性を探るという見地から、留萌本線の利用促進を目的といたしまして、昨年は、まちづくり団体などが企画、実施いたしました留萌本線市民乗車会を支援いたしまして約70人の参加をいただいたことがございます。それに加えまして、本年4月からは、深川市JR留萌本線団体利用助成金事業というものをつくりまして、この事業の実施状況、利用状況について少し申し上げますと、現在までに9団体から利用の申し込みをいただいておりまして、このうち既に6団体、166人が観光あるいは研修などで留萌本線にご乗車をいただいたところでございます。そして、今月下旬には、残り3団体がご利用を予定されているということで、合計しますと約220人この事業を利用し、乗車されるという見込みになっているところでございますが、このほかにも利用したい旨のお申し出や問い合わせもいただいておりますので、まだ利用が伸びる可能性もございます。引き続き、この事業の周知に努めまして、より多くの方に留萌本線の列車をご利用いただくということを考えているところでございます。そして、今月29日には、昨年始めた事業のほうでありますが、まちづくり団体の主催によります留萌本線市民乗車会が昨年に引き続きまして開催実施されるという予定でありまして、この団体に対しましても事業費の一部を本市が支援するということでございます。多くの市民の皆様に、ぜひご参加いただきたいと考えているところでございます。本市の状況は、ざっとこのようなところでございますが、隣の沼田町におきましては、NHKの朝の連続テレビ小説「すずらん」の放送20周年を記念しまして、当時の関係者によるステージショーを10月に行うといったイベント事業の開催についてもお話を伺っているところでございます。今のところ、市あるいは沼田町、単独の取り組みということでございますが、この先、市としましては、今後も利用者の拡大に向けて、できれば広域的な取り組みも含めて対応を進めてまいりたいと考えているところでございます。2点目の留萌市の動向についてでありますが、この点については、少し経過をお話しますと、ご承知のように、ことし3月に秩父別町の町長選挙、そして、ことし5月には沼田町の町長選挙がございまして、それぞれ新しい町長が誕生されましたので、この町長のそれぞれの問題についての考え方などを確認することを目的に、沿線の2市2町でつくっておりますJR留萌本線沿線自治体会議の4回目をことしの6月28日に開催したところでございます。この会議は、それぞれ考え方を述べ合う会議だったわけでありますが、私からは、これまでと変わらず、留萌線の存続を探るというスタンスを引き続き思っていることなどを皆さんにお伝えしたところであります。秩父別の町長、沼田の町長、そして留萌市長もJR留萌本線に対する考え方についてそれぞれ述べられたわけでありますが、この時点で、やはり、我々と同様の留萌本線の存続の可能性を探るのだというスタンスだったと私は理解しております。6月の会議から今日まで、そんなに間があるわけではございませんので、各自治体とも、6月のときのスタンスと今日で、そう大きな変化が生じているとは理解しておりませんので、JR留萌本線の存続の可能性を探るという沿線自治体会議の当初の目的に沿いまして、引き続き、しっかりした対応をとってまいりたいと考えております。そして3点目、今後の取り組みということでありますが、この点は、本年度につきましては、先ほど申し上げましたように、助成事業を始めて、要するに、留萌線の利用もう少し促進できないかといったことについて力を注ぎまして、留萌本線の存在、あるいはその理解を深めていただく。そういったことが大事だということで取り組みを進めてきております。本市としましては、今後とも引き続き、留萌本線に関する本市も入れた2市2町と、北空知のほかの町も含めた自治体と十分連携させてもらいまして、留萌本線問題について、本当に十分意を用いた対応に努めてまいりたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる