みんなの議会

深川市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月8日

ホテルアイ・ディの看板について

2012年3月8日、深川市議会の一般質問で、東出治通議員が「ホテルアイ・ディの看板について」質問し、副市長 寺下良一が答弁しました。

質問者
東出治通 議員
答弁者
副市長 寺下良一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 東出治通

それこそ、行政に対して猛省を促して、最後の質問に入らせていただきたいと思います。最後に、建設・観光行政、ホテルアイ・ディの看板についてであります。このホテルは、建設の時点からいわくつき、議会でもこの種ホテルの建設に許可を出した行政の責任を問う議論もこの場でありました。相手側はあくまでもペンションであるとして建設がなされ、議会の常任委員会の調査で施設調査も実施されたと記憶いたしております。しかし、営業を始めてその後、大型の誘導看板が2カ所に立てられ、そこにペンションの表示は一文字もなく、堂々とホテルとして表示されているものであります。5年ほど前には看板が塗りかえられ、いかにもその種ホテル、女性の真っ赤な唇が半開きにしたような形の表示で、さすがにどぎつい表現の看板、加えて休憩料金の表示までされていたために、さすがにこのことについては看過できず、議会で取り上げさせていただきました。そのときには、速やかに1週間程度で看板が塗りかえられました。今ある看板については、そのときに塗りかえられたものであります。しかし、看板の中身はあくまでもその種ホテルの看板であります。設置されている場所の1カ所は、高速道路のインター出入り口付近、道道深川豊里線、道道沿いでございます。もう一カ所は、国道12号と233号の交差する音江分岐点付近に設置されております。いずれも深川市の玄関口、顔と言える場所であります。現在、ホテルそのものは営業を停止しており、売りに出されているというような情報もございます。この種の施設でありますから、利用者の立場、行ってみたら閉まっていたというような、そういう利用者の迷惑まで考慮する必要はないと思いますけれども、営業していないわけですから、あの場所は学校あり、あるいは交流施設あり、そういう音江地区でも文教地区、公民館もあります、青年の家もあります。そういう観点から考えると、風紀景観上、看板のホテルの表示やここから何キロメートルというような誘導の表示については、取り外すことが望ましい。質問の1点目、市として所有者に対して、これらのことについて申し入れすべきではないか。2点目、看板のある場所やその大きさから、逆転の発想として、市の観光や物産のPRの観点から有効活用を考えて、所有者に申し出るのも一考の価値があるのではないかと考えます。以上、最後に2点お伺いして、私の一般質問とさせていただきます。

答弁 副市長 寺下良一(副市長は2012年3月まで)

私から、6番目のホテルアイ・ディの看板についてお答えさせていただきます。この看板については、平成19年の第4回定例議会の一般質問の中で、やはり東出議員より同様の質問をいただいた経緯がございます。現在立っている看板は、デザインが一新され、下絵に大きな樹木がかかれ、緑を基調としたものになっており、以前に比べ違和感が少なくなったものと思っておりますが、議員のおっしゃるようにホテルへの誘導表示が残っているのも事実でございます。議員のご指摘のことにつきましては十分に理解できるところでございますが、所有者に対し、看板の表示内容などについての変更や除去などの申し入れについては、条例や法律上の根拠が見出せない中、さらに今後どのようなことに利用されるものなのかもわからない状況においては限界もあり、この事例のほか、他事業者で廃業するなどして看板などが残っている例も少なくない状況の中では整合性がとれるのか、どのような権限を持って指導できるかなど見きわめていく必要があると存じます。また、このホテルについては現在、不動産管理会社のホームページ上で売買物件として売りに出されていると聞いており、建物からして建物と看板のセットで売買されることも十分考えられることから、いま少しその推移を見ていきたいと存じます。次に、看板の利活用に関しましては、建設的な提言と受けとめさせていただきます。ただ、建物とセットなのか、買い取りなのか、賃貸なのかなどを考えるとき、費用対効果も含め、好条件で使える状態になれば、全庁的に検討する中で活用を検討してまいりたいと考えております。

質問 12番 東出治通

すみません、せっかく副市長から答弁いただきましたけれども、別に副市長のときだけに限って再質問しているわけではないので、ご理解いただきたいと思います。1点目です。5年前にさかのぼって言うと、5年前も申し入れをしてああいう現在の形の看板になっている。あのときもそういう条例があったわけではないですし、権限を持ってそういう申し入れをしたわけでもないですし、私は状況は変わっていないと思うのです。5年前にできたことが今になって、条例上ですとかどんな権限を持ってですとか、私もそういう強制的な形でどうのというお話をしているつもりは一切ございません。冒頭随分、森の絵柄で大して違和感がないような答弁でしたけれども、絵柄がどうであれラブホテルです。その種ホテルです。そういうものを営業もされていないのに看過するのか。せめて持ち主の方に何とか対応できないですかと、それぐらいの相談はできるのではないですか。だれも法律の話はしていないです。法律は最低の道徳であるのです。六法全書を持っていなかったら世の中生きていけないのだったら、世の中終わります。最後にもう一度答弁を求めて、最後の質問とさせていただきます。終わります。

答弁 副市長 寺下良一(副市長は2012年3月まで)

再質問にお答えいたします。5年前といいますと、多分、女性の口といいますか、余りにもひどいということで、改善を求めたときではないかと思っております。それで、現在のデザインになっている。そのチェンジしたころの前のデザインを私はよく覚えていないものですから、どれほどのものかよくわからないのですが、現在の物だけを見たときには、自分の感覚ではそれほど違和感はないと、ただ、もともと、質問の中にいわくつきのという言葉がありましたけれども、何かいろいろな問題を持っていることは感じておりました。途中では、たしか警察の捜査も受けたり、最後は書類送検になったことも聞いています。いずれにしましても、その都度いろいろな規制の中でああいう事業を展開していた、営業していたということですから、多分その都度必要な許認可といいますか、建物そのものにしても旅館業法であったり、保健所もかかわる食品衛生法であるとか、いろいろな部分でクリアしながらきていたと。その中には、聞くところによりますと、市の許認可にかかわる部分は権限上ないのだということで、看板につきましても道条例で定められているもので、これについても一度この規定の中に合わない部分があって、改善を申し入れてそれはされていることも聞きました。いずれにしましても、長くなりましたが、いわくつきとおっしゃったその意味合いが込められている内容のものがイメージできるわけであります。そういうことでありまして、現在、売りに出されているという状況で、少し状況が変わっておりますけれども、若干の時間をいただきながら、問い合わせ、例えば今後の見通しというのがあるのであれば教えていただきたいし、例えば、あのままで買い手なりを待っている状況であれば、その案内表示等を例えば目隠しするとか、別のものに書きかえるとか、そういうことが可能なものかどうか所管をして問い合わせるなど、情報収集といいますか、そういった時間を若干いただきたいと思います。

出典:深川市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる