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深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月4日

3番目の誰もが暮らしやすい深川市について

2013年12月4日、深川市議会の一般質問で、高橋修司議員が「3番目の誰もが暮らしやすい深川市について」質問し、建設水道部長 堀川正樹、経済・地域振興部長 藤田正男が答弁しました。

質問者
高橋修司 議員
答弁者
建設水道部長 堀川正樹、経済・地域振興部長 藤田正男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 高橋修司

それでは次の質問に入りたいと思います。3番目の誰もが暮らしやすい深川市についてですが、1番目の人口減少についての市長の答弁で理解しましたので、割愛させていただきたいと思います。道路維持管理と補修についての質問に入らせていただきたいと思います。議員になりまして3年目に入りました。ふだん感じていることが幾つかあります。その一つに、毎回のように定例会の中で専決処分ということで処分をされた案件の中に、今議会の中にも何件かありましたが、道路に瑕疵があり、車両が破損していることがあります。現在、大事故、大きな人身事故にはつながっていないことが唯一、救いであると私は思っております。ひとたび重大な事故が発生してしまってからでは取り返しがつきません。もちろん、財政とも相談しながら、道路維持管理と補修をしていかなければなりませんが、市内を自分自身車で走ったり、夏場に自転車で回ったり実際に歩いてみると、危険な箇所がたくさん存在していると思います。例えば、歩道については、下水のマンホールが飛び出して、引っかかれば転んでしまいそうな場所がたくさんあります。また、舗装は波を打って、自転車で走るのが非常に困難な地域もあります。車道部分においても、マンホールの突出、はたまた雨水ますのグレーチングがしっかり固定されてなく、車が走るたびに音がして跳ね上がる、そんな箇所がたくさんあります。また、段差があったりと、挙げれば切りがありません。今後、より一層状況の把握と今後の補修計画をしっかり行っていく必要があると思っております。また、市でのパトロールだけでは、全域の状況を素早く把握するのも、広範囲にわたっているので非常に難しいのではないでしょうか。市民はもとより、各企業、商店街、町内会などからの情報提供をもらう必要があると私は思います。そこでお聞きしたいと思います。一つ目は、現在の管理状況と補修についてお伺いします。二つ目は、今後、改良工事も含めどのように計画されているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)

道路の維持管理と補修について、2点にわたりご質問いただきました。順次お答えいたします。1点目の現在の管理状況と補修についてでございますが、毎年、雪解け時期から老朽化や凍上などによる舗装の破損が生じており、早期発見のため、道路パトロールによる舗装状態の調査を初め、町内会や市民、通行者からのご連絡のほか、市内の郵便局との情報提供サービスに関する覚書の締結による状況把握、さらに、今年からは深川ハイヤー協会、市のホームページでも破損箇所の情報提供をお願いしているところでございます。こうして見つかった破損箇所については、直ちに応急修繕を行うとともに、本格的な補修につきましては、春先以降、天候のよい時期に市直営での舗装補修を行い、規模の大きなものにつきましては、舗装補修工事により実施しているところでございます。なお、議員のご質問にありました町内会などからの情報提供につきましては、今後検討してまいりたいと考えております。次に2点目、今後、改良工事も含めどのように計画しているのかについてでありますが、道路改良などの全面的な整備が必要な道路整備につきましては、道路の老朽度、交通量、家屋の張りつき状況、道路網としての重要性などを調査した上で、地域要望や財源措置も含めて検討し、総合的に勘案して整備を行っているところでございます。現状といたしましては、舗装の補修箇所が増加してきたことから、舗装の全面補修、路盤からの全面改良が必要となってきているところでありますので、国の補助制度などを活用し、整備を進めているところでございますが、現在は、北海道が実施する農道保全事業により、市道山3線から納内7丁目線までの9路線の舗装補修工事を実施しているところでございますし、社会資本整備総合交付金事業では、本年、蓬莱通線外3線、683メートルの切削オーバーレイ工事を実施しているところでございます。今後につきましては、市道約140キロメートル余りの補助対象として整備できる路線について、早期に路面性状調査を行った上で、舗装補修を今後計画していきたいと考えているところでございます。

質問 6番 高橋修司

それでは5番目の質問に入りたいと思います。来春からの消費税アップについてであります。来春より、1997年以来17年ぶりに消費税の税率が引き上げられます。景気の腰折れを懸念する政府は、消費増税とあわせて5兆円を超える経済対策を実施する予定ですが、一方では円安による輸入物価の上昇が始まっています。果たして家計は、景気はどうなるのか。景気に最大のインパクトを与えるのは個人消費の衰退であると思います。増税前の駆け込み需要の反動、物価上昇により実質所得が目減りするなどの消費税増税というのは、アベノミクスでせっかく景気の導火線に火をつけながら、自分でその火に水をかけて消しているのと同じだと私は思います。中途半端な政策とも言えるでしょう。今後しばらくは、消費税増税の影響で消費マインドが冷え込むのではないかと思っております。その後は、必要な消費は戻るでしょうが、ぜいたくな消費はしばらく戻ってこないのではないでしょうか。本市においても、3月末までは一時的に消費がふえ、4月以降においては、生活上必要なものを除いて消費はしばらく落ち込むと私は思います。そこで、消費税アップについて2点質問したいと思います。一つ目は、消費税の改定に伴って消費が一時的に落ち込むことが見込まれるが、市としてどのように分析しているのか、お伺いしたいと思います。二つ目は、消費の落ち込みに対する工事の早期発注の対応についてですが、市発注の工事は、可能な限り労務及び資材関係を地元で調達をと仕様書にも書いてあるとおり、工事の早期発注で市内での資材購入ほか消費の落ち込みを若干でも助けられるように思いますので、お聞きしたいと思います。

答弁 経済・地域振興部長 藤田正男(経済・地域振興部長は2015年3月まで)

私からは、来春からの消費税アップについての1点目、消費税の改正に伴って消費が一時的に落ちることが見込まれるが、市としてどのように分析しているかについてお答え申し上げます。国が公表している経済見通しによりますと、現在の景気は緩やかに回復しつつある状況となっており、種々の経済指標では、リーマンショック前の水準を回復ないし同水準を超えつつあるものも見られていると判断されております。消費税にかかわっては、消費税引き上げ前には、駆け込み需要により家計の消費支出や住宅投資の増加が続き、企業収益が改善する中で、消費も緩やかに持ち直している状況にありますが、議員がおっしゃるように、消費税の引き上げ後は、その反動により消費の一時的な減少が起こると考えられているところでございます。地域経済におきましても同様な傾向が見られると考えられますので、今後も経済状況などの見通しに注視してまいりたいと考えております。

答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)

私からは、2点目の消費の落ち込みに対する工事の早期発注の対応についてお答えしたいと思います。消費税率の改定後の経済対策として、公共工事の早期発注をとのご質問でございますが、公共工事の早期発注につきましては、本市の経済情勢において重要な対策の一つと認識しているところでございます。平成25年度におきましても、発注可能な工事については最大限早期の発注に努めており、第2回定例会における一般行政報告でも報告いたしましたとおり、6月5日までに、全体の発注予定件数145件のうち32件で約22%、金額では約6億2,400万円の発注を行ってきたところでございます。また、これまでも、国の経済対策などに対しましては、できる限り予算獲得を行うとともに、早期発注に取り組んできたところでございまして、過去5年間の発注状況の行政報告について、平均で申し上げますと、工事全体に占める早期発注件数の平均は29件、約26%でありまして、金額の平均で約5億7,400万円という状況でございます。早期の発注につきましては、受注する業者にとりまして比較的発注工事の少ない時期であるため、安定した雇用の確保などが期待できますし、関連業者への波及も含めまして地域の経済対策につながるものと考えておりますので、来年度につきましても、既に議決いただきました市営住宅建設を初め道路整備の単独事業のほか、国の動向を見きわめながら、国の補正予算に積極的に取り組むなど、建設工事の早期発注に向け、可能な限り努力してまいりたいと存じます。

出典:深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月4日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる