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深川市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日

少子化対策出会い創出支援事業

2015年12月2日、深川市議会の一般質問で、鶴岡恵司議員が「少子化対策出会い創出支援事業」について質問し、市民福祉部次長 天羽律子が答弁しました。

質問者
鶴岡恵司 議員
答弁者
市民福祉部次長 天羽律子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 鶴岡恵司

それでは次に、2番目の少子化対策出会い創出支援事業についてであります。人口減少、少子高齢化が進む深川市にとって、少子化対策出会い創出支援事業は重要な事業であります。平成25年度第4回市議会定例会で、行政視察で訪れた佐賀県嬉野市での結婚支援事業について紹介させていただきました。出会いイベント事業に際して参加される独身男性の服装、言動、表情、発声などの事前研修会の実施、また、結婚支援サポーターの委嘱、結婚支援アドバイザーによる結婚支援サポーターの研修会等の取り組みを、より事業成果を上げるためにと紹介させていただきました。本市の事情に照らして、どのような取り組みが可能で、より効果が上がるか、十分検討させていただきたいとの答弁がありました。JAきたそらちあるいはふれあいセンターでも同様な事業をもって、ともに農業者、農業後継者の結婚対策を実施しています。JAきたそらちの取り組みで、今年、深川市で2組、幌加内町で1組の3組が結婚に結びついたとのことであり、心からお祝いを申し上げるところであります。婚活イベントの取り組み状況をお伺いしますと、あえて参加対象者に近い30代の職員に企画を任せ、イベントに参加する独身男性には、事前に研修を2回実施したそうであり、今までのわいわいがやがや感がなくなり、落ちついた雰囲気でイベントが進んだとのことでありました。今年度事業を終えて、次年度の取り組みに向けた検討をし、女性の参加者が減る傾向の中で、イベントの開催場所を女性の集まりやすいところにするなどが必要とのことでありました。そこで1点目に、事業開始からの実績、他団体との連携についてであります。深川市少子対策出会い創出支援事業実施要領からすると、独身男女の出会いを創出する事業を実施する団体に対し交付金を交付することにより、独身男女の出会いを促進し、少子化の要因の一つである未婚化、晩婚化の対策を図ることを目的とするとのことでありますから、目的に沿った事業を企画開催する団体、催しの実行委員会に対し、定められた応分の交付金を支出する事業であり、開催された事業の内容、結果の検証をどこまで行えるのかは疑問ですが、あえてお伺いします。事業開始から5年間経過しましたので、事業開始からの事業実績と成果についてと効果的な工夫がされたのか、また、他団体との連携・協議の状況についてお伺いします。2点目に、縁結びサポーター制度についてであります。まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で縁結びサポーター制度があります。縁結びサポーターの設置については私も賛同いたします。しかし、縁結びサポーターとしての活動となれば、当然、デリケートな個人情報を共有することになると思います。そうした扱いをどう工夫するのか、慎重に検討し、準備を進めないと、せっかくの縁結びサポーター制度が機能しなくなると思われます。どのような準備をし、縁結びサポーター制度を立ち上げていくのか、お伺いします。3点目に、今後の事業の取り組みについてであります。この事業は、少子化対策事業であり、事業の参加対象者も、ある意味限られることになります。少子化対策にこだわらず、農業後継者や商工業の後継者対策として、男女の出会いを創出する事業としても事業の効果は期待できると考えます。関係団体と連携した事業にできないのか、お伺いします。

答弁 市民福祉部次長 天羽律子(市民福祉部次長は2016年3月まで)

少子化対策出会い創出支援事業について、3点にわたり質問をいただきましたので順次お答えいたします。初めに、1点目、事業開始からの実績、他団体との連携についてでありますが、平成22年度から本事業を開始して以降、26年度までの5年間に、この事業を活用し、若者の出会いを創出する事業を実施された団体は、実数で4団体あり、開催した事業数は10事業、参加人数は約400人であります。事業を実施された団体には、当日誕生したカップル数、その後、結婚された件数について、可能な範囲で報告いただくこととしておりますので、その件数をお答えいたしますと、この間の事業開催により誕生したカップルは12組で、うち2組が結婚されたと伺っております。なお、本年度におきましては、11月27日に深川商工会議所が本事業を実施されまして、当日、3組のカップルが誕生したと伺っているところでございます。また、より効果が上がるための検討、また他団体との連携協議についての質問でありますが、より事業実施の効果が得られるよう、市では、これまでに本事業を実施していただいた各団体や農業青年団体に呼びかけをしまして、平成26年度から開催内容や開催時期、また取り組み内容などについての意見交換会を開催し、連携しているところであり、今後も、この意見交換会を継続し、各団体が連携できるよう支援していきたいと考えております。次に2点目、縁結びサポーター制度についてでありますが、この事業は、本市が10月に策定しました深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略に、結婚、出産、子育ての希望をかなえるという基本目標の中の男女の出会いをつくる新たな事業として登載しておりまして、各地域の若者の情報をお持ちの方々に縁結びサポーターをお願いし、研修会や情報交換会などに参加していただきながら、縁結びサポーターが男女の出会いを支援していくことができるような取り組みを考えているところであります。この事業を進めるには、質問にありましたように、個人の情報を縁結びサポーター間で共有することもありますので、その取り扱いについては慎重に対応する必要があると考えております。現在、事業の実施に向け、詳細は検討中ですが、個人情報などに十分な配慮しながら、円滑に効果の得られる事業となるよう進めていきたいと考えております。次に3点目、今後の事業の取り組みについてでありますが、本事業が少子化対策としてだけではなく、農業や商工業の後継者対策としても活用していただけることは望ましいことですので、庁内の関係する各課とも連携していきたいと考えておりますし、これまで事業に協力いただいております深川商工会議所や農業青年団体などとも引き続き連携し、事業を進めていきたいと考えております。

出典:深川市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる