深川市議会 令和元年第2回定例会 2019年7月8日
市遠隔地域及び住民に対する位置づけと対応策について
2019年7月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「市遠隔地域及び住民に対する位置づけと対応策について」質問し、副市長 平山泰樹が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 副市長 平山泰樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
次に、質問の第3、市遠隔地域及び住民に対する位置づけと対応策について。こうした地域と住民は、さまざまなハンディを負っています。深川市街地まで来るのに交通費がかかる、公共施設も中心部から見ると極端に少ない、否、ないに等しいという地域がむしろ多いと言えます。行政は、中心市街地の活性化を考えるとき、その対極にある地域の人たちを置き去りにしてはなりません。選挙で久しぶりに鷹泊、菊丘、稲田へ行ってみると、そこには経済効率だけでは、はかることのできない大事なものがあることを痛感しました。納内診療所もその一つだと思います。そのことを踏まえて、プレミア的対応、戦略的な対応を求めるものですが、いかがですか、お尋ねします。
答弁 副市長 平山泰樹(副市長は2020年3月まで)
北名議員の質問にお答えいたします。中心市街地から離れた地域における活性化と生きがいについてということで質問いただきました。市民の皆様がそこに住み続けたいと思えるまちづくりは、本市にとりまして、大変重要なテーマと受けとめてございます。ご指摘にありましたように、本市の集落は深川駅を中心に形成されております中心市街地、町なかという表現もございます。そのほか、納内市街地、音江市街地、多度志市街地を拠点として形成しているほか、平成16年に策定いたしました都市計画マスタープランでは、あけぼの市街地、広里市街地も拠点と位置づけておりまして、まちづくりを進めているところであります。中心市街地から離れた地域においても、居住環境の向上と定住促進に努めているところでございます。また、深川市に移住を希望されている方に対しては、郊外の自然豊かなところに居住を希望されている方が多く、そういった方々にも配慮した施策を行っているところでございます。例えば旧町村でございます音江、多度志、納内などは、中心市街地からは離れておりますけれども、現在に至るまでそれぞれ独自の町並みを形成しております。納内地域、多度志地域におきましては、市立の医療施設を有しておりますし、また音江地域におかれましても、民間の病院が立地しているところでございます。現在、質問の中にございましたけれども、納内地域を除きまして、それぞれの医療機関では診察を行ってございますけれども、そうした地域における課題は、医療に限らないことでございますけれども、住みなれた地域で暮らし続けるためにはどうするかといったことではないかと思っております。そのためには、集落の中心となるところに住民サービスの拠点を整備したり、あるいは各種生活サービス機能を集約して、生活の利便性を高め、安心して暮らせる環境となるよう取り組むことが必要ではないかと思っております。納内地域にあえて言及いたしますと、現在、医師不在となっておりますけれども、市のホームページで募集等行っておりますし、また北海道地域医療振興財団への医師募集の要請など、継続的に取り組んでおります。いずれにしましても、コンパクトなまちづくりを目指しながらも、それぞれの歴史と伝統のある住みなれた地域における持続的に暮らし続けることの重要性を認識しながら、これから施策展開を進めていきたい、まちづくりを進めていきたいと考えているところでございます。