深川市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月7日
中学校における格技授業
2012年3月7日、深川市議会の一般質問で、菅原明義議員が「中学校における格技授業」について質問し、教育部長 沢田敏幸が答弁しました。
- 質問者
- 菅原明義 議員
- 答弁者
- 教育部長 沢田敏幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 菅原明義
次に、その際の事故防止と安全教育の面についてですが、特に柔道は、危険と隣り合わせの競技種目であります。それに対して指導の面でどのように学校現場で、これから指導されようとしておられるのか、お聞かせいただければと思います。
答弁 教育部長 沢田敏幸(教育部長は2012年3月まで)
中学校における格技授業についての1点目、本年度から必須となる授業内容についてお答えいたします。平成24年度から新しい中学校学習指導要領が完全実施され、保健体育の第1学年及び第2学年において、武道がほかの運動領域と同様に必修となり、柔道、剣道、相撲の中からどれか一つを選択して実施することになります。本市では、すべての中学校で柔道を選択し、実施時間数は、保健体育の年間の授業時数105単位時間中10単位時間程度とし、8月以降の1カ月から2カ月の間で行う予定であります。授業内容としては、柔道の特性やルール、礼法、作法、基本動作などの学習を通じて、我が国の文化や伝統を尊重する態度を身につけるとともに、柔道の楽しさや喜びを味わうことができる授業となるよう工夫をしながら実施していく考えであります。次に、2点目の事故防止と安全教育の徹底についてでありますが、全国的には柔道の部活動中にけがなどが起きていることもあり、事故防止と安全への配慮は、柔道の授業を進める上で重要なことと認識しております。こうした中、北海道教育委員会では、安全で楽しい武道授業の実施に向けた指導体制や指導方法の充実を図るため、先般、指導のためのリーフレットを作成し、市教育委員会、中学校、体育教師などに配布したところであります。そのリーフレットの中にも掲載されておりますが、安全な授業に向けて具体的な取り組みについて幾つか申し上げますと、柔軟体操などの準備運動を入念に行い、体を十分に温めた上で取り組むこと。柔道の特性やルール、礼法、作法などを理解した上で正しい基本動作を行うこと。また、柔道畳を敷設する際の滑りどめの設置や、畳にすき間ができないよう正しく敷くなど、設備面でけが等の防止に配慮すること。さらに、指導においては、生徒の体格や心身の発達段階、技能の上達の程度に配慮した指導の工夫をするとともに、生徒自身にも事故防止の考え方を徹底し、集中して授業に取り組むよう指導することなどであります。今後、柔道の授業では、今申し上げましたことなどに留意しながら、さらに各学校の実態に応じ、時間割の工夫による複数の教員での指導や、外部指導者の活用などといった、事故防止と安全対策を図りながら授業を行っていく考えでありますし、教育委員会としましても、学校と連携しながら、生徒への安全管理や安全指導の徹底が図られるよう努めてまいりたいと考えております。
質問 5番 菅原明義
柔道は特にことしから取り入れるものですから、本当にいろんな大変な面があると思いますけれども、ぜひ各学校と連絡を密にしてやっていただければと思います。