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深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日

学校配置基本方針

2012年12月11日、深川市議会の一般質問で、鶴岡恵司議員が「学校配置基本方針」について質問し、教育部長 平山泰樹、教育長 沢田敏幸が答弁しました。

質問者
鶴岡恵司 議員
答弁者
教育部長 平山泰樹、教育長 沢田敏幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 鶴岡恵司

次に学校配置基本方針についてであります。学校配置基本方針(案)に基づき地元協議を3回実施し、それを受けて教育委員会として学校配置基本方針を決定し、市内中学校5校を平成26年4月1日に2校に統合することを決められ、今後は深川市学校統合委員会を設置し、学校運営・教育計画検討委員会、学校生活・生徒指導検討委員会、学校管理・施設整備検討委員会、PTA組織等検討委員会の四つの検討委員会の中で、具体的に統合に向けた協議が行われるとお聞きしています。そこで、1点目に学校名についてお伺いします。私も地元で開催された地元協議に参加し、私の地元でも5校が2校に統合されるのだから、学校名・校章・校歌は新たに考えるべきとのご意見があり、その答弁では、方針案どおり深川・一已中学校で進めさせていただきたいので、ご理解いただきたいとのことでした。ほかの地元協議でもそうであったと思います。そうした中で、学校名については今後協議をするとのことであります。そこで、1点目に学校名の協議に至る経緯と今後の協議方法についてお伺いいたします。また、地域住民にとって学校はそれぞれに思い入れがあり、また学校がなくなることにより地域の活力低下に、またさらなる人口減少につながるのでは、一方、保護者の皆さんは、通学の心配、経済負担は、統合した学校に子供がなじめるだろうか、そうした多くの不安を持ちながらも、地域にとって大切な子供たちの教育環境を考え、統合の方向に進んだのだと思います。教育委員会は、そうした思いを真摯に受けとめなければならないと思います。統合後の教育環境の一層の充実に向け、検討・協議を重ねておられると思いますが、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、実施されている全国学力・学習状況調査の状況、また昨年から取り組んでいる学習サポートプログラム事業の検証・充実、また一方で、家庭・学校・地域の連携、また生涯学習社会と言われている中で、生涯にわたって学び続けるための資質や能力を計画的、持続的に育成していくことが重要であるとも言われています。そうした状況下で、最近、自治体において教育振興計画を作成し、幅を広げた教育のあり方を示し、計画的に進めている状況もあると伺っています。そこで、2点目に学力向上に向けた教育振興計画の整備についてお伺いいたします。

答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)

学校配置基本方針について、お答えいたします。1点目の学校名の協議に至る経緯と今後の協議方法についてでありますけれども、深川市学校配置基本方針につきましては、本年5月から市内中学校区5地区におきまして、基本方針(案)をお示ししながら、それぞれ3回、延べ20回の地元協議を重ね、その協議内容を踏まえて、11月9日開催の教育委員会議におきまして、基本方針を決定したところでございます。学校名の協議の経過についてでありますけれども、当初、教育委員会がお示しした基本方針案におきまして、校名につきましては、校舎と同様に深川中学校と一已中学校のものを使用するという案で説明してきたところでございますが、その後、地元協議を重ねる中で、校名・校章・校歌については、教育委員会があらかじめ決めるのではなく、関係者により話し合いを行って、その上で決めていく形をとってほしいとの意見が多く寄せられましたことから、その意見を踏まえまして、校名等につきましては、今後、改めて協議することとしたところであります。次に、今後の協議方法についてでありますが、学校統合を円滑に進めるために、学校長や教育長などによる学校統合委員会を設置し、さらに専門的事項を検討するために、四つの検討委員会を立ち上げました。その中で、具体的項目ごとに検討を行うことにしておりますが、校名等につきましては、学校長やPTA、同窓会の役員などによりまして、別に検討のための組織を設けて、協議して決定することとしているところでございます。

答弁 教育長 沢田敏幸(教育長は2015年3月まで)

私から、2点目の学力向上に向けての教育振興計画の策定について、お答えいたします。平成18年に教育の憲法と言われる教育基本法が、昭和22年の制定後、初めて改正され、新しい時代の教育の基本理念が示されました。この改正教育基本法では、国においては、教育の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、目指す教育の姿や施策の基本的な考え方を示す教育振興基本計画の策定を義務づけ、地方公共団体については、計画策定に努めるよう促しているところであります。北海道内の自治体におきましても、北海道が平成20年3月に策定し、道内他都市でも教育振興計画の策定が進んでおり、最近では釧路市が策定作業を進めているところであります。本市におきましては、生涯学習の推進やスポーツの振興については、それぞれ中・長期の計画があり、それに基づき計画的な取り組みがなされているところであります。学校教育の分野では、深川市教育目標を基本として、時代の変化を的確に捉えて、学校教育の充実を図ってきたところでありますが、先ほど申し上げました教育基本法の改正により、学校・家庭・地域の連携を強化するなど、計画的に学校教育を充実するための教育指針としての教育振興計画を策定することが課題となっております。この計画の策定に当たっての基本的な考え方としては、確かな学力、豊かな心、そして健やかな体の調和のとれた生きる力を育むことが、最も重要なこととなるものであります。このうち、確かな学力の育成の取り組みにつきましては、本市では既に昨年度から学習サポートプログラム事業に取り組み、家庭学習の手引の作成と配布、さらにチャレンジ深川として、夏・冬休み期間中の学習支援を行っており、今年度からは放課後を活用した補習なども試行的に開始したところであります。こうした取り組みを強化し、さらに中学校における学力向上の取り組みに至る一連の施策の実施に当たっては、中・長期にわたる計画的な取り組みに位置づけながら、創意と工夫を凝らした取り組みが必要となるところであります。今後は議員ご指摘の学力・学習状況調査の分析などを踏まえ、学力向上に向けた取り組みを初め、さまざまな課題を洗い出し、より効果的で確かな成果の実感できる施策を、計画的に充実させていくことが必要と考えているところであります。そうしたことから、教育委員会内での十分な議論を行い、学校現場の声をよく聞くとともに、保護者、PTAの皆さんの考えなども伺いながら、教育振興のための指針としての教育振興計画の策定について、検討を深めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる