みんなの議会

深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月12日

まち中活性化

2012年12月12日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「まち中活性化」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
楠理智子 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 楠理智子

3番目の質問に移ります。3番目は、まち中活性化についてです。「まち中を活性化させ、にぎわいを」と言われ続けておりますが、なかなか活性化につながる施策は出されていないのが現状ではないでしょうか。先日の新聞にも掲載されていましたが、道の駅の年間来場者は100万人に近く、開業10年で1,000万人に達する見込みということですが、その人たちをまち中へ呼び込むことにつながっておりません。道の駅からまち中へ誘導する道沿いの工夫、市が呼びかけをしての商業、工業、農業の連携も必要ではないかと考えますので、お伺いいたします。1点目は、まち中へ誘導する取り組みについてです。道の駅からまち中へ呼び込むには、中心街までの道沿いの工夫も必要と考えます。観光案内人を置いて、まち中へ誘導することも重要なことですが、まち中までの道沿いに案内する看板等の設置の工夫も必要ではないかと考えます。また、呼び込んでも、魅力ある店舗や設備等がなければ、まち中へ呼び込み活性化につなげることはできません。活性化に向けて市が各団体にも呼びかけ連携して、魅力あるまちづくりを検討していくべきと考えますので、お伺いいたします。2点目は、既存店舗や事業所に向けての助成についてです。空き店舗への助成だけでなく、既存の店舗や事業所に対しても改築・改装などの助成を考えていくべきです。店舗を改装することは、まちの景観をよくすることにもつながりますし、客を呼び込むことにもつながりますので、お伺いいたします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

まち中活性化についてのまず1点目のまち中へ誘導する取り組みについてお答え申し上げます。今、楠議員も触れられましたが、道の駅ライスランドふかがわは、おかげさまで来年ちょうど開業10周年ということになります。この間、高速道路の無料化実験ということなどがございました。その影響で一時入り込み客数が減少するといったこともございましたが、今はほぼもとどおり戻っておりまして、年間100万人近いお客様にご利用いただいております。そういうことで来年度には通算で1,000万人に達する見通しということになっておりまして、本当に道の駅をご利用いただいている皆様に感謝申し上げたいと思っております。ライスランドふかがわがこのように多くの方々にご利用いただける道の駅となっております背景には、やはり米のまち深川を基本コンセプトとした魅力ある商品の品ぞろえや、さまざまなイベントの開催、情報雑誌等への積極的な情報提供、あるいは観光案内人の配置などで、市のみならず、指定管理者やテナントの方々が積極的に努力され、いろいろなことに前向きに対応いただいているおかげであると思っております。そこで、質問のまち中に道の駅来場者を誘導する取り組みという点についてでございますが、これは今ほど申し上げましたように、以前から観光案内人を道の駅に配置いたしまして、地図でありますとか、さまざまな情報提供を通じて、そうした来場者の深川中心部への誘導ということに努めてきているところでございます。しかしながら、道の駅に立ち寄られるお客様というのは、目的地に向かう途中で休憩として立ち寄られるということが多いのが実態でございまして、なかなかまち中にそうした来場者を呼び込むということには十分な成果が上がっていないのが現状でございます。そこで、議員からご提言がありましたように、まち中での魅力ある取り組みということが大事でございまして、そういったことを通じて、観光にいらっしゃった方をまち中に極力呼び込んでいくということは、今も、また将来にとりましても重要な課題であると考えております。こうした認識は、市のみならず、深川商工会議所の皆様方も同様に持っているということでございまして、深川商工会議所におきましては、新年度に向けて、スタンプラリーなど、中心商店街にそうした方々に来ていただくための事業を検討中であるとお聞きいたしておりますので、市といたしましても、今後、商工会議所や深川市商店街振興組合連合会、あるいは道の駅の指定管理者などと連携、協力いたしまして、また議員から具体的に提言のあった例えば看板というか、のぼりなどのPR看板を有効に配置するといったことなどについても検討の内容に加えまして、幅広く市外からの中心市街地への入り込み客の拡大に努めてまいりたいと考えております。2点目、既存店舗や事業所の改修・改築に対する支援ということでございますが、既存店舗等の改修・改築、いわゆるリフォームへの支援につきましては、議会でこれまでも空き店舗を発生させないための手だてとして、たびたび質問、提言をいただいてきております。さきの第3回定例会の田中昌幸議員の質問でも、そういったことから商工会議所を初め商店街振興組合連合会、料飲店組合、あるいは金融機関などで構成されました空き地・空き店舗活用支援の在り方に関する研究会というのが立ち上がって、そこで検討が進んでいるということについての答弁をさせていただいたところでございますが、その研究会が10月に検討結果を取りまとめた提言書をつくられたということでございます。先般、提言書について、私のところにもお持ちいただきまして、説明などを聞かせていただきました。この提言の中でも、議員が言及されました店舗リフォーム助成事業の創設ということがうたわれておりまして、それだけではありませんが、それらを受けて、現在その提言を踏まえた検討をどのように進めようかということで協議を進めておりますが、店舗リフォームに関しましては、既存の住宅リフォーム助成事業との整合性をどうとるか、あるいはこれまでの商業融資制度との関係をどのように考えていくべきかなど、慎重に考えるべきポイントもございますので、十分慎重に検討いたしまして、結論を導いていきたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる