深川市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月5日
それでは、住宅リフォーム、店舗リフォーム助成制度
2013年9月5日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「それでは、住宅リフォーム、店舗リフォーム助成制度」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 田中昌幸 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 15番 田中昌幸
それでは、4点目の住宅リフォーム、店舗リフォーム助成制度についてお伺いいたします。住宅リフォーム助成制度は既に4年目に入り、実績を重ね、市民の皆さんの希望、施工業者の皆さんの要望も少しずつ取り入れながら進められてきましたし、店舗リフォームについても商工業者の皆さんとも意見交換した上で、今年度、予算化されております。担当所管の皆さんのご尽力で、よりよい予算執行となるよう進められており、地域のニーズも高い事業と認識しておりますが、ここで1点目、今年度の実施状況、費用対効果についてお伺いいたします。住宅リフォーム助成制度は、この4年間、希望者の方が多く、当初予算では間に合わず増額補正をしていることや、募集期間が春に入ってからということで、予算措置で行っている限界もあり、条例化が望まれるものです。条例化についての考えは、先日の和田議員からの一般質問の答弁がありますので、その点は割愛いたしますが、連休明けに募集、審査、着工となると、どうしても他の仕事も始まる仕事の最盛期にぶつかり、昨今の建設事業の増大、職人の減少など、施工時期のバッティングにより経費が余計にかさむことが出てくると予測されます。条例化し、通年予算を持つことが一番なのではありますが、それがまだ現実的には困難ということであれば、せめて雪解け間もない時期にこの事業が施工できるようにしていくことも、事業の効果があるのではないかと考えます。工事が集中し、職人確保が難しい時期に事業実施時期を持っていくばかりではなく、仕事の閑散期に施工できるようにすることで、総額の予算を変えずに通年雇用、あるいは閑散期の雇用の充実につながることも考慮し、予算の債務負担行為を活用するなど、募集時期と募集内容を一部前倒しにすることで、雪解けすぐの時期、春施工への対応の考え方についてお伺いいたします。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
それでは、住宅リフォーム、店舗リフォーム助成制度についてのお尋ねにお答え申し上げます。初めに、今年度の実施状況、それから費用対効果ということでありますが、まず住宅リフォーム助成制度の実施状況につきましては、今年度の当初予算に加えて、第2回定例会で1,000万円の増額を認めていただいておりますので、現計では住宅リフォーム分として4,200万円の予算をもちまして、事業の推進に当たっているところでございます。その実施状況でございますが、助成件数は233件、そして市がお支払いする助成金額は4,083万7,000円で、工事契約金額全体では3億1,734万5,000円となっているところでございまして、助成金額に対するいわゆる工事契約金額の割合は、約7.8倍という経済効果になっているところでございます。また、店舗リフォーム助成制度の実施状況でありますが、これは第2回定例会で90万円の増額を認めていただいておりますので、現在は240万円の予算をもちまして事業を推進してきております。その実施状況でありますが、現時点では助成件数9件、助成金額170万9,000円、そして工事契約金額では約750万1,000円となっておりますので、この助成金額に対する工事契約金額の割合は、約4.4倍という経済効果となっております。また、これはもう言わずもがなでありますが、このリフォーム助成事業は、建築、電気、建具、板金、塗装など多くの業種に関係を持つこととなる事業でありますので、この事業の実施を通じて市内の中小企業事業者の皆さんの仕事の確保、あるいは雇用の創出といったことを通じまして、地域経済の活性化に相当の寄与をしているものと私どもも考えているところであります。2点目に、春施工、春工事への対応ということで、少し具体的な提案も含めてご質問がございましたが、ご承知のように、住宅リフォーム助成は今年度で4回目の取り組みであります。また、店舗リフォームは今年度から始めさせていただいたものでありますが、我々としては、できれば今後とも、この有利な財源の確保ということをもちろん念頭に置きつつでありますが、今後とも継続して実施していきたいと考えているところでございます。そこで、工事の春施工、より早期の施工ということについてのご質問に対してでありますが、市は現在、早期着工ができますように、3月議会において予算案の議決をいただいた後、いち早く「広報ふかがわ」の4月号に公募ということでその内容を掲載しまして、市民の皆様に周知するなどの対応を行っているところであります。しかし、ご指摘もありましたので、今後、より速やかに、より早く工事の着手、施工ができるようにするためにはどんな方策があり得るのかといった点につきまして、市内の事業者の皆さんのご意見を伺うなどしまして、さらに研究を進めてまいりたいと考えております。