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深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月10日

学校配置基本方針

2012年12月10日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「学校配置基本方針」について質問し、教育部長 平山泰樹が答弁しました。

質問者
松沢一昭 議員
答弁者
教育部長 平山泰樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 松沢一昭

次に、4番目、学校配置基本方針について伺います。10月31日に総務文教常任委員会の所管事務調査があり、そのとき教育委員会から提出してもらった地域説明会についての資料を読ませてもらいました。この資料をもとに質問いたします。ただし、11月9日に既に教育委員会議において決定ということで結論が出ていることでありますから、私は、独立した機関であります教育委員会の判断に対して、この場所であれこれ言うことは控えたいと思います。そういう前提で質問したいと思います。多様な意見がこの資料の中で出ていますが、私が特に気になったのは、音江地域での説明会のやりとりであります。教育委員会の姿勢は、一已中学校、深川中学校の2校にしてしまうのだという結論が先にあり、非常に前のめりになっていると思って読みました。特に、音江地区について、あれだけたくさんの反対意見や心配する声が町内会、PTA、学校関係者などから出ているのに、平成26年度には深川中学校に統合すると言い続けています。子供たちの教育を考えるやり方として、本当にこれでいいのかというのが率直な感想であります。まず、この結論に至った経過について伺いたいと思います。次に、2点目、統合に向けた作業は全てこれからであります。子供たちが統合によって泣くことがないように万全、細心の注意を払っていってほしいと思いますし、そういうスタンスでの答弁を求めます。

答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)

学校配置基本方針について答弁いたします。基本方針については、既に教育行政の報告をしておりますので、一部重複する部分のあることをご理解いただきたいと思います。初めに、結論が出るまでの経過ということでございますけれども、学校配置基本方針におきましては、小規模校の利点や問題点を総合的に判断して、学校配置の望ましい姿については、クラスがえができることの効果や適度な切磋琢磨が必要であるという観点から、小中学校とも1学年2学級から3学級の標準規模が望ましいとしており、そのことを踏まえて学校配置のあり方を示したものでございます。5月から開催いたしました学校配置基本方針(案)についての地元協議会につきましては、報告にありましたとおり、3回にわたり延べ20回にわたる地域協議を行ってございます。その中で、議員ご指摘の音江地区の地元協議におきましては、統合へ賛成の意見もあったことは事実でございますので、まずその点は述べておきたいと思いますけれども、一方で、ご指摘のありました音江中学校の統合については、時期がもう少し遅くてもいいのではないか、そういった意見が参加された方から出されたことも事実でございます。その理由といたしましては、音江中学校の生徒数が現在約70人いらっしゃるのですけれども、適切な教育環境にあるのではないか、急激な生徒数の減少は想定されないのではないかという統合についてのご意見、最終的には時期尚早ではないかというご意見でございました。教育委員会といたしましては、音江中学校につきまして、ことしは確かに70人ほど生徒がいらっしゃるのですけれども、統合予定の平成26年4月におきましては約50人に減少するということが予想されておりますので、その後も減少傾向は引き続き続いていくということで、そういったことを踏まえて、学校配置基本方針では、中学校において生きる力の強化ですとか、学習面でのあり方を重視いたしまして、規模については、先ほど申し上げました標準的な学級の規模を有する学校が望ましい教育環境という判断をしたところでございます。音江中学校を初めとする統合は、11月9日開催の教育委員会議におきまして決定をいただいたところでございまして、その後、統合委員会あるいは検討委員会を立ち上げまして、統合委員会は一つですけれども、検討委員会は、音江中学校・深川中学校が一つ、そして一已中学校と納内中学校、多度志中学校が一つ、それぞれグループをつくっておりまして、それぞれの検討委員会を、学校関係者の皆さん、教頭先生を初め先生方並びにPTAの皆さん、その他学校関係者の皆さんにご案内を申し上げまして、ご参集いただき、第1回の会議を開いております。今後の取り進めに当たっては、一定の時期に結論を得るもの、あるいは十分時間をかけて検討すべき課題など、さまざまございますので、それらについて、これからのスケジュール等について議論を開始したところでございます。そういったことで、統合の議論の中で、一部質問事項の中にも入っておりますけれども、生徒の意見を聞いてはどうかというご意見も、音江地区に限らず確かにありました。この件につきましては、さきの第2回定例会において答弁で申し上げておりますけれども、児童生徒の望ましい教育環境の整備を判断するに当たりましては、地域や保護者の皆さんからのご意見を伺う中で判断していくことが望ましいと考えておりまして、その地元協議におきましては、子供たちから直接意見等は伺っておりませんけれども、保護者の皆さんが家庭等で子供たちと話をする中で、さまざま議論をすることがありますので、そういう内容についてお聞かせ願いたいというお話もしております。また、説明会での意見や要望は、そうした意見を踏まえたものと理解しているところでございます。そうしたご意見や要望を踏まえて、基本方針を決定いたしましたけれども、今後におきましては、円滑な統合に向けて関係者と協議しながら、しっかりと取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる