深川市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月7日
冬期除排雪
2016年3月7日、深川市議会の一般質問で、松原和男議員が「冬期除排雪」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 松原和男 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 松原和男
それでは、次の質問に入ります。深川市の冬期除雪について伺います。当市の除排雪は、長年にわたります関係各位の尽力で他市町村の方々から称賛をいただく水準と考える次第です。これは数字的な細かな資料に基づく話ではありませんが、日々生活する中で聞き、伺うお話でございまして、市民感覚での評価であります。この感覚はとても大事なことだろうと思います。ここに至るまで現場作業に当たる方々の市内事業所、協調作業を行う国・道の出先関係、そして担当部局の仕事に敬意を払う次第です。そして、安全作業で今まで事業を進められてきたと思います。雪国の快適な生活とは、自由に行動が、移動ができることではないでしょうか。そして、そうした意味合いで見たならば、当市の除排雪、冬の道路環境は大きな特徴、よいところであろうと思います。そして、さらなるよりよき冬期環境整備を求めるものでありますが、こうした考えのもと、1点目、地元事業者への機材貸与など配慮しながら事業を進めていると思われますが、当市の除排雪の現状と今後について伺います。2点目に、1点目にも係りますが、公平、平等の観点から、狭隘道路に住んでおられる方などにあります除排雪にかかわる経済的負担の軽減促進について見解を伺います。3点目に、当市の除排雪にかかわる利点、まちづくりを実行していることを、人口対策、移住対策に関しもっとアピールするべきだと考えますが、見解を伺います。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
冬期除排雪についての3点の質問にお答えしますが、まず1点目の本市の除排雪の現状と今後についてという点であります。本市の除排雪計画におきましては、今シーズンは市街地及び郊外地の車道除雪延長384キロメートル、そして歩道除雪延長が延べ54キロメートル、そして運搬排雪は市街地を中心に94キロメートルについて実施する計画としております。そして、全体の除排雪のうち、市街地の約24キロメートルの車道除排雪につきましては市の直営ということで実施し、それ以外の部分につきましては、市内の建設業者など9社で構成しております深川維持事業協同組合に委託して実施するということにしているところでございます。そして、除排雪作業は大型除雪機械などを用いて行う作業でありますので、作業中は周囲の交通などにも注意を十分払わなければならないといった危険を伴う作業でありますことから、毎年、市道除雪を開始する前に、市といたしまして、除雪業者や市の除雪担当職員らが一堂に会した交通安全講習会を開催して、深川警察署などの関係機関から講師をお招きして、冬期除雪作業にかかわる安全講習などを行い、事故防止対策に十分努めているところであります。また、現状ということで、除排雪業務に当たりましては、現状の除排雪体制を維持していくために、市としましては国の社会資本整備総合交付金事業を活用いたしまして、除雪作業する委託業者への貸与する車両について、購入も含めて、定期的に除雪作業に要する機械の更新に取り組んできておりまして、現在、委託業者にお貸しして、使ってもらっている機械といたしましては、除雪トラックが1台、そして歩道ロータリ除雪車2台を貸与いたしております。さらに、来シーズンでありますが、大型のロータリ除雪車1台を新たに貸与いたすところでございます。また、業務の円滑な遂行のためには、国道、道道の管理者などとの連携による取り組みということが重要でありますことから、冬道の安全な交通確保のための関係機関との連携や情報共有ということを目的として、冬期道路維持管理情報共有化会議というものが開催されております。ここにおいて、国・道や北空知管内の他の町、そして警察署等と連携、情報交換に努めているところでありまして、今後とも関係機関とともに冬期間における交通確保と安全、雪国の快適な生活環境づくりに向けて、この除排雪を適切に進めてまいりたいと考えているところでございます。これが現状と今後ということについてのお答えでございます。次に、2点目の市民の経済的負担の軽減についてという点でありますが、議員も言われました狭隘道に面しておられて、そこにお住まいの市民の除雪経費の負担軽減というものにつながる対策といたしまして、平成28年度からはぜひこういうことをやりたいと考えておりますが、新たに狭あい私道整備促進事業という名前のものと、それから市道認定事務取扱要領の見直しに取り組むこととしておりまして、これによりまして、既存の私道が市道として促進するわけでありますが、そういうふうにして市道と認定されたところについては、当然市が除排雪を実施する路線になってまいります。そうなれば、住民の皆さんの負担軽減ということになりますし、また除雪については、自分たちでやっていただくという限定管理の市道になりました場合には、現在も行っております深川市除排雪助成事業による従来の除雪費に対する助成率というものを充実させる方向で見直しをしたいと考えており、そういった地域にお住まいの住民の負担軽減が図れるように努力してまいりたいと考えているところであります。次に、3点目、我がまちの除排雪の充実ぶりを対外的にもっとアピールしてはどうかという趣旨の質問でありますが、この点に関連していえば、平成27年度に新たに高齢などの理由で除雪に大変苦労されておられる市民のための除雪相談や、問い合わせの窓口として除雪サービスセンターというものを振興公社内に設置して、市民が安心してこのまちで冬も暮らしていけるように定住条件の改善を図ることといたしたところでございますが、このことにつきましては、そういうセンターができたといったことを広報ふかがわや市のホームページなどを通じて、十分周知、PRに努めたつもりでございます。なお、本市の除排雪作業そのものが充実していると私も思っており、そういった点の直接のアピールというものはこれまでやった経過はないわけでありますが、今後につきましては、こうした点についても、その内容でありますとか、PRの方法でありますとか、PRの中身といったことについてよく検討して、これは移住・定住促進の重要なポイントにもなろうかと思いますので、移住・定住促進のための広報に関するホームページ、あるいはパンフレット作成などの中にそういった点を盛り込んでいくといった具体的な対応を図ってまいりたいと考えております。