深川市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月6日
職員要員計画
2019年3月6日、深川市議会の一般質問で、鶴岡恵司議員が「職員要員計画」について質問し、企画総務部長 吉村理明が答弁しました。
- 質問者
- 鶴岡恵司 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 吉村理明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 鶴岡恵司
早いもので、私の2期目の議員としての任期も、残すところ3カ月余りとなりました。この定例会が今任期最後の定例会になりますし、当然一般質問に立つのもこれが最後ということになります。そこで、若干の感想を述べてみたいと思います。深川市の人口推移を調べてみますと、平成31年2月末の人口が2万683人であり、4年前の27年2月末が2万2,218人でしたから、この4年間で1,535人減少したことになります。その前の4年間では1,438人の減少でありましたから、2月末の人口で見ると、残念ながら人口減少が進んでいるということになります。人口減少は、全国的なことでありますが、当然地方の人口減少は、より深刻であります。人口減少に少しでも歯どめをかけるべく、多様な対応を実施していると思います。私は、米づくりを中心に50年近く農業に携わってきた中で、平成5年のラウンド合意後、食管制度から食糧法に変わり、米を取り巻く環境が大きく変わり、米価が下落し、その後、長い間、先の明かりが見えない長いトンネルの中にありました。生活、経営を守るため、自身ができ得ることをこつこつと実践するしかなく、今考えても、何がどうしてここまで続けられたのか、よくわからないというのが正直なところであります。恐らく多くの農家の皆さんが同じような体験、努力をされたと思います。特効薬などは、どこを探してもありませんでした。今の深川市を取り巻く環境は、まさにそうした状況に近いものがあるように感じています。深川市にあっても、人口減少に負けないまちづくりを掲げ、多様な取り組みを実施してきていますが、こうした取り組みが10年後、20年後の深川につながることを願いつつ、通告に従い一般質問を行います。初めに、1点目の深川市職員の要員計画について伺います。市職員数は、行財政改革、機構改革、指定管理者制度の導入、業務委託等により減少傾向で推移していると認識しています。しかしながら、職員が担う業務は、人口減少、それに伴う著しい少子化、高齢化の進展による新たな取り組みが必要であり、一方で、深川市の人口はピーク時の53%ほどにまで減少しているものの、核家族化が進み、世帯数については、多少の増減はあるものの、先月末で1万808世帯であり、世帯員はおよそ半減したものの、世帯ごとに生活環境は当然異なることであり、市民ニーズに応えるとすれば、業務は逆にふえる傾向にあると感じています。ここでは単に職員数が多い少ないという視点ではなく、さきに述べた深川市を取り巻く環境、業務の形態、業務内容が変化する中で、市役所の機能が十分に発揮できる職員数であるのか、状況を聞かせていただき、その上で必要な職員数を確保していくことが重要であると考えています。そこで、4点についてお伺いします。まず、1点目に、10年前と現在の市職員数の推移について伺います。2点目に、職員数は減少していると思われますが、その要因について伺います。3点目に、今後の市職員の要員計画について伺います。4点目に、平成22年から深川市職員定数条例を改正していませんが、今後、深川市職員定数条例を改正する考えはあるのか伺います。
答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)
職員要員計画についての質問に順次お答え申し上げます。質問の1点目、10年前と現在の職員数の推移についてでございますが、これは毎年4月1日を基準日として総務省に報告しております定員管理調査の数値でお答え申し上げますが、10年前の平成20年度の職員数は、市役所で285人、市立病院で268人の合計553人、30年度の調査では、市役所が241人、市立病院242人で合計483人となっております。この10年の間で、市役所で44人の減少、市立病院で26人の減少、合わせまして70人の減少ということになっております。次に、2点目の職員減少の主な要因についてでございますが、その主なものといたしましては、国の指針に基づき、平成17年度から22年度までの間で実施いたしました定員管理の集中改革プランによるもので、市の行財政改革とあわせまして、人口減少に伴う定員適正化による新規採用職員の抑制や、保育所や現業部門などの職種の退職不補充といったものが挙げられます。そのほか、間接的にではございますが、指定管理者制度の導入や行政事務の広域化、一部事務組合への移行などの取り組みについても、少なからず影響しているものではないかと考えているところでございます。次に、3点目、今後の要員計画についてでございますが、昨年の第3回定例会で田中議員からの質問にもお答えしておりますとおり、これまでも職員採用におきましては、安定的かつ効率的な行政運営が継続でき、人口規模に見合った職員数となるよう常に検証を行い、その時々の社会情勢や財政状況などを十分に勘案しながら、適正な人員配置となるよう努めてきているところでございまして、議員がおっしゃるとおり、著しい少子高齢化による新たな課題に対する対応など、業務は多様化してございますが、常に効率的・効果的な業務が遂行できるよう、業務改善を図りながら対応しているところでございます。現在のところ、中長期的な見通しを立てることは非常に困難であり、職員要員計画の策定も難しいものと考えておりますが、今後、定年延長が実施された場合などにおきましては、人事管理において、大きな見直しが必要となりますことから、そうした時期を捉えまして、職員採用のあり方も含め、必要な検討を行ってまいりたいと考えてございます。また、質問の最後にございました深川市職員定数条例の改正につきましても、今申し上げた時期にあわせて検討を行ってまいりたいと考えております。