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深川市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月6日

アボツフォード市との経済交流

2012年9月6日、深川市議会の一般質問で、東出治通議員が「アボツフォード市との経済交流」について質問し、企画総務部長 坂本光央が答弁しました。

質問者
東出治通 議員
答弁者
企画総務部長 坂本光央

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 東出治通

それでは、次の質問に入らせていただきます。姉妹都市であるカナダ・アボツフォード市との経済交流についてであります。昨年のこの時期、アボツフォード市との経済交流の可能性を視野に調査団が派遣されました。市からは団長として副市長、所管課である企画課職員の2人、JAきたそらち、商工会議所、拓殖大学北海道短期大学から各2人、総勢8人から成る調査団の派遣であります。たしか調査団の帰国報告会については、議会行事と重なった日程で開催され、私自身参加できなかったことを大変残念に思ったことを記憶いたしております。あれから1年ですけれども、この間わずか半年で団長として訪問した副市長は退任され、所管課職員は他の部署へ異動、苦言を申し上げるような形になりますけれども、市から派遣されたこれら2人は何であったのかと、率直にそんな感がいたします。私は調査団を派遣する以前に、アボツフォード市との経済交流を検討するのであれば、一定程度可能性のあるものに的を絞って、十分な準備をしてから人選も含め訪問調査をするべきだと提言させていただきました。調査団派遣から1年が経過し、わずかな議会議論の中で、アボツフォード市との経済交流について明らかにされた事項は、一定程度時間が必要であるという一点にとどまっております。一方、ことしの市政方針で市長は、アボツフォード市との経済交流の可能性について、情報交換など研究を行いますと発言されております。質問の1点目、経済交流の具現化に向けて深川市の本年度の取り組みについて。2点目、派遣した調査団、深川市以外の構成3団体、JA、商工会議所、拓大ですけれども、この3団体における経済交流の可能性に対する見解。それぞれの団体における取り組みや検討の状況。さらには、市を含めた4団体の連携の状況についてもお伺いしておきます。3点目、市政方針で述べられた情報交換と研究の進捗度、取り進めの具体的方策についてもお伺いいたします。さらに、時間的めどを何年後ぐらいに置いて取り進めしているかについてもお伺いいたします。4点目、相手市であるアボツフォード市側へ調査団の深川市への派遣を、深川市側から要請していると仄聞いたしております。相手からの返事はどうなっているか。深川市として、経済交流の調査を要請して、深川市でこの経済交流に関する何を調査してもらおうという意図で調査団を要請しているのか。最後に、5点目ですけれども、今後の相互交流訪問のあり方と次期公式訪問のスケジュールについてお伺いいたします。

答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)

アボツフォード市との経済交流についてお答えいたします。まず、1点目の本年度の取り組み経過についてでございますが、本市では、アボツフォード市との経済分野における交流の可能性を探るため、昨年、商工会議所、きたそらち農協、拓殖大学北海道短期大学及び市による経済交流調査団8人を派遣いたしまして、深川の商品の紹介や市場調査などを行ってきたところでございます。この訪問によりまして、本市とアボツフォード市の経済団体同士の新たなつながりができたことは一つの成果であると思っておりますけれども、このことにより直ちに経済交流の具現化に結びつくと言える段階には至っていないという現状でございます。ただ、昨年の調査団訪問時に日本食が人気商品である一方、健康食品への関心も高いことから、本年度は有機栽培の基準等について先方に照会するなど、可能性のある商品の調査を行っているところであります。次に、2点目の各団体の考え、取り組み、連携の状況についてでありますが、各団体におきましても、経済交流の可能性につきまして検討いただいた経過はあるようでございますけれども、ただいま申し上げましたように、直ちに経済交流の具現化に結びつくという状況ではないことから、情報を共有するなど各団体との連携を図ってまいりたいと考えております。3点目の取り進め方策と時間的めどということでございますが、現段階では具体的にいつごろというめどは申し上げられませんけれども、今後も経済交流調査団に参加いただいた関係団体による協議の場を設けまして、経済交流の可能性について連携して研究してまいりたいと考えております。次に、4点目のアボツフォード市からの調査団のことでございますが、昨年、本市よりの経済交流調査団が訪問した際に、調査団が持参した商品以外にも幅広く深川の産品を見ていただきたい、あわせて相互交流を継続する中で、経済交流の可能性が広がればとの考えから、深川市へも経済交流を目的とした訪問団を送ってほしい旨お伝えしてきておりますし、その後、手紙やメールなどでその旨をお伝えしているところでございますけれども、昨年11月のアボツフォード市の選挙により、ジョージ・ピアリー市長からブルース・バーマン市長にかわるなどといった状況もありまして、現在までのところ、経済交流に関する訪問団派遣の返答はいただいていないという状況になっているところでございます。次に、5点目の相互市間の公式訪問団の今後の交流ということでございますけれども、一昨年アボツフォード市からの公式訪問団を迎えた折に、今後は3年相互に訪問団を派遣することで合意されておりますので、次回は来年度、平成25年度に本市から公式訪問団を派遣するということになるものでございます。訪問の内容につきましては今後検討していくことになりますけれども、ブルース・バーマン市長にかわられたことなどの状況もございますので、人的交流を主に、姉妹都市として息の長い交流を続けてまいりたいと考えているところでございます。

再質問 12番 東出治通

3点ほど再質問させていただきたいと思います。まず、2点目にお伺いした派遣各団体の考え、取り組み、連携の状況についてでありますけれども、それぞれの団体において検討いただいた経過はあるようだと。まず、あるようだではなくて、あるのかないのか、はっきりお聞かせいただきたいと思いますし、あるのであれば、それぞれの団体ごとにどんな形の検討をされたのか、そこら辺のところが調査に行かれて1年も経過して、もし把握されていないとすれば、やはり大きな問題ではないかと、そんな受けとめもさせていただきますので、もう少し明確に、詳しく答弁いただきたいと思います。それから、経済交流に対する時間的めどですけれども、今の段階では時間がかかると、めどについては申し上げられないと。私が申し上げているのは、一定程度、時間的な目標を掲げて、そこに向かって、その期間で何とかしていく、経済交流に結びつけていく、そういう意味での時間的めどでございまして、そういうものがなければ、まして1年経過して、それぞれの団体が検討したのか検討していないかの把握もできていないような状況の中で進んでいくわけはないです。そういうことからすると、何年後ぐらいをめどにして、一定のそういう目標に向かって取り進めをしていく、その時点が来たときに、もし経済交流については難しいと、断念しようと、今までどおり人的交流を中心にやろうというような判断をしていかなくてはいけないと思います。そこに対する時間的なめどについての見解を改めてお聞かせいただきたいと思います。それから、もう一点ですけれども、相手市に調査団の深川市への来市を要請していると、そんな話をしてきたと。その後も手紙も送っているしメールも送っていると。このことに対してその都度どんな返事が来ているのですか。要請していることに対して一切返事が来ないのですか。一つも言及がされていない。そんなことはないのではないか。そんな非礼なことはされないと、最近の領土問題のやりとりではないけれども、一般的にそんなことはないのではないかと、このことについて調査団を派遣していただけませんかというメールや手紙を送っているのだったら、こういう事情で来られませんだとか、今こういうことで検討していますのでもう少し時間をくださいとか何とか、そういうお答えがあると思うのですけれども、今の答弁では全くこのことについては返事が来ていないということでございますので、もう少し詳しく、そこらの状況についてお知らせいただければと思います。以上、3点にわたって再質問させていただきます。

答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)

再質問にお答えいたします。まず、1点目の各団体の検討というか連携というお尋ねでございます。1年経過するわけでございますので、各団体においては、それぞれの団体が課題として掲げてきた分野について、内部で十分に精査いただいているということをお聞きしているわけでございますが、この打ち合わせについて、一度集まりは持ったのですが、具体的なところまでまだ踏み込んでいないということもございますので、早急にそれぞれの団体にお集まりいただきまして、今後のありよう、各団体の検討内容といったことについて十分打ち合わせをしていく、そういったことについて努めていきたいと思っております。2点目のめど、目標を掲げてということでございますが、これは議員ご指摘のとおり、私もそのとおりだと思いますので、そういった意味では、このことにつきましては、平成20年度に本市がアボツフォード市を訪問した際に、経済交流についてその道を探るということで一致したということを受け、22年にアボツフォード市からの公式訪問をいただいて、この際にも行政同士のいろいろな協議を重ね、その必要性についての相互認識ができたということ、あわせてアボツフォード市の商工会議所から深川商工会議所にメッセージをいただいたことを受けて、昨年の市からの経済交流団の派遣という形につながっています。アボツフォード市の市長もかわられたということでございますし、来年度、深川市からの公式訪問もございますので、そのときに、このことをより十分に詰める協議を重ねて、議員ご指摘のように結論を出す、そういっためどについて持たなければということはそのとおりだと受けとめますので、その中で十分にこの内容について協議することが必要だと思いますので、来年の公式訪問の中で、そういったことについて十分に方向性が示せるような協議を重ねるということが必要だと思っています。それと3点目、昨年度本市が訪問団で訪れて、本年度、深川市に訪問いただきたいという要請をしたということでございまして、先ほど手紙なりメールなりでのご連絡を差し上げているわけですが、そういった意味での返答というのは当然あるわけでございますが、具体的なめどなどについては、先ほど言いましたようなアボツフォード市側の変化、市長がかわられたりというようないろいろな背景もございまして、具体的な返事をいただいていないということでございますので、ご理解いただければと思います。

再々質問 12番 東出治通

1点目のところだけ、再々質問させていただきたいと思います。端的にお聞きいたします。市として、それぞれの団体がどういう形で、このアボツフォード市との経済交流について検討している、その中身については市としてはきちんと把握していない、そういうことでよろしいですか。

答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)

再々質問にお答えいたします。それぞれの各団体の詳細な検討内容については、十分に把握できていないということでございますので、早期に打ち合わせなどの機会を設けまして、十分に確認していきたいと思います。

出典:深川市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月6日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる