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遠軽町議会 平成31年第8回定例会 2019年12月11日

不妊治療には、タイミング治療、人工授精、体外受精などのさまざまな段階があり、その中でも高度な治療を必要とする体外受精について

2019年12月11日、遠軽町議会の一般質問で、秋元直樹議員が「不妊治療には、タイミング治療、人工授精、体外受精などのさまざまな段階があり、その中でも高度な治療を必要とする体外受精について」質問し、町長 佐々木修一が答弁しました。

質問者
秋元直樹 議員
答弁者
町長 佐々木修一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 秋元直樹

通告書に従いまして、私のほうからは不妊治療の負担を減らすための交通費助成についてと題して質問いたします。国立社会保障・人口問題研究所の調査によりますと、現在の日本では晩婚化、晩産化が進む背景もあり、3組に1組の夫婦が不妊に悩み、5.5組に1組の夫婦が不妊治療を受けていると言われています。遠軽町も例外ではなく、不妊治療を受けている夫婦が年々増加しています。不妊治療には、タイミング治療、人工授精、体外受精などのさまざまな段階があり、その中でも高度な治療を必要とする体外受精については、町内での治療が難しく、北見や旭川、また札幌等の都市部で治療を受けている方々がほとんどです。遠軽町で生み育てたいと願っている不妊に悩む夫婦の治療費や交通費等の経済的な負担を減らすために、現在町で行っている町外への出産に係る交通費の助成とあわせて、不妊治療に係る交通費の助成を行う考えはないか、町の考えを伺います。《令和元年12月11日》以上です。

答弁 町長 佐々木修一

秋元議員の質問にお答えをしてまいりたいと思います。不妊治療に係る交通費の助成を行う考えはないかとの御質問ですが、現在不妊治療に対する助成制度は、北海道が実施する特定不妊治療費助成制度がありますので、遠軽町としては不妊治療そのものに対する独自の助成は行っておりません。しかし、特定不妊治療は遠軽町内で実施されておらず、北見市、旭川市、札幌市など町外の医療機関で受診しなければならないことから、遠軽町としましては、交通費の助成などその経済的負担の軽減の必要性については、予算全体の中で考えてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。

再質問 4番 秋元直樹

直球な質問でございますので、町長の答弁聞いて再質問するか悩みましたけれども、1点だけお聞かせいただきたいと思います。今、経済的な軽減の必要性という言葉を町長使って、予算全体の中で考えていくということで御答弁されましたが、今後の検討ということでしょうと思うのですけれども、経済的な軽減の必要性については私は必要だと考えています。なぜかと言いますと、ちょっと具体的な話になるのですけれども、今回、私の質問は交通費の助成についてですけれども、先ほど町長にも触れてもらいましたが、都市部の治療、これ大体1回30万円から50万円程度、場所によって違いますけれども、かかるところでございます。ただ、北海道で行っている特定不妊治療費助成制度を利用することで、大体1回10万円程度、上限6回までできるところでございます。ただ、それにしましても1回の治療で10万円、これ女性の体の問題ですので、そんな頻繁には受けられないもので3カ月に1回程度受けられるのですけれども、これ20歳代、30歳代の夫婦の経済状況から言いますと大変苦しいところでございます。かく言う私も、実は26歳から29歳までの3年間、妻と二人三脚でこの不妊治療を受けた身でございます。子どもができない3年間の精神的な負担、それは妻ともども筆舌に尽くしがたいものがございました。今は二人の子どもに恵まれているのですけれども、遠軽町で今不妊に悩んでいる方々がふえている実態を見ますと、このつらさというのははかり知れないものがあると考えているところでございます。先ほどの答弁を踏まえまして、単刀直入に聞かせていただきたいと思いますけれども、答弁の中で予算全体の中で考えていくとお答えいただいたところですけれども、やるやらないは町の財政状況とちょうど査定の時期でもございますので、全体のバランスもあろうかと思うので明言できない部分は承知しているのですけれども、新年度予算の中で検討するテーブルには上げていただいていると先ほどの答弁を捉えてよろしいでしょうか。もしそうであれば、これ以上質問はいたしません。《令和元年12月11日》

答弁 町長 佐々木修一

経済的負担というのは議員が質問されたとおり、まず交通費の助成ということで質問されておりますから、そういうことでよろしいですか。何か経済的負担だけを捉えていないということでいいですね。交通費のことでいいですよね。そういう中で、先ほど予算全体の中で考えておりますというのは、これから新年度予算が始まります。そういう中でテーブルに乗るか乗らないかという話ですけれども、そういう中で検討していきたいという意味に受け取られて結構かというふうに思います。ただ1点ですけれども、秋元議員の御経験も十分伺いました。私もごく親しい人間にもおりました。過去にもこういう問題もありました、昔からありますから。ただ、どんな問題であっても、やはりこれ先ほど阿部議員の質問もそうかもしれません。骨髄のあります。たくさんあります、いっぱい。それをどこまでやっぱり、では、これはAはよくてBはだめでCはよくてDはいいとか、やっぱりAやったから、ではBもCもという話にもなりますから、これにはやはり財源もありますから、これはやっぱり全体の中で考えさせていただくしかないということも御理解をいただきたいというふうに思います。以上です。

出典:遠軽町議会 平成31年第8回定例会 2019年12月11日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる