深川市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日
レアメタル等の回収・リサイクルの取り組み
2014年3月6日、深川市議会の一般質問で、北畑透議員が「レアメタル等の回収・リサイクルの取り組み」について質問し、建設水道部長 堀川正樹、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 北畑透 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹、市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北畑透
次、5点目の要介護認定については、諸般の事情により、2点とも割愛したいというふうに思います。6点目、レアメタル等の回収・リサイクルの取り組みについて2点伺います。いわゆる携帯電話やデジタルカメラなどの使用済み小型家電に含まれるアルミニウム、貴金属、レアメタル、いわゆる希少金属などの回収を進める小型家電リサイクル法が2012年8月に成立し、昨年4月に施行されました。現在、小型家電に含まれるレアメタルや貴金属は多くを輸入に依存し、その大半はリサイクルされずに、ごみとして埋め立て処分されている現状でもあります。この法律により、市町村が使用済み小型家電を回収し、国の認定を受けた業者が引き取ってレアメタルなどを取り出すリサイクル制度が新たに創設されています。新制度では、消費者や事業者に新たな負担や義務を課すこれまでの各種リサイクル法とは異なり、自治体とリサイクル業者が柔軟に連携して、地域の実態に合わせた形でリサイクルを推進することが狙いとなっております。レアメタルの回収・リサイクルについては、リサイクル拡大のモデル事業が国の予算に盛り込まれるなど、回収・リサイクル促進への道筋が今つけられております。燃えないごみのうち、解体されるごみとして排出されるものを選別し、小型家電を抜き出し、リサイクル業者に売却するという形でリサイクルを行うべきと思いますが、制度導入は市の任意であり、回収業務の中心的役割を担う市がどれだけ参加できるかが、このリサイクル推進の鍵となります。本市の循環型社会構築に向けた環境政策が問われているのかなと。積極的な取り組みを期待し、以下2点伺います。1点目、小型家電リサイクル法は、地域の実態に合わせた形でリサイクルを実施することになっておりますが、既に取り組んできた経過も踏まえ、この制度導入についてどのような認識を持たれているのか。2点目、この制度を導入した場合、本市の特性に合わせて回収方法を選択することになりますが、今後のリサイクル体制である取り組み方法について伺います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
レアメタル等の回収・リサイクルの取り組みについて2点にわたり質問いただきましたが、関連がありますので一括してお答えいたします。近年、小型家電製品に多く含まれている希少金属については、新興国の需要拡大などによる資源不足や価格高騰が問題になっているとともに、使用済み小型家電は一般廃棄物として排出されると、有用金属の鉄など一部が回収されるだけで、多くは埋め立て処分されている実態から、最終処分場の延命及び適正処理、さらには資源化が求められてきたところでございます。こうした取り組みを推進するため、平成25年4月、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律、いわゆる小型家電リサイクル法の施行に伴い、使用済みの小型家電を分別回収することで、適切なリサイクルシステムをつくろうとするものであります。この法律は、国や市町村の責務としての小型家電リサイクルの取り組みを促す促進法であり、その取り組みを義務づける法律ではございません。実際の取り扱いにおいて、回収品目や回収方法は市町村が決定することとなっており、市町村が回収した回収品を国が認定する事業者に引き渡すことにより、適切なリサイクルシステムが構築されることとなります。市では、平成23年度から毎年秋に環境衛生協会との共催で実施しているオータムリサイクルフェアのイベントの一環として、市民が会場に持参した使用済み小型家電を試験的にイベント回収として実施し、好評を得てきております。小型家電の回収方法としては、イベント回収のほか、ボックス回収やステーション回収、ピックアップ回収など多様でありますが、それぞれにメリット、デメリットがあるほか、制度発足から間もないこともあり、現時点では道内の認定業者が少ないなど、今後の取り組みに向けて課題も多く、このような現状から、取り組みに際し、地域の実態に即した回収方法での実施が求められているところでございます。市といたしましては、各種回収方法の中で、従来より実施してきたイベント回収が住民啓発にも効果が大きく、好評を得ていることから、新しい制度のもとでも引き続き実施していくこととし、今年度の市政方針でもお示ししていますように、環境衛生協会との連携により、実施回数を従来の年1回から1から2回ふやし、使用済み小型家電のイベント回収事業を拡充する考えであります。今後におきましては、本市が実施するイベント回収の検証と評価、また他自治体の取り組み状況や認定事業者の動向などについて情報収集を行いまして、小型家電リサイクルの効果的な取り組みに向け、研究を重ねていく考えでございます。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
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