遠軽町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月11日
安彦良和氏によるファーストガンダムの復活に向けた40周年大プロジェクトをきっかけとした町おこし活動などの展開について
2017年9月11日、遠軽町議会の一般質問で、佐藤昇議員が「安彦良和氏によるファーストガンダムの復活に向けた40周年大プロジェクトをきっかけとした町おこし活動などの展開について」質問し、町長 佐々木修一、企画課長 佐藤佑治が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昇 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、企画課長 佐藤佑治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 佐藤昇
通告書に従いまして、私のほうから1点、質問いたします。遠軽町出身の漫画家、安彦良和氏によるファーストガンダムの復活に向けた40周年大プロジェクトをきっかけとした町おこし活動などの展開について、質問いたします。8月13日に遠軽町出身の漫画家である安彦良和氏が加わった「機動戦士ガンダム」40周年(平成31年)に向けて、意欲を示す報道がなされました。安彦氏は、遠軽町出身の著名人でもあり、平成28年には遠軽高校等での講演を行ったり、遠軽高校が甲子園に出場した際には、直筆のイラストを提供してくださるなど、遠軽町に対しても好意的な取り組みを進めていただいています。この報道をきっかけとして、遠軽町として、次の2点について取り組む考えはないか伺います。一つとして、町として安彦氏が意欲を見せているこのプロジェクトに対して、安彦氏とも連携をとり、まちづくり、まちおこしに活用するような考えはないでしょうか。二つ目として、安彦氏を初めとする遠軽町出身の著名人と協働しながら、今後のまちづくりに生かしていけるような取り組みを進める考えはないでしょうか。以上です。
答弁 町長 佐々木修一
佐藤議員の、遠軽町出身の漫画家安彦良和氏による、ファーストガンダム復活に向けた40周年大プロジェクトをきっかけとしたまちおこし活動等の展開についての御質問にお答えいたします。まず、1点目の、町として、安彦氏が意欲を見せているこのプロジェクトに対して、安彦氏とも連携をとり、まちづくり、まちおこしに活用するような考えはないかについてですが、議員のおっしゃるとおり、安彦氏におかれましては、これまで町に対しまして、さまざまな御支援、御協力をいただいており、本町出身者を代表する著名人であると認識しております。今回、ファーストガンダム復活に向けた40周年大プロジェクトについて、安彦氏への取材記事が報道されましたが、40周年を記念してアニメのリメークされる可能性が高まり、意欲を示しているといった報道内容だけでは、この御質問にはっきりとお答えすることは、現時点では難しいものと判断しております。しかしながら、安彦氏が携わったアニメ「機動戦士ガンダム」は、多くのファンの方々に長く愛され続けているとお聞きしておりますし、話題性や注目度が高まることが予想されるところであります。このことから、まずは安彦氏御本人を初め、著作権を管理している会社などへ報道内容の確認をさせていただきますとともに、このプロジェクトが今後まちづくり、まちおこしに活用できるのかできないのかの情報収集にも努めながら、検討してまいりたいと考えております。次に、2点目の、安彦氏を初めとする遠軽町出身の著名人と協働しながら、今後のまちづくりに生かしていけるような取り組みを進める考えはないかについてですが、町では、これまでにも本町出身でさまざまな分野で御活躍されている方々とのつながりを大切にしながら、各種講演会や研修会、スポーツ教室などの事業を実施しており、関係団体とも連携を図りながらまちづくりに資する取り組みを行っているところです。本町出身の方の中には、マスコミに注目が集まりやすい芸術文化やスポーツ分野に限らず、行政や経済産業界などにも多くの方々が第一線で活躍をされております。遠高の講演のお話も質問にございましたけれども、安彦さんも講演されております。安彦さんもそうでしたけれども、こういった講演についても、私のほうから、実は遠軽高校にもお話をさせていただいて、遠軽高校の卒業生の方とこういうことをやりませんかというお話をさせていただいた中でも進めているところでございます。そういった著名人の方々との協働につきましても、協働できるものは今後も協働してまいりたいと考えておりますし、また、著名人か否かにかかわらず、ふるさと交流事業などを通して、本町のまちづくりにお力添えをいただける方々との関係も、今、築きながら、できるところからまちづくりに生かしているところでございます。以上でございます。
質問 3番 佐藤昇
1番目の町長の答弁については、基本的に受け止めておきたいというふうに思います。町長言われたように、全容、詳細が明らかになっていませんから、どういうかかわりが持てるのかというのは、いずれにしてもまだ不明確な部分があります。したがって、町長言われるように、ある意味では積極、能動的に、どういうプロジェクトで、行政としてどういうふうにかかわっていけるのか、これらのところについては既に言われていますから、同じことの繰り返しになりますけれども、ぜひそうした形で進めていっていただいて、できるだけこの遠軽町のPRに資するような、そういう観点で進めていっていただければいいかなと、こんなふうに思っていますので、よろしくお願いしますというのは駄目ですから、ぜひやっていただきたいと思います。確かに、版権や著作権の壁、こういったものがあると思いますけれども、仮にそういうところと、例えばいろいろな連携をとることが難しいとすれば、そうした時期に合わせて独自で何かやるというようなことも考えていく必要もあるのではないかというふうに思いますけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 佐々木修一
安彦さんは、本当に全国というか世界的に有名な私たちの先輩でありまして、私も町長になってすぐか、なる前だったかもしれませんけれども、何とかガンダムをまちづくりに使えないかという考えも持っておりました。例えば、検討したのが、コスモスに行く道路だとか、それから、町なかにも人の大きさぐらいのガンダムのいろいろなものを鋳物か何かで、ガンダムロードみたいものをできないのかとか、それから、これは相当数字も出しましたけれども、東京のお台場に、ガンダムの実物大というか、ガンダムの実物というのはないからあれなのでしょうけれども、何メーターあるのですかね。すごい、とにかく巨大なガンダムがありまして、それを実は新しくするかちょっとどこかに移すかで、それを購入しようと思って、いろいろなところに当たったり、担当のほうにさせました。ただ、やっぱり、いずれにしてもおっしゃるとおり著作権の問題もあるのですけれども、金額の問題だとか、その後のメンテナンスの問題だとかで、これはちょっと実現には至っていないということになっているものもあるわけで、いろいろことも実は計画したのは事実でございます。たまたま、何回も繰り返しになりますけれども、今回また新たに安彦さん側でやられるということなので、それに直接入れるかどうかも全くちょっと、多分相当いろいろなハードルがあるのかもしれませんけれども、そうでなくてもこちら側で何かできるようなことがもしあるとすれば、そして、それが本当に私たちの町に効果があるというようなことであれば、これからちょっとまたいろいろ情報収集などをして、検討していきたいというふうに思います。以上です。
質問 3番 佐藤昇
独自の取り組みというようなことで、これは私の頭の中で考えているだけですから、それがいいのかどうなのかということはありますけれども、いずれにしても、ちょっとたまたま28年度の決算を見ていましたら、特産品の開発にかかわる助成金というのはゼロですよね。だから、いまだに特産品の開発の関係については、ちょっと話ずれますけれども、進んでいっていないというような状況も考えたときに、例えば町民から言われるのを待っているのではなくて、こちらのほうから、これはいいかどうかはちょっと置いておいて、黒曜石を使ったガンダムのペンダント等つくるとか、置物をつくるとか、こういったことなども考えられないのかとはいろいろ考えましたけれども、あと、今、もう冬祭りもやっていませんけれども、ガンダムの雪像コンテストをやってみるとか、それに安彦さんに審査委員長になってもらうとか、こんなような独自のことも少しいろいろなところと相談をしながら進めていくことも、一方ではありかなというふうに思いますけれども、どうでしょうか。そういったことも含めて。
答弁 企画課長 佐藤佑治(企画課長は2017年9月まで)
ただいまの御質問にお答えしたいと思います。佐藤議員のおっしゃるように、いろいろな方々の御意見を頂戴しながら、そういったこと、できるかできないかも含めて、先ほど町長が答弁したように、そういったこと含めまして検討してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 3番 佐藤昇
最後の質問にしたいと思いますが、2番目に関連して、庁舎内にいろいろな政策研究とか、まちおこしを考えるグループとかありますよね。それで、提言もされているようですけれども、やっぱり庁舎内にそうした前向きにいろいろなとを考えていく、そういうグループがあるというのは、非常にある意味では町の宝ではないかとこんなふうにも考えています。そこら辺の方々との連携も含めて、以降の2番目にかかわっては、ぜひいろいろな角度から検討して進めていっていただきたいなと、こんなふうに思いますが、どうでしょうか。
答弁 企画課長 佐藤佑治(企画課長は2017年9月まで)
ただいまの御質問にお答えしたいと思います。ガンダム関連では、役場内職員でG-clubという政策研究の団体があることは承知しておりますし、平成23年に政策的な提言もいただいております。もう一つ、まちKENということで、私も加入しておりますが、そういった団体とも情報交換しながら、検討してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
答弁 町長 佐々木修一
G-clubというのが、町としても補助金まで出していろいろやっている組織もあるのですよ。そこへ、ガンダムの話になりますけれども、これも何点か出てきて、その中で安彦先生の絵の原画の展示をふぁーらいとでやってはという話もあって、これも相当検討したのです。これも日光が絶対入らないようにだとか、いろいろたしか、それから運搬のことだとかがありまして、実現には至ってはおりません。それで、役場内だけではなくて、これはいろいろなところから私たちアイデアいただくのは当然でありまして、ただ、これはずっと僕も昔から職員に対しても言っているのですけれども、そんなそんな地域おこしのアイデアが簡単に当たるわけじゃないのですよ。ただやっぱり、とにかく100出せと、これを一つ、二つ出してだめだったから、もう取り上げてくれないとかではなくて、そんな甘い世界ではないので、やっぱりこれはもう次から次へとどんどん出してくれと、これは別にそういう研究会じゃなくて、各担当課に、特に企画課なんかにも厳しく言っているのですけれども、とにかく100出せとアイデア、どんどん出してこいということで、その中でも一つでも当たれば、これはもうすごいことなので、そういう形で広く意見をとりながら、まちづくり、まちおこしについてはしていきたいというふうに思います。以上です。