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深川市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日

福祉サービス分野における建築技術職員と福祉系専門職員の連携

2017年9月7日、深川市議会の一般質問で、松原和男議員が「福祉サービス分野における建築技術職員と福祉系専門職員の連携」について質問し、市民福祉部次長 安田浩人が答弁しました。

質問者
松原和男 議員
答弁者
市民福祉部次長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松原和男

日本共産党の松原でございます。本定例会より本会議の模様をネット配信することとなりました。これにより、市民と議会の関係がより近いものとなり、よりよき地方自治の発展となることを願うとともに、議員として、より一層の研さんを積み、励む所存であります。私は、世界の平和と核兵器廃絶を求める人々の願いを踏みにじり、ミサイル発射、核実験を行った北朝鮮政府を糾弾するとともに、各国の冷静な対応を求めるものです。また、我が国が核廃絶の世界的リーダーとなることを非核平和宣言都市深川の市民として念願しております。それでは、通告に従い質問に入ります。社会の発展とともに福祉充実と高齢化の波が押し寄せてきます。私は、車椅子生活だった義母の通院支援、実母の認知症介護を経験しました。全ての市民が在宅介護可能とは考えませんが、障がい者、要介護者と一緒に暮らしていたい、少しでも長く生活したいと全ての方が願っているはずです。政府の在宅介護推進政策にもろ手を挙げて賛成する立場ではありませんが、高齢化への対応、在宅介護のための改築・改修支援の要望は今後増加すると考えます。こうした要望に応えるべく、深川市はバリアフリー助成や在宅介護のための増改築支援などに力を入れているわけです。質問の第1は、こうした住宅改造・改修にかかわる福祉サービス分野での建築技術職員と福祉系専門職員の連携はどのように図られているのか、現状を伺います。第2に、社会の変化で今後双方の連携が必須と考えますと同時に、建築・福祉機器、システムの進化は、目をみはるものがあり、専門家同士の理解増進と共通課題でのスキルアップをどのように図っていくのか伺います。

答弁 市民福祉部次長 安田浩人(市民福祉部次長は2017年12月まで)

福祉サービス分野における建築技術職員と福祉系専門職員の連携について、2点の質問をいただきましたので、順次お答えいたします。初めに、1点目、建築技術職員と福祉系専門職員の連携についてでありますが、最初に福祉サービスにおける住環境整備に係る制度について、関係する高齢者支援課、健康福祉課並びに建築住宅課の取り組み状況について説明いたします。高齢者支援課では、介護保険法に基づき、要介護または要支援認定者が、介護に適した住環境を整備することで、住宅内での転倒などによるリスクを軽減し、要介護者の自立度をアップさせるとともに、介護者の負担を軽減させることを目的としまして、住宅改修費支給事業を行っております。また、健康福祉課では、障がい者の日常生活用具給付事業の一つとしまして、居宅生活動作補助用具による住宅改修を行うことにより、日常生活に支障のある住環境の改善を図ることを目的として、同じく住宅改修費の支給事業を行っております。両事業ともに20万円を支給限度額としております。続きまして、建築住宅課では、障がいのある方やお年寄りが利用しやすい建築物について定めている「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」、いわゆるバリアフリー法でございますけれども、及び北海道建築基準法施行規則並びに北海道福祉のまちづくり条例などに基づきます指導や認定に関する業務を行っております。また、民間住宅助成制度の中で住宅バリアフリー改修助成を行っており、その中でバリアフリー改修についての相談業務も行っているところでございます。そこで、これら事業を実施する中で行われております建築技術職員と福祉系専門職員の連携の状況についてでございますが、福祉サービス分野における住環境整備につきましては、個人の身体の状態や障がいの度合いなどに合わせた住宅改修が必要となりますことから、関係する介護支援専門員、施工業者のほか、必要に応じまして、作業療法士や理学療法士が加わり、被介護者の身体状況を踏まえ、その方に合った住環境について協議を行うなど、各専門職による助言、指導を行っております。また、住宅改修費支給事業の申請や報告の際には、改修の図面が添付されますことから、必要に応じまして、建築住宅課へ技術的な確認をするとともに、住宅の構造により改修することが困難な場合や、建築上、より専門的な知識に基づく改修を必要とする場合は、建築技術職員との連携を図り、適切な対応に努めているところであります。一方、建築住宅課で行っている住宅バリアフリー改修事業におきましては、申請される方の中には、介護保険や障がい福祉サービスと組み合わせた利用が可能な方もおられますことから、福祉関係部署と情報の共有と連携を図り、合意をとりながら対応に努めているところであります。次に、2点目、お互いの職員において理解増進のためのスキルアップをどのように図っていくかについてであります。議員さんの質問にありますように、今後、超高齢化社会を迎えるに当たりまして、在宅での療養を希望され、在宅で生活される高齢者がふえていきますとともに、障がい者の方々におきましても、ご自宅での生活を希望される方がふえていくものと予想されます。このような方たちが一日でも長くご自宅で快適に生活できるよう、それぞれが担当する分野の専門的知識の向上に加えまして、さまざまな制度などの情報を収集し、対応していくことが必要であると考えております。このためには、包括的な支援体制の構築と他分野との連携がますます求められてくると思われます。今後におきましても、建築技術職員と福祉系専門職員が連携して、さまざまな制度や、さらには新技術の革新により開発、改良された福祉機器や福祉用具などにも順次対応していきたいと考えております。そのために、幅広く総合的な知識を身につけられるよう、最新の情報の収集ができる研修会などへともに参加することも考え、情報共有を図り、お互いの質的向上に努めてまいりたいと存じます。

質問 8番 松原和男

次は、マイナンバー制度にかかわる質問です。さまざまな角度から、この制度についてたくさんの問いかけをしております。そうしなければいけないほど大事なことなので、伺います。今後、多角的利用を進めていくという政府の方針でありますが、私はそれに反対する立場で費用について伺います。今定例会でも補正予算が多数提示されましたが、私が感じたのは、マイナンバー制度はお金がかかるのだということでありました。第1の質問は、システム導入に始まり、機器の購入、改修、運用費、セキュリティー費用など、一般汎用部分などの絡みで線引きの難しい部分もあると思いますが、回答願います。あわせて、財源と当市の負担についても伺います。

出典:深川市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる