深川市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月4日
森林保護
2018年9月4日、深川市議会の一般質問で、近沢弘幸議員が「森林保護」について質問し、経済・地域振興部長 伊藤久人が答弁しました。
- 質問者
- 近沢弘幸 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部長 伊藤久人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 近沢弘幸
最後の質問になりますけれども、森林保護について。異常気象による自然災害が地球規模で起きている中、地球温暖化が原因だと言われて久しいわけですが、二酸化炭素の排出量を先進国・途上国、それぞれが数値目標を定め、環境保護の重要性をほとんどの国が認識していますが、経済大国であるアメリカは、自国経済発展を優先して、無秩序をまかり通しています。日本列島のどこかで毎年のように大規模な豪雨災害が発生し、多くの人命が失われ、多くの住民が元の暮らしを送るのに数カ月または数年、あるいは復旧が困難な場合が多々あります。当たり前の暮らしがあるときからできなくなることをふだんは想像もできませんが、メディアで流れる情報は想像を絶する状況です。深川の森林面積は3万2,436ヘクタールで、総面積に占める割合は59.5%で、大切な森林は、水、空気をつくり、私たちの生活に欠かせないものです。今、山の管理を怠っていて、災害の起因になっていると言われています。根本的な問題を解決しない限り、災害が起きる問題は除去できないと考えますが、どのように考えますか。1点お伺いをします。豪雨による自然災害を森林整備により防止する考え方について、お伺いいたします。
答弁 経済・地域振興部長 伊藤久人(経済・地域振興部長は2020年3月まで)
森林保護について、豪雨による自然災害を森林整備により防止する考え方についてお答えいたします。森林につきましては、地球環境の保全、土砂災害の防止のほか、水源の涵養、生物多様性の保全、保健休養の場の提供など、極めて多くの多面的機能を有しており、国民生活及び国民経済に大きな役割を果たしております。このような中、本市においては、森林資源の維持増進や公益的機能を高めるため、市有林につきましては、市有林整備事業により野ネズミの駆除や作業路の草刈り、水源林分収造林事業により間伐、作業路の草刈りを、また、民有林につきましては、野ネズミ駆除事業による駆除に対する支援、間伐促進事業による間伐事業に対する支援、また、未来につなぐ森づくり推進事業による伐採後の造林に対する支援や、さらには森林整備地域活動支援交付金事業による森林施業の集約化や作業道の整備に対する支援などを行っているところであります。また、国有林・道有林につきましても、それぞれ国・道において整備が行われているところでありますが、それらを含めた整備面積は、平成27年度で1,682ヘクタール、28年度で2,014ヘクタール、29年度で1,869ヘクタールとなっております。質問の豪雨による災害を森林整備により防止する考え方につきましては、森林の適正な整備により維持増進を図ることは、土砂災害の発生防止を含めた多面的機能の増進などにもつながり、非常に重要なことと考えておりますので、今後につきましても、森林の適切な整備に努めてまいりたいと考えております。