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遠軽町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月8日

(1)白滝から小中一貫義務教育学校化の検討を/(2)遠軽駅前の土地について

2021年12月8日、遠軽町議会の一般質問で、佐藤登議員が「白滝から小中一貫義務教育学校化の検討を」「遠軽駅前の土地について」について質問し、町長 佐々木修一、教育長 河原英男、総務課長 村上裕和、企画課長 今井昌幸が答弁しました。

質問者
佐藤登 議員
答弁者
町長 佐々木修一、教育長 河原英男、総務課長 村上裕和、企画課長 今井昌幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 9番 佐藤登

通告書に従いまして質問させていただきます。1、白滝から小中一貫義務教育学校化の検討を。(1)平成28年度に学校教育法等の一部を改正する法律が施行されてから、オホーツク管内では、斜里町、北見市、湧別町など、地方部から施設一体型の小中一貫義務教育学校の導入が進んでおり、全道的に増加の傾向にあります。白滝地域の児童生徒数は、合併時の平成17年度と比較して、白滝小学校で33%、白滝中学校で41%と、減少が進んでおります。白滝地域での学校の再編を考えるとき、白滝地域特有の気候と地理的条件を考慮し、学校の広域的な統廃合は、郷土を愛する子どもたちへの負担を強いることになると考え、小中一貫義務教育校を設置すべきと考えますが、町の見解を伺います。(2)白滝地域に小中一貫義務教育学校を設置する場合、新たに一貫校を併設することにより、地域社会の拠点となる防災機能を備えた学校、地域に開かれた生涯学習となる学校をつくることができると考えます。加えて、合気道発祥の地である白滝の柔剣道場を、地域社会の健康とスポーツとまちおこしに活用するためには、築50年経過した道場の改築も必要となると考えます。白滝小学校と白滝中学校の小中一貫校に柔剣道場を併設した施設一体型の義務教育学校を建設すべきと考えますが、町の見解を伺います。2点目、遠軽駅前の土地について。岩見通南1丁目1番5(遠軽駅前旧遠軽ハイヤー隣)の宅地154.20平方メートルが、令和3年3月12日に民間会社に売買され、所有権が移転された後に、取り壊されて更地になっております。現在建設中の遠軽町芸術文化交流プラザの敷地に隣接しておりますので、来年度のオープンに向けて、この土地を遠軽町が早急に購入し、有効活用すべきと考えますが、町の見解を伺います。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

9番佐藤登議員の二つ目の項目、遠軽駅前の土地についての御質問にお答えいたします。遠軽町芸術文化交流プラザに隣接する土地を早急に購入し、有効活用すべきとの御質問でありますが、遠軽町芸術文化交流プラザの建設に当たりましては、令和4年8月26日のオープンに向けまして、基本・実施設計に基づき、建築工事や外構工事を進めておりますので、御質問の土地を早急に購入して活用する考えはございません。しかしながら、将来的な駅前広場周辺のにぎわいや利便性の向上などの活用に必要とする場合には、検討されるものと考えております。以上でございます。

答弁 教育長 河原英男(教育長は2023年6月まで)

佐藤登議員の一つ目の項目の、白滝から小中一貫義務教育学校化の検討をについて、1点目、白滝地域での小中一貫義務教育学校を設置すべきと考えるが、町の見解はとの御質問にお答えいたします。まず、平成30年の佐藤登議員の小中学校統廃合等の検討についての一般質問の際に御答弁させていただいた内容が、現在にあっても教育委員会としての基本的な考え方でございます。現時点では、白滝地域に限定した小中一貫校、義務教育学校、統廃合等については、教育委員会としては考えはございませんが、平成30年以前の答弁でも述べさせていただいたように、統廃合等の検討に当たり、学校が果たしている役割も大変重要なことであると考えております。長い歴史の中で、地域とともに歩み、地域の核という存在は、各学校の持つ重要な役割であり、統廃合がもたらす地域への多大な影響についても十分考慮する必要があります。社名淵小学校、支湧別小学校、令和3年3月には瀬戸瀬小学校が統廃合となり、それぞれが統廃合に当たり、保護者、地域の方々、学校、関係者が、様々な思いの中で、長い時間をかけて検討、協議を重ねて、合意形成がなされ、その結果を受けて、町が統廃合を決定したところでございます。今後も、保護者、地域の方々、関係者等の考え方を主体とした検討、協議を基本に、それぞれの学校、地域の状況に応じた、適切な時期に、地域の御理解が得られる形で、慎重に協議を進めてまいりますので、御理解を願いたいと思います。2点目の、白滝地域に小中一貫義務教育学校を設置する場合、防災機能を備え、柔剣道場を併設した一体型の義務教育学校を建設すべきと考えるが、町の見解はとの御質問にお答えいたします。1点目の答弁でもお答えいたしましたが、現時点では、白滝地域に限定した小中一貫校、あるいは義務教育学校、統廃合については、教育委員会としては考えは持ち合わせておりませんが、今後において、保護者、地域の方々、関係者等の考え方を主体とした検討、協議を基本に、それぞれの学校、地域の状況に応じた、適切な時期に、地域の御理解が得られる形で、慎重に協議を進めてまいりますので、あわせて御理解をいただきたいと思います。

質問 9番 佐藤登

教育長の答弁、ありがとうございます。答弁の中で、確かに平成19年3月の答弁におかれましても、行政改革の公共施設の見直し評価における10年程度の長期展望として、学校の統廃合を検討する、また、学校の統廃合は、地域住民の理解と協力を得ることが重要で、慎重に取り組む必要があると答弁しておりました。また、26年9月におきましても、同様な答弁を言っております。さらにまた、30年12月の私の質問に対する答えも、今おっしゃったとおり、児童生徒数が減少し、学校施設の耐震化や老朽化による改修が必要で、いろいろな観点から、学校の統廃合について検討しなければならない時期であると認識しているとの回答を得ております。今後も、地域の方々、関係者等の方々と検討、協議し、地域の状況に応じた、適切な時期に、地域の理解が得られる形で協議を進めると答弁しております。さらに、義務教育学校については、同じように、小中学校の統廃合、地域ごとの小中併設校、義務教育学校と、それぞれの方式の特徴や、長所、短所、また、個々の学校や地域の状況を踏まえ、総合的に判断してまいると、今おっしゃったように答弁しております。それと、教育長の31年度の教育執行方針に、その中の抜粋では、小中学校が緊密に連携する、連続性や円滑化を図り、幼保、高校へと広げる、学校、自然、人材などの教育資源を活用し、学びの質を高めると述べております。先ほどから教育長は、地域住民のコンセンサスが必要と答えておりますが、地域住民からの声を待つだけではなく、行政側が積極的に話し合いを設け、一貫教育のメリット、デメリット、短所、長所を話して、説明を設け、また、関係住民に調査を行い、地域住民、保護者、教育関係者等の意向、意見を早目に確認して、それらを踏まえて、遠軽町公共施設等総合管理計画と、また、学校施設長寿命化計画に、早目に明確に位置づけすべきと考えますが、町の見解を伺います。

答弁 総務課長 村上裕和(総務課長は2021年12月まで)

先ほど教育長からの答弁でもありましたとおり、教育委員会といたしましては、地域住民の声、御意見を聞いてから、慎重に検討していきたいというふうに考えてございます。

質問 9番 佐藤登

今、教育長と課長の説明のとおり、住民からの声を聞くということも非常にもちろん大事なことだと思いますけれども、やはりいずれこのようなせっぱ詰まった時代が来ることが先に見えておりますので、行政側から、学校統廃合を含めた、一貫教育学校も含めた、短所、メリットをきちんと住民に説明して、よその地域のことを言っては何ですけれども、きちんと関係者にアンケート調査等をするのが、能動的なアクションを起こしてほしいということです。次に、2点目の、柔剣道場につきましても、確かに今ある柔剣道は、たしか昭和44年に建設され、築50年経過し、健全度は53に低下しております。遠軽町社会教育施設長寿命化計画によりますと、現在、利用者が少ないため、大規模改修が発生した時点で統廃合を検討する、または併設すべきと、令和12年から令和21年の前期で活用方法を再検討するとありますが、この際、施設の長寿命化計画を見直し、さらにまた、同じことになりますけれども、小中一貫校に併設すべきと考えますが、町の見解を伺います。

答弁 総務課長 村上裕和(総務課長は2021年12月まで)

だたいまの御質問についてお答えいたします。学校施設に柔剣道場等を併設したほうがいいのではないかというふうな御質問だと思いますが、これにつきましても、地域住民の声を聞きながら、考えていきたいなと思っております。以上です。

質問 9番 佐藤登

非常に前向きと言っていいかどうか分かりませんけれども、回答ありがとうございます。次に、質問2のほうですが、駅前地域についてでありますが、皆さん御承知のとおり、危険な建物が撤去されて、地域住民は大変喜んでおります。来年8月にオープンに向けて、土地の購入についても検討していただきたいのですが、相手もあることですので、今、町長の答弁にありましたように、その時点が来たら購入するという意見を伺っておりますので、今後、遠軽町駅前都市計画、町とか、道とか、JR、北見バスの関連とか、都市再生整備計画にのっとって、有効活用するように、早急に購入するようにしていただきたいなと思います。さらに、隣の、今の1番の5ですけれども、1番の1の旧遠軽ハイヤーの土地につきましても、どのような考えをお持ちになるかお聞きして、最後の質問といたします。(発言する者あり)

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

ただいまの御質問でございますけれども、まず、今の1番地の5の土地の関係でございますけれども、町長の答弁のとおり、今、現時点では活用の見込みがないということで、まずは施設のオープンをさせてから、検討する場合はございます。その後に、御質問ありました、1の1の部分でございますけれども、そちらも同様でございまして、現時点で町として購入する考えはございませんので、将来的に検討する場合があるということで、御理解いただきたいと思います。

出典:遠軽町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月8日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる