深川市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月8日
市内公立高校出願状況
2019年3月8日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「市内公立高校出願状況」について質問し、教育長 早川雅典が答弁しました。
- 質問者
- 田中昌幸 議員
- 答弁者
- 教育長 早川雅典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 田中昌幸
4点目の質問に入ります。市内公立高校出願状況についてお伺いします。市内公立高校の魅力ある取り組みについては、地元の高校に通うメリットをより強く多くの方に伝えることで、学費助成のある拓殖大学北海道短期大学への入学枠のこと、その後の進路、それ以外の大学への推薦など、市内公立高校の優位性について、生徒並びに保護者の皆様により広く知っていただけるよう取り組まれていることなど、ご尽力されていることは存じております。市としても両高校と連携を図りながら、広報ふかがわやホームページなど、さまざまな媒体での情報の提供も必要と思いますが、新年度の取り組みについては、予算審査特別委員会での審査がありますので、この場の質問では、これまでの取り組みとことしの出願状況に対する評価について、2019年度出願状況では、深川西高校が84人、深川東高校が32人、合わせて116人で、昨年の同時期の109人より増加し、管外への流出は続いているものの、魅力ある公立高校への取り組みの成果が一定程度出ていると考えますが、厳しい状況は変わってはおりません。この間の各高校、市教育委員会の取り組みについてお伺いいたします。
答弁 教育長 早川雅典(教育長は2020年3月まで)
市内公立高校出願状況についてお答え申し上げたいと思います。平成30年度におきましては、深川西高等学校の入学者が4間口の募集定員を満たさず、結果79人、2間口となったため、31年度以降、2学級減の2間口での募集になるおそれがございました。そうしたことから、昨年6月に山下市長に先頭に立っていただきまして、北海道教育委員会佐藤教育長に対しまして、市内の関係する6団体代表者連名の北海道深川西高等学校の4間口募集回復を求める請願書を提出させていただきまして、市長から直接間口回復の要請、こういったことを道教委にさせていただいたところであります。この結果、平成31年度から33年度の公立高等学校配置計画におきましては、深川西高等学校は残念ながら4間口募集の復活とはならなかったわけでございますが、31年度の募集は3間口というような状況になったところでございます。深川市教育委員会といたしましては、市内中学校や保護者の皆様に対して、市内公立高校の実際のきめ細かな教育活動の現状、そしてその魅力をしっかりお伝えする必要があると考えまして、昨年の4月に市内の公立高校と中学校の校長先生方が直接意見交換する場を初めて設けまして、この中でいろいろ協議をさせていただいた上で、両高等学校から市内中学校の進路担当者などへ直接それぞれ中学校に出向きまして、両校の状況などをご説明する機会を設けたところでございます。また、5月には市内公立高校のあり方に関する意見交換会を開催いたしまして、深川西高校及び東高校から校長先生並びに担当教諭の出席をいただきまして、それぞれの魅力や特色ある取り組みなどについて説明をいただきました。そして、関係者からご意見などもいただきまして、この会議の結果を踏まえた上で、市のPTA連合会に協力をお願いし、7月にこのPTA連合会主催の市内公立高校の説明会も初めて開催したところでございます。非常に多くの皆さんに参加をいただいたわけでございます。また、10月には毎年継続して開催しております深川西高校、深川東高校の魅力づくりに向けた検討会も開催いたしまして、この場には北空知各町の教育委員会にもご出席をいただいているわけでございます。なお、9月には市内の小学校、中学校、高等学校の校長先生などが直接意見交換する市内公立高校と小中学校との連絡会議といったものをつくりまして、小中学校と高校とのさまざまな現状についての意見交換、お互いの把握、そして交流事業の実施など、さまざまな連携を図るといった会議を開催させていただきました。この会議につきましては、今後とも継続して開催していこうということで、小中学校並びに高校とも話を進めているところでございます。なお、広報ふかがわでは、二度にわたり特集記事を掲載いたしまして、市内公立高校の魅力について広く市民の皆さんにPRさせていただくとともに、市の本年度の公立高校の魅力づくり事業予算についても拡充させていただきまして、模擬試験等助成の範囲を広げるとともに、各高校が行うPRの経費といったものについても対象とさせていただくなど、支援に努めているところでございます。さらに申し上げますと、両高校におかれましても非常に熱心に取り組みを進めていただきまして、学校だよりを北空知の全ての中学生に行き渡るようにより広範囲に送付していただいたり、あるいは周辺の中学校への訪問もこれまで以上にふやすといったことにも努めていただいております。そういったことで、両高校におかれては積極的にPRに努められております。西高等学校におきましては、入学者募集を兼ねた自校のPRの新聞折り込みチラシを北空知地域で配布していただきましたし、また、東高校におきましても、生徒が出身中学校にご自身で育てた花のプランターにメッセージカードをつけて送るといった活動もされているというふうに伺っているところでございます。現在の出願状況で、深川西高等学校が新年度、3間口を維持できる見込みであることは、大変喜ばしいことでございますけれども、一方、深川東高校については、出願人数が昨年同時期に比べますと1人減っております。また、深川東高校では、平成32年度の新入生から、現在の3学科、商業系が流通経済科と情報処理科と二つあるわけでございますが、これが総合ビジネス化というものに商業系が一つになるわけでございます。ただ、1学科とはなりますけれども、簿記とビジネスの1学科の中で、二つの構成を取るというふうなことは東高から伺っているところでございまして、こういったことについても、丁寧に東高校としては説明をしていきたいとおっしゃっております。今後、2次募集ということになるわけでございます。私どもとすれば、1人でも入学者がふえるといったことを期待しているわけでございますが、次年度以降につきましても、生徒、そしてその保護者の皆様を含め、もちろん市民の皆様にですけれども、両高等学校の魅力あるいは先ほど申し上げましたけれども大変きめ細やかな教育を行っていらっしゃるといったことを知っていただけるように、高校並びに小学校、中学校とも連携を強めまして、より情報の共有が図られるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位並びに市民の皆様にもぜひお力添えを賜りたいと、このように考えているところでございます。